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フロストヘイブン シナリオ100 Inside the Swarm

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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ロードイベント WR-02 射手の氷像とヴァルラスの老婆がいた。氷像から何かの声が聞こえた。老婆に弁明を求めるか、問答無用で魔女に斬りかかるかの選択で、弁明を求めた。パイロクラストの威圧のおかげで老婆は氷像を元に戻した。老婆は逃げていったが、射手は実は盗賊で、パーティー全体で10ゴールドを盗まれてしまった。
君の体がここにあるとすれば、それはぐったりとしている。 暖かく、乳白色の闇が繰り返し君を覆う。君は意志の力を振り絞って無理やり目を開ける。いや、まだ目は閉じたままだ。何度も何度も目を開ける。決して閉じ直すことなく、ただ何度も何度も目を開いて・・・いや、見える。背骨に擦れる透明な氷の棒だ。すべてが見える、永遠に。もうたくさんだ。君は泣きたい。その巨大さに涙を流したい。だが目は閉じたままだ。
「集中しなさい!自分が知っていることに集中しなさい。」ジェムの声はハープのようだ。ゆっくり、慎重に、君にむかって呼びかける。「あなたの強さ、あなたをあなたたらしめているものを想像しなさい。あとは時間が経てば戻ってくる。」思い出した。君は蟲の群れを落ち着かせるためにここにいるんだった。群れを鎮めるんだ。君には目的がある。そして声・・・この声は味方の声なのか?
「手を伸ばしすぎよ。自分自身に集中しなさい。自分の力に集中するのです。意識を目覚めさせることなく、潜在意識を覚醒させる必要があります。」腕や脚を思い浮かべる。君の身体も、覚えているとおりにイメージする。そして思い出すと同時に、それはここにあった。
「よろしい!ハロワーの精神のコアに到達する必要があります。それは純粋です。ここには、あなたが持ってきたもの以外、害悪はありません。心を浄化して・・・」
害悪。君は害悪を覚えている。自分の強さを思い出し、害悪を打ちのめす。そしてそれを思い出すと同時に、それもまたここにある。ため息が君の意識に浸透し、君は再び彼女の声を聞いた。「気をつけて。もうこれ以上、傭兵を集めたくないから。」
特殊ルール
各キャラクターの使用可能な能力カードのプール全体(手札のサイズだけではない)をキャラクターマットの横のセットアサイ ドデッキに配置する。 その後、各キャラクターはこれらのカードの中から任意の
2 枚を選択し、開始時の手札とする。 いずれかのキャラクターが休憩するたび、またはダメージを無効化するためにカードを失うたび、カードを失う代わりに、セットアサイドのカードをいずれか1枚手札に加える。
さらに、いずれかのキャラクターが喪失アクションをプレイするたび、そのカードを失う代わりに捨て札にし、セットアサイドのカードを1枚手札に加える。
すべての回復不能アクションはそのカードを通常通りそのキャラクターの喪失山に置く。 喪失カードを回復する能力はすべて、その代わりにそのキャラク
ターの捨札山からセットアサイドのデッキにカードを移動させる。手札の最大サイズ(手札、アクティブエリア、喪失山、捨札山にあるカードを含む)である間に他のセットアサイドカードを手札に加える場合、そのキャラクターは脱落する。
最初は手札が最低の2枚からスタートして、少しずつ手札が増えていき、手札上限を超えたら脱落する、というシナリオです。チャレンジは「トゲ」で、無傷な敵は反撃2を持つ、というものです。
最初の部屋にはシュライクフィエンドのエリート(HP 16、移動2、攻撃4、流血・毒・錯乱耐性)が1体、ノーマル(HP 10、移動2、攻撃3、流血・毒・錯乱耐性)が1体、ラーカー・マインドスニッパーのノーマル(HP
7、移動3、攻撃3、標的2、貫通3)が2体います。
第1ラウンド、パイロクラストはラーカー・マインドスニッパーに4ダメ、チャレンジの影響で反撃2を受けます。そして危険地形1つを配置。

マインドスニッパーはパイロクラストに0ダメ、武装解除。クラッシング・タイドにも0ダメ、武装解除。パイロクラストに2ダメ、デスウォーカーにスカ、武装解除。いきなりやられてしまいました。シュライクフィエンドはデスウォーカーに2ダメ、ブリンクブレイドに6-3ダメ、クラッシング・タイドに4ダメと、クラッシング・タイドに2ダメ、デスウォーカーに1ダメ、ブリンクブレイドに2ダメ。クラッシング・タイドは武装解除されてしまったので、水場タイルの配置のみ。デスウォーカーもシャドウトークン1個配置。ブリンクブレイドはシュライクフィエンドのエリートに5ダメ、ノーマルに6ダメ、弱ったマインドスニッパーに6ダメで倒します。
第2ラウンド、シュライクフィエンドは3ヘクス以内の全敵に2ダメと、遠距離反撃2。パイロクラストは危険地形を4個配置して、その上にいる敵に4ダメ。これでノーマルのシュライクフィエンドを倒しました。

デスウォーカーはマインドスニッパーに5ダメ、クラッシング・タイドはシュライクフィエンドに3ダメ、反撃2を受けます。マインドスニッパーはブリンクブレイドに3ダメ、パイロクラストに4ダメで、Okaさんはカード足してこれをキャンセル。ブリンクブレイドはシュライクフィエンドのエリートに8ダメで倒し、さらにマインドスニッパーにも5ダメで倒します。
第3ラウンド、クラッシング・タイドがドアを開けました。

バロウイング・ブレードのエリート(HP 7、移動4、攻撃5、装甲3、流血)が1体、ノーマル(HP 7、移動3、攻撃3、装甲2、流血)が1体、エリートのラーカー・マインドスニッパー(HP
11、移動3、攻撃4、標的2、貫通4、錯乱)が2体います。マインドスニッパーはクラッシング・タイドに1ダメ、錯乱。バロウイング・ブレードはクラッシング・タイドにいきなりの6ダメ、流血、ま〜君カード追加してキャンセル。でも反撃2。ブリンクブレイドとパイロクラストは自己治癒。デスウォーカーもビビって近づけない。
第4ラウンド、クラッシング・タイドはエリートのバロウイング・ブレードを押し出し2。なんと5ダメのワナに落として瞬殺しました。(^_^) そしてカードで遠距離反撃2を構えます。

バロウイング・ブレードは一番遠い敵を目指してジャンプ、3ヘクス以内の全敵に呪いと錯乱。ブリンクブレイドはこのバロウイング・ブレードに3ダメ。

マインドスニッパーはクラッシング・タイドに4ダメ、反撃4と、2ダメ、反撃2。パイロクラストはバロウイング・ブレードに3ダメ。
第5ラウンド、デスウォーカーはバロウイング・ブレードにスカ。クラッシング・タイドはマインドスニッパーに2ダメ、さらに押し出して5ダメのワナに落とす。

パイロクラストは危険地形を配置してそれを障害物に変換。その隣に2ダメ、ということで、バロウイング・ブレードを倒します。マインドスニッパーはクラッシング・タイドに4ダメと呪い、ま〜君カード追加してキャンセル。さらにパイロクラストにも3ダメと呪い。もう1体はクラッシング・タイドにのみ、スカと呪い。
第6ラウンド、マインドスニッパー反撃5を準備し、クラッシング・タイドとパイロクラストを錯乱させます。パイロクラストは前進。クラッシング・タイドは水場タイルセット。デスウォーカーはマインドスニッパーに3ダメで倒します。
第7ラウンド、デスウォーカーはシャドウトークンを移動、マインドスニッパーに6ダメ。素晴らしい。マインドスニッパーはデスウォーカーに3ダメ、ブリンクブレイドにも3ダメ。二人とも気絶させます。クラッシング・タイドは治癒。
第8ラウンド、パイロクラストはマインドスニッパーにスカ。危険地形を配置して障害物に変換。マインドスニッパーはパイロクラストに1ダメとデスウォーカーに1ダメ。恐ろしいことに、攻撃された二人は精神を操られ、隣の味方を攻撃します。パイロクラストがデスウォーカーを殴り3ダメ、モロさんカード追加してキャンセル。デスウォーカーもパイロクラストを攻撃して4ダメ。痛い・・・(T_T)

第9ラウンド、パイロクラストが隣の全敵に1ダメで、このマインドスニッパーをようやく倒します。大変だった・・・。(^_^;
第10ラウンド、みんな治癒したり移動したり。
第11ラウンド、クラッシング・タイドがドアを開けます。

重いドアをギシギシと音を立てながら開けると、驚くほど広々としたロビーが広がっていた。頭の中で反響して、この場所の隅々まで響き渡る、あの玉を転がすような声が聞こえた。今、思い出した。ジェム、あの年老いた女のオーキッドが、ハロワーのズーの心を鎮めるために君を導いているのだ。そしてこれが・・・彼らの心?
「ああ!ここはカッパーネック山脈の昔の隠れ家だわ。」ジェムの声が響く。「あなたはうまくやっているようね。これは、下男に至るまで、まさにあの隠れ家そのものよ!」執事が、目の隅に写る虚構のように、チラチラと見え隠れしながら、のろのろと歩いている。
その喉元からゴロゴロと声が出る。「お立ち寄りいただきありがとうございます。まもなく中庭でブランチをお召し上がりいただきます。ということで、あなたを殺さざるを得なくなりました。申し訳ありません。なにか食べられない食材はありますか?」
あまり乗り気ではないジェムの声が聞こえる。「残念。彼のブランチは本当に一流だったのに。それに、彼の体は渦巻くカラスでできてはいなかった。いい子だから、あれを片付けてくれるかしら?」
中にはシュライクフィエンドのエリートが1体、ノーマルが1体。コイツらが執事のようです。そしてエリートのアースデーモン(HP 20、移動2、攻撃4、足止め)が2体、ノーマルのバロウイング・ブレードが3体、マインドスニッパーのエリートが1体とノーマルが2体います。
クラッシング・タイドはいったん後ろに下がります。マインドスニッパーは前進。ブリンクブレイドは不可視になってクラッシング・タイドの前に行き、彼を守りつつ、エリートのマインドスニッパーに5ダメ。

シュライクフィエンド、バロウイング・ブレード、アースデーモンは移動のみ。デスウォーカーはシュライクフィエンドに4ダメ。

第12ラウンド、デスウォーカーはシュライクフィエンドに3ダメ。クラッシング・タイドはシュライクフィエンドに6ダメ、武装解除。パイロクラストは障害地形を配置し、その周囲に危険地形4つを配置、その上にる敵に4ダメ。

マインドスニッパーはクラッシング・タイドに3ダメ、錯乱。シュライクフィエンドはこちらを牽引して、4人に4ダメ。バロウイング・ブレードは不可視になりますが、先が詰まっているのでスカ。ブリンクブレイドはノーマルのシュライクフィエンドを8ダメで倒し、エリートにも4ダメ。
第13ラウンド、クラッシング・タイドは治癒して反撃を構えます。マインドスニッパーはエリートが危険地形を踏んで死亡。あとは移動のみ。パイロクラストは障害物を破壊してそこから周囲に攻撃1、治癒5。シュライクフィエンドはクラッシング・タイドに1-1ダメで反撃2、パイロクラストにスカ、デスウォーカーに4ダメで、これはモロさんカード追加してキャンセル。

デスウォーカーはこのシュライクフィエンドに4ダメで倒します。バロウイング・ブレードは2体が移動中に危険地形を踏んで2ダメ。
第14ラウンド、ブリンクブレイドはジャンプして飛び込み不可視、マインドスニッパー2体に7ダメと12ダメ、どちらも倒します。

デスウォーカーはバロウイング・ブレードに1ダメ通して倒します。バロウイング・ブレードはジャンプ5して、2ヘクス以内の全敵に呪いと錯乱。アースデーモンは移動のみで、1体が危険地形で2ダメ。パイロクラストはバロウイング・ブレードを押し出して、危険地形2つで4ダメ、倒します。これで大分すっきりしました。

第15ラウンド、クラッシング・タイドは残ったバロウイング・ブレードに3ダメ、押し出し2で危険地形2つ踏ませて瞬殺。アースデーモン2体は移動で危険地形を1つずつ踏んで2ダメ。ブリンクブレイドはアースデーモン2体にそれぞれ4ダメ、流血、1体は毒。

第16ラウンド、パイロクラストが1体のアースデーモンを押し出し2して危険地形2つで4ダメ、すかさず牽引2してまた4ダメ、錯乱。デスウォーカーはこのアースデーモンに6ダメで倒します。クラッシング・タイドは治癒のみ。
第17ラウンド、パイロクラストは最後のアースデーモンに危険地形2つ踏ませて4ダメの後、そいつが障害物と壁に隣接しているので、攻撃+3を得て、攻撃5。7ダメ与えて倒しました。これで敵は全滅。あとは宝箱を略取してクリアです。(^_^)
最後の虚構を倒すと、壁がくっきりと浮かび上がった。喉の奥に灰のような余韻を残しながら、パチンと音を立てて意識が現実の身体に戻る。息を吸い込むたびに圧倒的な柑橘系の香りが漂い、脳はまだどの感覚が何を意味するのかわからない。
ジェムは木箱を開け、その中に生気のない蟻が入った袋を投げ入れると、蟻は既存の虫と一緒になって渦を巻き、床に流れ出した。年老いたオーキッドはその光景を見て歓喜した。「ズー!可愛いズー、またあなたに会えてこれほど嬉しいことはないわ!ほら、マントを持ってきたわよ」。
大勢のハロワーが、驚いたように言葉を詰まらせながら答えた。「え?まさか!どうして? ジェム・・・僕たちは終身刑だったんだ」
「確かに、終身刑は看守たちの命がある間、それに加えてもう少し長く続いたわ。」ジェムは言い返した。「でも、私たちはこの連中より長生きする。マントが欲しいの、欲しくないの?」
「僕たちはまだ十分懺悔していない・・・」 ズーは最後の言葉を引きずり、その声には哀しみがにじんでいた。ジェムは両手を腰にあてた。
「モヤモヤするのはもうたくさん。もう済んだ事よ。でも、バートレットを見つけるにはあなたの助けが必要なの。かわいそうなサヴァスにそれだけの借りがあるのだから。」
ハロワーは観念して頭を下げ、「マントをちょうだい。」と言った。
報酬
各自5ゴールド、経験値10。
シナリオ101 Harrower Library解放
開拓地フェイズ
開拓地イベント WO-47 衛兵のオルムステッド大尉が兵舎の改装のための計画を立てていた。だが劇団が演劇でアルゴックスの衣装に毛皮を使いたいと言っていて、資源が足りない。そこでこちらから援助を申し出た。
Barrack Level 4にアップグレード。街の繁栄度+1。兵士+2。


建造フェイズ
Trading Post Level3にアップグレード。


商館に入ると、店主のザインの姿はない。カウンターの上には、手書きのメモが貼られた鍵箱がある。「値段が書いてあるので、 投入口にコインを入れてください」。虹色オウムのスクワブルズは、君の混乱ぶりを注意深く観察している。
しばらく眺めた後、鳥はザインの声を完璧に再現した音を発した。「クワッ!ザインは今、この棚に新しいエキサイティングな商品を並べるチャンスを探しています、とかなんとか・・・。ああ、サタ市長が来たら、そう伝えておいてくれ。
これで数時間は、この辺で一杯やれるぜ。それと、この箱の梱包を解いて・・・クワッ!お前、クチバシあるよな? クワッ!」
南から来た選りすぐりの品々が展示されているようだ。 ゴーグルを試着し、それを持ってそのまま出て行ったらどうなるかを少し考える。だが君が決断する前に、鷹の目をした鳥が気づき、期待するように鍵箱を叩いた。
誰が高圧的な販売戦術を教えたかは想像がつくだろう。
アイテム138〜146を使用可能アイテムに追加する。 さらに、グロームヘブンでアンロックした以下のアイテムのいずれかを追加する:46、83〜88、102、110、111、120〜123、126、128。
Hunting Lodge Level 3にアップグレード。


街の繁栄度+2、街のレベル6に。
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