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フロストヘイブン シナリオ107 My Private Empire

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
ロードイベント WR-22 旅の途中、アルゴックスが8本腕のオートマトンと戦っているところに出くわした。アルゴックスに味方するか、ロボットに味方するかの選択で、ロボットに味方した。経験値5ずつを獲得したが、次のシナリオを3ダメ受けて開始。

その奇妙な招待状は、無視するにはあまりに興味深いものだった。この"ヴェンティリオン"からの手紙の謎を解く唯一の方法は、それに従って、風変わりな屋敷を探すことであることは明らかだ。

ホワイトファイアーの森の端で、君は地図に書かれた指示に従って、日が暮れるのを待ち、4つの目印となる地形に正対し、近くの峰々の影が麓を通る道と思われるところに集まる場所を探した。藪の中に入ると、この季節に見られるような枯れたワラビ以外は何も見えない。

しかし、そこに奇妙なものがあった!それは、何年にもわたって倒れた枝や残骸によってうまくカモフラージュされているが、規則正しく敷き詰められたレンガの道が、山の中にくねくねと曲がりくねっているのは明らかだ。障害物を飛び越え、這いつくばい、時には斧で道を切り開き、何時間もかけて懸命に歩くのだが、何かを見つけたという実感があるため、力が湧き上がってくる。

薄明かりの中、高台に出た。レンガ造りの道を進むと、驚くほど平らな場所に広い三日月形の中庭がある。床は南国風のモザイクで敷かれている。三日月の中心にそびえ立つ大理石のブロックには、青銅製の扉がはめ込まれている。Vの字をかたどった金色のノッカーが付いている。君は体についたゴミを払い落とし、寒さを振り払い、ノッカーを叩いた。

ドアの真上にある真鍮のパイプから、小さな声が聞こえてきた。「ようこそ、友よ。来ると思ったよ。君たちをずいぶん長いこと待っていた。直接お会いできなくて申し訳ない。だがどうぞ中に入りたまえ。宴席を始めよう。すぐに私も合流する。ああ、そして武器を忘れないように。」

そう言うと、青銅の扉の鍵が開き、開いた。大理石の階段が暗闇へと続いている。ここまで来て引き返す気にはなれず、中に入った。空気はかび臭く、じめじめしている。長い長い間、誰もここを通っていないようだ。

魔法のランプが灯り、吹き抜けの天井の壮大な部屋にたどり着いた。岩から巧みに切り出されたこの部屋は、華麗な調度品で飾られ、壮大なモザイクタイルが敷かれ、壁には深紅のベルベットの緞帳が広がっている。部屋の中央には、ベルベットのロープに吊るされた使用人呼び出しの鐘がある。

マップのaの位置にベルがあり、そこに誰かが入ると次のセクションが開かれます。奥のドアは鍵がかかっています。

チャレンジ:
密集隊形: 仲間と隣接していないと、こちらの攻撃-1。

第1ラウンド、ブリンクブレイドがベルaの位置にいきました。すると、ノーマルのスケルトン6体がいきなり発生。

中庭からと同じ声が、部屋の四隅に配置された真鍮の管から響いてきた:「ようこそ!長旅でお疲れではないだろうか?使用人が上着をお預かりしよう。」

ブリンクブレイドはそのままスケルトン1体に4ダメ、流血、呪い、移動。

ジェミナイトはスケルトンにスカ、反撃1と装甲1を貼ります。インフューザーはスケルトン2体を足止め、もう1体を武装解除。

スケルトンはインフューザーにスカ。弱ったスケルトンはブリンクブレイドを攻撃・・・しようとしたところで、彼のインターセプト、3ダメ与えて先に倒しました。素晴らしい。あと3体のスケルトンはインフューザーに4-3だめ、3-1ダメ、3-1ダメ。スケルトンの複数攻撃を見事にタンクのインフューザーがしのいでくれました。HIVEはマシンボルターを召喚。

第2ラウンド、インフューザーは反撃、装甲構えて治癒。スケルトンも装甲と治癒。マシンボルターはスケルトン2体に2ダメとスカ。トランスファーして、トキシック・ディストリビューターが登場。コイツが行動してスケルトンに2ダメ、毒。続けてHIVEがコイツに再行動させて、同じスケルトンに3ダメで倒しました。ジェミナイトはスケルトン3体に足止め。

ブリンクブレイドはスケルトン1体に2ダメ、流血。
第3ラウンド、インフューザーはスケルトンに流血させ、アニメイテッド・クレイモアを召喚。略取から宝箱が出てきました。

ブリンクブレイドはスケルトン2体に3ダメずつ。トキシック・ディストリビューターはスケルトンに1ダメ、毒。HIVEはスケルトン2体に2ダメずつ。

第4ラウンド、ジェミナイトはスケルトンに4ダメで倒し、さらにもう1体にも3ダメで、これも倒します。ついでにもう1体にも2ダメ。スケルトンはジェミナイトに2-1ダメとトキシック・ディストリビューターに2ダメ。インフューザーはスカ、ブリンクブレイドに治癒あげます。トランスファーして、マシンボルターはスカ。HIVEはスケルトンに2ダメ、毒。

第5ラウンド、ジェミナイトはスケルトンに2ダメ。アニメイテッド・クレイモアが最後のスケルトンに3ダメで倒しました。インフューザーはHIVEにリジェネだけあげます。
敵が全滅したので、最初のエピソードが終了しました。

目の前の施錠されたドアが勝手に開き、君は手招きされるように長い廊下へと誘われた。そこには高価そうな厚いベルベットのカーテンが両側に吊り下げられていて、廊下の一番奥にはドアがある。部屋の中央にはもうひとつベルがぶら下がっている。


第6ラウンド、みんな休憩。
第7ラウンド、HIVEはリアセンブルでマシンボルターを引っ込めて前進。ブリンクブレイドも前進。インフューザーがアニメイテッド・クレイモアを召喚しつつ、ジェミナイトに移動3を付与し、彼がbのベルのヘクスに入ります。

「よくやった、素晴らしい!見事だ。南の方では誰も私のダンスに出席してくれなかった。私はしかるべき血筋ではない、と彼らは言った。ふん!私は自分の力で王になったのだ!ヴェンティリオン家。私の宴に出席できるだけでもラッキーなのに。さあ、私の執事の好意だ、軽食をご賞味あれ。」

なんと、エリートのルーインドマシン(HP 13、移動2、攻撃3、毒耐性)が10体も出てきました。(T_T)
一番近くにいたルーインドマシンがブリンクブレイドに6ダメ、HIVEに3ダメ。
第8ラウンド、ブリンクブレイドは2ヘクス以内の敵全てに1ダメ与えて、不可視になります。さらに下段攻撃で、ルーインドマシンに6ダメ、足止め、リジェネ。HIVEは複数遠距離攻撃で、ルーインドマシン1体に3ダメ、流血。もう1体に5ダメ。ここで榴散弾を使い、周囲の敵3体に2ダメ。ジェミナイトはルーインドマシン2体に3ダメと4ダメ、どちらも足止め。

そしてアニメイテッド・クレイモアは近くのルーインドマシンに4ダメで倒しました。インフューザーは隣のルーインドマシンを武装解除。ブリンクブレイドとHIVEに治癒を飛ばします。

第9ラウンド、インフューザーはまたインフュージョン、もう1体を武装解除。ジェミナイトはHIVEに治癒を飛ばしつつ、ルーインドマシンに3ダメ。HIVEは治癒4して待避。ブリンクブレイドもルーインドマシンに5ダメ与えて移動。みんな元の部屋に戻ります。

第10ラウンド、ブリンクブレイドはルーインドマシンに2ダメ、流血。部屋の中に逃げ帰る。インフュージョンは装甲3を貼って、前に出る。

ジェミナイトはルーインドマシン3体に攻撃、3ダメ、6ダメ、4ダメ。素晴らしい。ルーインドマシンはインフューザーに集中攻撃で、4-3ダメ、4-3ダメ、2-2ダメ、近接攻撃には呪い返し。さらに1体は反撃で死亡しました。

第11ラウンド、インフューザーはインフュージョンして自身とブリンクブレイドに治癒、リジェネ。ブリンクブレイドは飛び込んでいって、2体に3ダメと7ダメでどちらも倒し、外套を使って3ダメ受けて、不可視になります。

ルーインドマシンは移動の後1ダメ受けて、1体が死亡。あとは錯乱のみ。ジェミナイトはジャンプ4して、自身に流血、毒受けて、1体を武装解除、5ダメ。
第12ラウンド、インフューザーはブリンクブレイドを1ヘクス移動させる。

ジェミナイトは2体に1ダメずつ。ルーインドマシンはインフューザーに1-1ダメ、反撃3、呪い。もう1体もインフューザーにスカ、反撃3、呪い。もう1体がジェミナイトにスカ。HIVEは2体に2ダメと3ダメ。
第13ラウンド、ブリンクブレイドが3体に3ダメ、5ダメ、7ダメ与え、なんと全部瞬殺。すごすぎる。残った1体はジェミナイトに5ダメ、足止め。HIVEはアーキング・ジェネレーターを召喚。

インフューザーは略取3して、ブリンクブレイドに治癒。
第14ラウンド、ルーインドマシンはジェミナイトにスカ。ジェミナイトはこの敵に2ダメ、足止め。ブリンクブレイドは6ダメ。アーキング・ジェネレーターが3ダメ、トドメはHIVEが5ダメ。これで敵は全滅しました。2つ目のエピソードが終了。

遠くのドアが自動で開き、設備の整った大宴会場が現れた。もし君が寒さに震え、疲れはてるここまでの道のりのことを覚えていなければ、暖かく豊かな南の国の豪華なレセプションに来たと思うだろう。またベルがぶら下がっている。

第15ラウンド、HIVEはリアセンブルでアーキング・ジェネレーターを引っ込めて、移動。他のみんなもひたすら前進。インフューザーは途中でアニメイテッド・クレイモアを召喚。

第16ラウンド、ブリンクブレイドが移動8して、ベルを鳴らしました。

鐘の鎖が天井に引っ込むと、真鍮の管から拍手と興奮した笑い声が響き渡った:「見よ、私のダンスホールを!君たちは履きなれたダンスシューズを持ってきたかね?私は少し遅れるが、許してほしい。その間に、この立派な者たちがワルツを踊るだろう。さあ舞踏会を始めよう!」


エリートのスチールオートマトン(HP 22、移動3、攻撃5、装甲3、毒・武装解除耐性)が2体現れました。敵は遅いので、みんなこのラウンドは移動のみ。
第17ラウンド、ブリンクブレイドが1体に貫通2で複数回攻撃、4+5+3ダメ、足止め。インフューザーはインフュージョン、アニメイテッド・クレイモアにリジェネ。ジェミナイトは根性で、2体に2ダメずつ。HIVEはモード+1のカード貼り、遠距離攻撃の標的2とします。 スチールオートマトンはブリンクブレイドにスカ。呪い効いてます。
第18ラウンド、スチールオートマトンは装甲4。HIVEは、それでも根性で、2体に2ダメずつ。今のモードは、攻撃-1、貫通5、標的2、射程-1。他のみんなは装甲7に、手も足も出ない。
第19ラウンド、ブリンクブレイドはスチールオートマトンに3ダメ。

HIVEはポーション使って、攻撃+2。2体に4ダメと5ダメ。1体を倒しました。スチールオートマトンは装甲、反撃。ジェミナイトは残った1体に根性の2ダメ、流血、反撃2。インフューザーはアニメイテッド・クレイモアを召喚。
第20ラウンド、ブリンクブレイドが残ったスチールオートマトンに7+2ダメで倒しました。これでエピソード3が終了。

「ダンス」が終わると共に、天井からまたベルが降りてきた。

またベルを踏めば、4つ目のエピソードが始まるのですが、みんな消耗しているため、これでシナリオクリアとしました。

君は部屋から逃げ出し、階段をよじ登り、喘ぎながら上の中庭に戻った。

「足がお疲れのようだ。」声が響き渡った。「残念だ。それでも、"ヴェンティリオン"という名前を忘れないでほしい!」

「ああ、それから、パーティーに参加してくれたお礼に、このささやかなプレゼントを受け取ってくれたまえ。」

彫刻が施された小部屋の石造りの扉が開くと、金糸で「V」の文字が刺繍されたワインレッドのベルベットの袋が皿の上に置かれていた。


報酬
任意の3資源。

チャレンジのチェック3つで、タウンガードパーク1つを獲得。
166.4
「番号札を取ってください。」役場のイノックス記録係、グリントが発券機の方を指さした。君が他に誰もいないロビーに到着すると、必死の形相の女性が番号札をさし出した。

「3番、さあ、次はどうするの?」彼女は尋ねた。

グリントは彼女から紙を受け取ると、まるで子供に何かを説明するかのように、それを見せた。「3と書いてあるから、3週間後に来て下さい。」女性は目を見開いた。

「気でも狂ったの?夫はそのころには死んでいるかもしれないのよ!」怒鳴りすぎて真っ赤になった彼女は、懇願するように君に向き直った。「助けてください!主人は、自分がもし今日の午後までに戻らなかったら、誰かに助けを求めるようにと言ったんです。彼は迷子になっているかもしれないし、死んでいるかもしれない・・・」

人間関係構築のチャンピオン、グリントがその機を逃さず口を挟んだ。「奥さん、フロストヘイブンの開拓地は、第三者の傭兵サービスを保証するものではありません。これら傭兵の雇用は自己責任でお願いします。」

彼女は涙を流しながら、君のパーティーのメンバーを見渡した。「お願いです。ここです、彼はいつも洞窟探検に行く場所の地図を置いていくの。」


シナリオ85 Deadly Pastimes 解放

開拓地フェイズ
開拓地イベント WO-17
港に無人の廃船が入ってきた。手漕ぎボートが1艘行方不明で、船長の日記の最後に走り書きで「燃やせ」。甲板には灯油がまかれている。積み荷目録によると、この船は出所不明の木箱8個を首都に運んだらしい。船内には、ボルトで固定された木箱が一つ残されていた。木箱を開けるか、船を燃やすかの選択で、開ける方を選んだ。
一週間後に115.1。

建造フェイズ
Enhancer Level 4。


56.3
完成したばかりの新しいエンハンサーの建物に入ると、ボイス・オブ・エイト全員が出迎えてくれた。内部は、北にあるヘイズサーの開拓地を建設する際に使用されたヘイズサーガラスで覆われており、息をのむほど美しい。

ボイス・オブ・エイトは言った。「あなたのご尽力のおかげで、私たちの開拓地が復活しただけでなく、この集落での我々の存在感も強まりました。私たちは世界中のヘイズサーとの連絡を完全に確立しており、多くのヘイズサーが定期的にこの集落を訪れて、知識を共有しています。中には、交易の屋台に工芸品を提供してくれる人もいます。そのような品々は、あなたがこの新しい故郷を発展させ続ける上で、助けになるかもしれません。」

報酬
Forgotten Circlesでアンロックした以下のアイテムを、使用可能なアイテムに追加する: 154、155、157、163。

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