茨城会で、こまいふさんと1942年キャンペーンをやりました。sinyamagが日本軍、こまいふさんが連合軍です。12月の茨城会に続く、第二戦です。今回は歴史的オプションを使わせてもらい、日本軍の手札には、最初からボルネオ島侵攻、辻大佐、近藤中将の3枚が入っています。

第2ターン

・日本1
近藤中将ECを南方司令部に。8個活性化します。台南の23航艦とサイゴンの21航艦がマレー半島のジトラに行き、シンガポールを空襲。クラークフィールドの5飛師はダバオから来たCVL瑞鳳とCA那智と共同で、40火力でマニラを空襲。台北の21航艦はハノイに行き、インパールの第1インド軍団を牽制攻撃。最後にカムラン湾のCA最上はインド洋に行き、38軍がラングーン南東の1Bインド師団を攻撃するのを支援します。リアクションは8以下で成功ですが、なんと9が出てしまい、奇襲となってしまいました。マニラ、シンガポールの連合軍航空ユニットは除去され、ラングーン南の陸戦も1Bインド師団が除去となります。最上はミリに、22航艦はバンコクに、23航艦はクアラルンプールに、那智と瑞鳳はダバオに戦闘後移動します。


・連合1
連合軍はアルカディア会議で、チラチャップにABDA HQを配置。先にUS Asia DDとCAを緊急移動させるのを忘れていたので、これらもチラチャップに配置しなおします。


・日本2
兵站値5のボルネオ侵攻ECを南方司令部に。ビルマで作戦開始する38軍のため、司令部の能力等級は0になるので、5個活性化。ハノイの21航艦はまたインパールを牽制攻撃。38軍はサイゴンの22航艦の支援の元、ラングーンに突入。クアラルンプールの23航艦はイベントボーナスでパレンバンを空挺降下により占領して、そこに移動、サイゴンからのBB金剛2と共同でチラチャップを攻撃します。この時もリアクションは8以下で成功の筈でしたが、またもダイスは9・・・ (^_^; 。こまいふさんは天を仰ぎます。ラングーンのAVG航空ユニットとBインド師団は除去され、めでたくラングーン占領。チラチャップでは、日本軍のダイスが振るわず0が出て、15ヒットのみ。Dut航空ユニットとDD US Asiaが損耗します。21航艦はハノイからクアラルンプールに、22航艦はラングーンに、金剛2はサイゴンに戦闘後移動。


・連合2
SEAC HQに2OC。インパールの第1インド軍団と昆明の中国軍2個が移動します。


・日本3
もう一枚来ていた兵站値5のセレベス島侵攻ECを南方司令部に。今度はラングーンをとっているので、司令部の能力等級は下がりません。6個活性化します。フィリピンの19軍(損耗)がASPを1点使って、バタビアに強襲上陸。21・22・23航艦がパレンバンに集結して、52火力でチラチャップを攻撃。メナドにいるLRBが強襲上陸を邪魔するのを防ぐため、ダバオのCA那智がメナドを攻撃、そして、バンコクから28軍(損耗)がラングーンに戦略輸送します。チラチャップ海空戦では、日本がまた2を出して、13ヒットのみ。CA Dutchが損耗し、DD US Asiaが除去されますが、まだDut航空ユニットが残っており、司令部は補給下のままです。23航艦はバタビアに、22航艦はクアラルンプールに、21航艦はラングーンに戦闘後移動します。


・連合3
兵站値4のECをSEAC HQに。第1、第2インド軍団と中国軍1個が移動します。


・日本4
2OCを南方司令部に。上海から35軍(損耗)がバタビアに戦略輸送、そして22航艦と23航艦が36火力でチラチャップを攻撃。今度はちゃんとダイスが出て36ヒット。これでチラチャップの海上航空戦力は壊滅しました。22航艦はまたクアラルンプールに戦闘後移動。


・連合4
3OCをC Pac HQに。米陸軍第10軍団をオアフ島からガダルカナルに戦略輸送します。


・日本5
辻大佐のECを連合艦隊司令部に。5個活性化します。函館から27軍がアッツ島に強襲上陸。東京から18軍がラバウルに戦略輸送。ダバオの19軍と香港の17軍がボルネオのバリクパパンとタラカンに強襲上陸。ミリの2SN陸戦隊がスラバヤに強襲上陸。これで使用ASPは5点に。辻大佐のイベントボーナスで陸戦+4となるので、バリクパパンとタラカンはあっさりと陥落。


・連合5
パス。

・日本6
兵站値4のウ号作戦ECを南方司令部に。ダッカの地上軍がカルカッタに引っ込んだのを見たsinayamgは、ラングーンの38軍をマンダレー経由でアキャブに移動させ、両者の航空基地を占領します。アキャブににラングーンの21航艦とクアラルンプールの22航艦が移動してきて、21航艦はカルカッタを牽制攻撃、22航艦はダッカのFE航空ユニットを攻撃します。これでダッカのZOIが中立化されたため、ラングーンから28軍(損耗)が7点目のASPを使って、ダッカに強襲上陸。クアラルンプールの15軍は、ラングーンに戦略輸送。しかしあとから考えると、この時リアクションが成功してしまうと、セイロンのCAエクゼターがダッカに来て、強襲上陸は自動的に失敗になるわけで、この作戦は本当はできない筈だったのですが・・・、またもこの時リアクションダイスが9。結果的に一番いい形で攻撃が決まってしまい、FE航空ユニットは除去、カルカッタの第2インド軍団も損耗となります。22航艦はダッカ、21航艦はラングーンに戦闘後移動。エクゼターのことを忘れていたとは、まだまだ未熟です。


・連合6
パス

・日本7
3OCを南方司令部に。バリクパパンから19軍がラングーンに戦略輸送。シンガポールの敵司令部がZOIから出ているのに気がつき、ラングーンから21航艦をクアラルンプールに移動させます。そしてラングーンから15軍がマンダレー経由でインパールに移動(下図ではまだマンダレーにいます)。ここで今気がついたのですが、アキャブにいた38軍が、ジャラート・レド間の道路がないのを忘れて、3移動力でレドまで行ってしまいました。本当はここには戦略輸送ルートはまだできていなくて、4移動力かかる筈でしたので、これは間違いでした。こまいふさん、すみません。本当なら、レドの航空基地はまだ連合軍のものだった筈なのですが、この移動のおかげて、北インド5ヘクスは全て日本支配ということになり、このターン終了時にインドマーカーを動かしてしまいました。やはり、ボード上にマーカーを置いておかないと、うっかりミスしてしまう感じです。


・連合7
将来攻撃カードセット。

これでターン終了。マニラ、ポートモレスビー、タウンズビル、チラチャップ、クアンタン、シンガポール、ミイトキーナの連合軍地上、航空ユニットは損耗します。

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