茨城会で、提督さんと、発売されたばかりのGJ大東亜戦争をプレイしました。sinayamgが日本、提督さんが連合軍です。シナリオは42年シナリオ(シナリオ2)です。


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第4ターン(42年4-6月)
潜水艦戦争で、連合軍はシンガポールにいた軽空母龍驤を撃破、ステップロスさせます。日本は戦果なし。


・連合1
ホーネットの回航EV。US空母RPが1増えて、欧州情勢が-1されて3に。
・日本1
海軍3OP。呉とセレベスと西太平洋にMoveマーカー。西太平洋の輸送船をソロモン海に移動させ、セレベスからCV翔鶴/瑞鶴、蒼龍/飛龍、BB金剛/榛名、比叡/霧島がソロモン海へ、呉からCV赤城/加賀、CA妙高、高雄、2水戦、5水戦がソロモン海へ。

・連合2
新型戦艦の回航EV。西海岸にBBノースカロライナ/ワシントンとサウスダコタ/インディアナが回航されました。これで欧州情勢は-1されて2に。
・日本2
陸軍4OP。牡丹江の陸軍LCUが石家庄と漢口に戦略移動。師団SCUが1個、予備ボックスからラングーンへ、師団1と旅団2が予備ボックスからソロモン海へ戦略移動。
・連合3
3OP。西海岸からBBのLCUを2個、ハワイへ戦略移動。
・日本3
協同4OP。ソロモン海、石家庄、漢口、ラングーンにCombatマーカー。ソロモン海では、ガダルカナル、ナウル、ブーゲンビルに陸軍SCUがそれぞれ上陸。それぞれに空母が支援するため、確実に1ヒットはするため、上陸は成功。石家庄から太原への攻撃は、日本1ヒット、中国0ヒットで日本の勝ち、第1軍LCUが戦闘後前進します。国民党ユニットはサブスペースに共産党がいるので入れず、鄭州に退却。sinayamgは次に漢口から宣昌のサブスペースにいる国民党軍を間違って攻撃してしまいました。本当は、サブスペースの敵を攻撃するには、そのスペースにいなくてはならなかったのですが、しばらくそのルールを忘れてプレイしてしまいました。(^_^; で、漢口からLCU5戦力で宣昌を攻撃して、日本4ヒット、中国1ヒット。国民党ユニットは2つ除去されます。LCUが1個、戦闘後前進。本当なら、ここは漢口から宣昌にLCUを単に移動させる手番でしたね。次にラングーンからマンダレーを攻撃、3飛師に支援されて15軍と師団SCUが6戦力。守るのは第2インド軍団の2戦力。日本の先制攻撃で、6ヒット。第2インド軍団は何もせずに除去されます。15軍が戦闘後前進。このラウンドに、5カ所を占領した日本軍。VPが31に上がります。

・連合4
2OP。ハワイにMoveを2個配置。CVレキシントン/ヨークタウンと[サラトガ/ワスプ]と[エンタープライズ/ホーネット]、さらにCA[ポートランド]、[ニューオーリンズ]、[ペンサコラ]がサンタクルス沖に移動。
・日本4
陸軍EVで、機甲軍の創設。錦県に第1から第3戦車連隊が配置されます。日本軍のWar Stageは1上がって、5に。

・連合5
議会工作EVで、War Stageが1上がり、6に。これで次のターンから消耗戦期に入ります。
・日本5
隼鷹/飛鷹の就役EV。呉に配置されます。
・連合6
2OP。サモアの師団をエリスに移動。BBノースカロライナ/ワシントンをエスピリッツサントに戦略移動。
・日本6
陸軍3OP。ラングーンの3飛師をマンダレーに戦略移動、予備ボックスの師団SCUをマンダレーに戦略移動。錦県の[戦車連隊]2個を南京へ、1個を上海へ戦略移動。ハルピンの2飛師を上海へ戦略移動。
・連合7
3OP。予備ボックスから英航空SCU1個と第3インド軍団SCUをアキャブへ戦略移動。損耗した国民党SCU4個を予備ボックスから重慶に戦略移動。
・日本7
協同4OP。上海から福州を攻撃、2飛師に支援されて師団SCUx1、[戦車連隊SCU]x1が国民党SCUx1を攻撃、日本1ヒット、中国0ヒットで、福州へ[第3戦車連隊]が戦闘後前進します。国民党SCUはサブスペースへ退却。これで福州も占領。南京から九江を攻撃、[13軍]と[戦車連隊]2個が4火力で国民党SCUx2を攻撃、日本2ヒット、中国0ヒットで、[第1戦車連隊]と[13軍]が戦闘後前進。中国軍は長沙に退却。宣昌から重慶を攻撃、師団SCUx3と[11軍]が5火力で攻撃、4ヒット。中国軍は0ヒットで、[国民党SCU]x2がサブスペースに退却、[11軍]と師団SCUが戦闘後前進します。これで重慶も陥落。マンダレーから無人のミイトキーナを、15軍、3飛師、師団x1が攻撃、1ヒット以上は確実にいき、これを占領、師団x1が戦闘後前進。このラウンドに4カ所を占領して、日本のVPは35点に。
・連合8
1OP。アキャブの英軍団SCUx2、航空SCUx2が8火力でマンダレーを攻撃。守る15軍と3飛師は5火力。しかし、連合軍は1ヒットのみ、日本は4ヒットで、日本の損害はなし。連合軍はインド軍団と航空SCUが損耗。
・日本8
母艦航空隊の錬成EV。搭乗員RPx1を受領し、海軍航空SCUx1を除去。

これでターン終了。日本軍はトラックに帰還。連合軍はエスピリッツサントへ。連合軍は空母RPを使って回復させようとしましたが、策源地にいないためそれができないことに気づき、[サラトガ]と[エンタープライズ]を合流させて表にして、サラトガを除去ボックスに入れて、それに対して空母RPを使用して、損耗状態でハワイに配置。日本は資源が5点しかないため、5枚引きます。連合軍は6枚引き。連合軍は次から消耗戦期に入ります。


第5ターン(42年7-9月)
日本の大本営は6。欧州情勢は4に復帰。日本の潜水艦は大戦果、艦艇LCU(連合軍選択)で、BBサウスダコタが損耗。連合軍潜水艦は戦果なし。

・連合1
新型戦艦の回航EV。BBマサチューセッツ/アラバマとコロラド/アイダホが西海岸に。CAボルティモアが予備ボックスに。
・日本1
南方進出EV。ラングーンに[17軍]、6飛師、7飛師、18軍SCUが配置。日本のWar Stageが1上がって6に。これで、次のターンから消耗戦期に入ることに。

・連合2
ワスプの回航EV。US空母RPが1増えて、欧州情勢が-1されて3に。
・日本2
陸軍1OP。ラングーンからマンダレーに[17軍]と6飛師が移動。
・連合3
3OP。予備ボックスから海兵隊SCUx1と師団SCUx1、海兵航空SCUx1がエスピリッツサントに戦略移動。予備ボックスから国民党SCUx1が昆明に戦略移動。後から考えると、ミイトキーナを日本が占領してしまったので、昆明も補給切れで、そこへの戦略移動はできない筈でしたね。あと、西海岸からBBマサチューセッツ/アラバマがエスピリッツサントに戦略移動。
・日本3
陸軍1OP。マンダレーかの[17軍]と6飛師、15軍と3飛師が、アキャブの英軍団x2と航空SCUx2を攻撃。日本軍4ヒット、連語軍3ヒットで、日本は15軍が損耗しつつも戦闘後前進します。連合軍は軍団x1と航空SCUx1が損耗して、インパールに退却します。

・連合4
インド洋への艦隊派遣EV。BBリベンジ/レゾリューションとラミリーズ/ロイヤルソブリンが西インド洋へ、CVLハーミスがセイロン、CLのSCUが予備ボックスへ配置。欧州情勢は1下がって2に。
・日本4
海軍4OP。予備ボックスから旅団x1をマンダレーに、海軍航空SCUx1をトラックに戦略移動。横須賀の木更津空LCUをアキャブに戦略移動。呉のBB長門/陸奥とCV隼鷹/飛鷹をトラックに戦略移動。
・連合5
補充アクションで、1, 0, 2, 1, 1 RP。
・日本5
協同5OP。ミイトキーナ、アキャブ、マンダレーからインパールを攻撃、太原で1軍が共産党SCUを攻撃、重慶で11軍と師団x2が[国民党SCU]x2を攻撃。太原では共産党115軍が損耗して延安に退却。重慶では日本4ヒットで国民党軍は壊滅。問題のインパール作戦ですが、LCU 7戦力が攻撃、陸軍航空SCUは航続距離が足らず参加できません。日本軍は4ヒット、連合軍は2ヒット。[英軍団]x2と[英航空SCU]x1を除去して、インパールに[17軍]が戦闘後前進します。残った[英航空SCU]x1はカルカッタに退却。日本は師団x1が損耗。

・連合6
4OP。エスピリッツサントにMoveマーカーx2。エスピリッツサントの海兵第2師団と陸軍師団が、CVレキシントン/ヨークタウン、エンタープライズ/ホーネットとBBノースカロライナ/ワシントンとマサチューセッツ/アラバマ、損耗CA3個に護衛されて、ギルバート沖に移動。西海岸のBBコロラド/アイダホがハワイに戦略移動。予備ボックスから英航空SCUx1がセイロンに戦略移動。
・日本6
海上護衛総隊EV。予備ボックスの4水戦が護衛総隊ボックスに移動。War Stageが1上がって、7へ。
・連合7
1OP。ギルバート沖でCombatマーカー。ナウルとマキン/タラワを占領。

・日本7
陸軍1OP。張家口の駐蒙軍SCUが石家庄へ戦略移動。上海の2飛師が石家庄へ戦略移動。
・連合8
1OP。予備ボックスのオーストラリア航空SCUをナウルに戦略移動。
・日本8
母艦航空隊の錬成EV。搭乗員RPx1受領し、海軍航空SCUx1を除去。

このターン、日本の支配スペースはプラスマイナス0で、VPは35のまま。
連合軍はエスピリッツサントに帰還。日本は呉のBB伊勢/日向と扶桑/山城をトラックに帰還。千島沖と三陸沖の輸送船を呉に帰還。


第6ターン(42年10-12月)
日本の大本営は6、連合軍潜水艦はTRx3を撃破。海上護衛で、4水戦が損耗して、1個のTRは無事。カロリン沖とフィリピン海のTRが損耗してしまいます。欧州情勢は変化なしで2のまま。このターンから日本は消耗戦期に入りました。

・連合1
SCレーダー開発EVで、先制攻撃値が-1へ。(シナリオでは、セットアップ時に先制攻撃値は0となっていたので、それでプレイしましたが、上級ゲーム用共用ディスプレイでは-1でした。デザイナーの方に確認したところ、-1でゲーム開始が正しかったそうです。だから、本来ならここで-2となる筈でした)
・日本1
日本もレーダーを開発。先制攻撃値は0に戻ります。
・連合2
TBFアベンジャーの開発EV。予備ボックスに海兵航空SCUx1を配置。
・日本2
二段索敵EVで、先制攻撃値を+1に。第6ターンなので、1d6は確実に成功します。
・連合3
3OP。予備ボックスから英師団SCUx1、英航空SCUx1をカルカッタに戦略移動。西インド洋から大西洋にBBラミリーズ/ロイヤルソブリンが移動。欧州情勢が+1されて3になります。回復なったCVサラトガ/ワスプがエスピリッツサントに戦略移動。
・日本3
協同3OP。錦県の師団x1をペキンに移動、ペキンの12軍LCUを石家庄に移動。ラングーンの7飛師、マンダレーの3飛師、6飛師をインパールに戦略移動。
・連合4
F6Fヘルキャットの配備EVで、日本海軍航空DRMが+2Rに減少。
・日本4
協同補充、3, 1, 1, 1。
・連合5
護衛空母の量産EV。CVEのSCUx1がに配置。あと5個がターントラックに。War Stageが+1されて、7へ。
・日本5
協同3OP。レイテの5飛師が広東へ戦略移動。横須賀の1飛師が漢口へ戦略移動。セレベスとメダンの海軍航空LCUがラバウルに戦略移動。
・連合6
マンハッタン計画。原爆開発値が1に。
・日本6
海軍1OP。バンコクの海軍航空LCUをアキャブへ戦略移動。
・連合7
英第4軍団派遣EV。カルカッタに[英4軍団]を配置、予備ボックスに師団SCUx1, 英航空SCUx1を配置。欧州情勢は-1で2へ。
・日本7
陸軍1OP。九江サブスペースの共産党SCUを攻撃、日本1ヒットで、共産党SCUは損耗します。
・連合8
ガトー級潜水艦の大量配備EV。連合軍潜水艦値が+1にアップ。潜水艦攻撃は、連合軍選択のSCUで、シンガポールの[CVL龍驤他]がまたステップロスして除去されました。(^_^;
・日本8
陸軍1OP。九江でまた戦闘。しかし、1ヒットのみで、共産党ユニットの損害はなし。


このターンは動きがなく、VPは35のままでした。日本はようやっと、資源が毎ターン7ポイントずつ入り出します。

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