第6ターン(1943年5-8月)
連合軍の増援: このターンの増援は遅延。米陸軍第24軍団はヌーメア。ヨーロッパから帰ってきた第1、第14軍団と、第13AFはフナフチ。BBマサチューセッツとCVLサンジャシャントはエスピリッツサント。SEAC
LRBはダッカ。海軍補充2ステップで、CVレキシントンとBBワシントンを完全戦力へ。
日本軍の増援: 第50、第51航空艦隊と第9航空師団は、全てブーゲンビル。ガダルカナルの第8航空師団と第28航空艦隊は補充し完全戦力へ。
・連合1
スリムのビルマ攻勢イベント。第7機甲旅団をマドラスに配置。SEAC航空ユニット、SEAC LRB、AVG、FE航空ユニットが、マンダレーの第5航空師団を攻撃、合計27火力。日本はリアクションに成功、第2、第3航空師団と第22航空艦隊が戦闘に参加し、合計で82火力!結果、連合軍の4つの航空ユニットは壊滅、日本は第2と第5航空師団が損耗しました。
・日本1
兵站値5のECを南方司令部。ダッカががら空きになったので、マンダレーの第28軍が、相手の作ってくれた鉄道線路を使って、ジャラート経由で一気にダッカまで進出。第5航空師団(損耗)も同地に移動します。ラングーンからはBB長門がアキャブに突入し、第22航空艦隊と、第2航空師団(損耗)、第3航空師団も一緒に攻撃、81火力で空爆を行いますが、21ヒットのみで、第33イギリス軍団を損耗させるのみに終わります。
・連合2
マキン島襲撃イベントで、ポートモレスビーの第1航空師団が損耗します。
・日本2
兵站値6のECを南方司令部。第38軍がレド、ジャラートを経由してディマスールへ移動。第21、第22航空艦隊、BB長門、第2(損耗),第 3,第
5(損耗)航空師団が、97火力でカルカッタを空襲。リアクションはなく、48ヒットで、第2、第4インド軍団と第15イギリス軍団のうち、第4インド軍団が除去、残りの2個軍団は損耗します。
・連合3
1OCをSW Pac HQ。エスピリッツサントからCVLサンジャシャントと、M海兵旅団と第2海兵師団がギリギリに強襲上陸。守るはSS陸戦隊のみ。しかし、日本はまたも3以下のリアクションに成功。損耗したBB大和と、第23航空艦隊、CV赤城が迎撃し、サンジャシャントを損耗させます。こちらの損害はなし。海上航空戦闘で日本が勝利したので、上陸部隊はそのまま引き返します。
・日本3
2OCを南方司令部。BB長門と第21、22航空艦隊がアキャブを空襲。リアクションはありません。これで、第2インド軍団が損耗、第33イギリス軍団が除去されました。
・連合4
兵站値8のECをC Pac HQ。11ユニットが活性化!BBマサチューセッツとワシントン、CVレキシントンとCVLサンジャシャント(損耗)、LRBが5個と、拡張航続距離を使って航空ユニット2個もエスピリッツサントから戦闘に参加。合計で77火力の総攻撃・・・でしたが、日本軍はここでハルゼーの台風を使って、攻撃をキャンセルさせてしまいました。
・日本4
ハルゼーの台風で引いた1枚が、「東条の辞任」。すみません・・・とECとして使用し、アメリカ政治動向はついにゼロになってしまいました。
・連合5
2OCをANZAC HQ。連合軍はもう後がありません。政治動向を上げるには、どこかの国を開放しなくてはなりませんが、ビルマ戦線はもうずたずたで、わずかに可能性があるのが、オーストラリアのダーウィンで遊んでいた第1オーストラリア軍団でフィリピンのダバオを占領する作戦です。これでフィリピンが解放されれば、4ヘクスのノルマも達成できて、政治動向も1点回復します。護衛もなく単独で突入するオーストラリア軍団。無事ダバオを占領します。
・日本5
将来攻撃カードのセット(東京ローズ)。
・連合6
東条が辞任したので、ソビエトの満州侵攻イベント。資源地帯2個が奪われます。
・日本6
近藤海軍中将ECで兵站値7を南海司令部。ホランジャからCA最上に乗った第2陸戦隊、ポートモレスビーからは第31軍、ラバウルからは東部方面軍とCV赤城、トラックからは第37軍(損耗)と第3SN陸戦隊がダバオに終結。ASPを6点も使う豪勢な強襲上陸となりました。日本軍の地上戦力は53!オーストラリア軍団はあっさり除去となり、ダバオは再び日本軍支配となりました。
これで、連合軍が政治動向を上げる術は断たれ、ゲーム終了となりました。今回は、日本軍の諜報判定が成功する確率が非情に高く、それが大きな勝因だったと思われます。こまいふさんには対戦の相手を最後までしていただき、ありがとうこざいました。