Knight(騎士または戦士)は、勇敢(Bold)である。したがって、退却の旗の目1個を無視することができ、反撃を行うことができる。また、白兵戦において受けた剣と盾(オレンジ)の目1個を無視することができる。Knightユニットは、徒歩も騎乗も3体のフィギュアからなる。
1. 新たなユニット
(1) Arbalestiers(石弓兵)
武器: 白兵戦(Point Blankを含む)または射撃3ヘクスまで
ダメージ: 敵ユニットのバナーカラー
ボーナス: あり(剣と盾)ただし、Point Blankを除く
特殊: 移動後に戦闘をした場合、戦闘ダイスは1個のみ
(2) Mounted Knight Lancers(槍騎士)
武器: 白兵戦のみ
ダメージ: 敵ユニットのバナーカラー
ボーナス: あり(剣と盾)
特殊: Mounted Chargeのコマンドカードを用いた場合、そのターン中、槍騎士は(+1dではなく)+2dで戦闘を行う。勇敢(Bold)。白兵戦において、オレンジの目1個を無視(射撃の場合は不可)。
(3) Mounted Knight Long Swordsmen(長剣騎士)
武器: 白兵戦のみ
ダメージ: 敵ユニットのバナーカラー
ボーナス: あり(剣と盾)(騎兵に対しても有効)
特殊: 勇敢(Bold)。白兵戦において、オレンジの目1個を無視(射撃の場合は不可)。
④ Foot Knight long Swordsmen(長剣戦士)
武器: 白兵戦のみ
ダメージ: 敵ユニットのバナーカラー
ボーナス: あり(剣と盾)(騎兵に対しても有効)
特殊: 勇敢(Bold)。戦闘において、オレンジの目1個を無視(射撃戦も含む)。また、白兵戦で敵を全滅もしくは退却させた場合、戦闘後前進の後で(追撃はなしで)追加白兵戦攻撃を行うことができる。
2. 新たな武器
(1) Long Bow(長弓)
武器: 白兵戦(Point Blankを含む)または射撃4ヘクスまで
ダメージ: 敵ユニットのバナーカラー
ボーナス: あり(剣と盾)ただし、Point Blankを除く
特殊: 移動後に戦闘をした場合、戦闘ダイスは1個のみ
3. Medieval Loreルール
・両陣営はWar Councilにコマンダーのみを配置する。
・両陣営とも、ロアカード、ロアトークンを持たずにゲームを開始する。
・ロアトークンは、戦闘でロアの目が出た時(他の目的に使用されないこと)に、通常通りロアゴブレットに蓄えられる。
・ターンの終わりにロアカード、ロアトークンを得るのは、通常ルールに従う。
・ロアカードの手持ち制限は2枚。
・全てのロアカードは、Out-of-Characterとしてプレイされる(ロアマスター不在のため)。したがって、ロアコストは3増える。またカードプレイのレベルは1となる。
・ロアデッキは以下のように作られる。
- Warriorのカードは、#14(Cry Havoc)を除いた全てを用いる。
- Wizardのカードは、#4(Eagle Eye)と#9(Mass Speed)のみを用いる。
- Clericのカードは、#3(Bless)と#4(Move as the Wind)のみを用いる。
- Rogueのカードは、#1(Pick Pocket)、#3(Déjà vu)、#7(False Orders)、#8(Terrified!)、#15(Foiled!)を除いた全てを用いる。
|