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フロストヘイブン シナリオ128 A Drunken Tale

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
シナリオ23の時のロードイベント SR-23で、雪の中で喧嘩をしていたニックとナルブの兄弟の仲裁をした後、追加になったシナリオをやることにしました。このシナリオはフロストヘイブンの中なので、ロードイベントはなし。第9ラウンドの終了時にシナリオが終わる設定で、酒場で酔っ払っている兄弟達の与太話を追体験するという、一風変わったシナリオです。

夕日が沈む頃、ブーツについた雪を払いながら居酒屋クレーターに入った。まだそれほど混雑してはいないが、常連客はすでにくつろいでいる。クアトリルのミュージシャンが隅で曲を演奏し、道ばたで君が「助けた」酔っ払いのニッツとナルブがこっちに来いと君を手招きした。君はためらったが、彼らの方から、燃えるような赤い髪をした人物と一緒に君のところにやって来た。

この兄弟は一杯やろうと呼びかけ、親戚のように君を迎えた。彼らから漂う匂いだけで君は酔っ払ってしまった。彼らがあまりに激しく笑うので、死んでしまわないかと君は心配になった。彼らはデリック・ウィンドメアを君に紹介した。彼が特にこの兄弟に馴染んでいるようには見えなかったが、彼自身もすでに何杯か飲んでいたようだ。

兄弟はデリックに、君が以前に彼らを死から救ったことを話し始めた。君が反対したくても、2人の間では、君は一言も口を挟むことができなかった。

それは、もちろん、彼らがちょっとした傭兵の仕事をしていたころ、君たちみんなが一緒に旅をしていて、アバエル、ラーカー、アルゴックスそしてアンフェッテッドに声をかけられた時から始まった。デリックは笑いながらその雑多な組み合わせに疑問を投げかけたが、ナルブは「全部本当にいたんだ。」とだけ言った。

テーブルにはエールのジョッキが運ばれ、ナルブは彼と兄弟が前の仕事で疲れ切っていたこと、そして君がいかに苦労して彼らを説得し、自分が彼らに同行する価値があると納得させたかを話した。

「そして次に、ドン!」ニッツはジョッキをテーブルに叩きつけ、四方八方にエールを飛び散らせ、周囲の客の注意を引くことに成功した。「パーティーの中で一番タフそうなのがいるだろ?まあ、彼らが誰も本気で身構える前に、あの獣どもはその一人を見事に殴り倒したんだ!」

「でも心配するな。」ナルブはデリックに保証した。「話はそこからが面白くなるんだ。」

シナリオ設定
一番高いヒットポイントを持つキャラクター(ブリンクブレイド)は、いきなりHP 1にされてしまいます。スチールオートマトンは、自分のではなくて、代わりにインプのアビリティカードを使います。ラーカー・ウェイブスロウアーがライトニング・イールを召喚する際は、代わりにヴァームリング・スカウトを召喚し、そのHPは1となります。1から12の数値トークンを各ラウンドにランダムに3枚引き、そこに書かれた数字がそのラウンドに適用されるembellishment(装飾: 臨時戦闘目標みたいなもの)に対応します。そのラウンドの目標達成に1つ成功すると1ポイントもらえ、沢山ポイント集めると何かいいことがあるらしい。
このシナリオのチャレンジは「濃い霧」で、移動4以上の能力は移動-1されるというものです。

最初の部屋にはノーマルのアバエル・スカウト(HP 4、移動4、攻撃4、毒)が4体、ノーマルのスチールオートマトン(HP 14、移動2、攻撃4、装甲2、毒・武装解除耐性)が3体、ノーマルのラーカー・ウェイブスロウアー(HP 10、移動2、攻撃1)が2体います。

第1ラウンド、装飾は、パーティー全体で、移動ポイントを12以上消費する、4つ以上の状態異常を敵に与える、カード喪失するアクションを4回以上行う、の3つです。
デスウォーカーがシャドウトークンを3つ配置し、移動5して無意味に動き回り、更に自分の場所にシャドウトークンを1個配置しました。これで、カード喪失を2枚。素晴らしい。

スチールオートマトンは自身強化と周囲錯乱。クラッシング・タイドはカード2枚貼りで、反撃2を常時構えます。トラッパーは気絶のワナ3つを設置し、周囲のスチールオートマトン3体とラーカー・ウェイブスロウアー2体に錯乱。そして錯乱する敵を全てコントロールし、ラーカー・ウェイブスロウアー2体を移動させ、1体は2ダメワナと気絶、もう1体は気絶のワナを踏ませます。このラウンド、コイツらはヴァームリング・スカウトの召喚予定だったので、助かりました。これで、Okaさんもカード喪失2枚。目標達成2。(^_^) 

続けて、アイテムでHP 1のブリンクブレイドに治癒5+毒しました。アバエル・スカウト3体はクラッシング・タイドに攻撃し、合計6ダメ、毒。でも全部反撃2を受けます。もう1体はデスウォーカーを攻撃し2ダメ、毒。ブリンクブレイドはアバエル・スカウト1体を4ダメで倒し、ラーカー・ウェイブスロウアーに5ダメ。

第2ラウンド、装飾はパーティー全体で、4回以上の基本アクションを行う、4回以上治癒能力を使用する、8点以上の経験値を獲得する、の3つです。

君はエールに口をつけ、何人かの客が話に耳を傾けているのに気づいた。もっとよく聞こえるように椅子を動かす者もいた。

「近くの廃墟が洞窟に飲み込まれ、さらに多くの敵がそこから出てくるのを目撃したとき、傭兵たちは恐怖にかられた。」ニッツは続けた。彼のあごひげはマグの中にたれ込んでいる。「彼らの目に浮かぶ恐怖の色を覚えている。パニックに陥って息ができなくなっていた。」


右側のドアが開き、ノーマルのラーカー・ウェイブスロウアーが4体と、エリートのアバエル・スカウト(HP 9、移動5、攻撃4、毒)が3体出現しました。更に全員がカード1枚を捨て札にさせられます。ニッツの話していた洞窟というのが、この右側の部屋のことで、みんながパニックしたというのが、カード1枚の捨て札のことです。

クラッシング・タイドは治癒1、装甲1を構え、流血・貫通の継続カード貼ります。そてキャンセルアタックでアバエル・スカウトに1ダメ。ブリンクブレイドは自身治癒4して、毒を受けてスチールオートマトン2体に攻撃4、スカと2ダメ・流血。アイテムで反撃2を構え、毒を治療します。トラッパーはアバエル・スカウトにキャンセルアタック、4ダメで倒し、キャンセル移動。デスウォーカーはラーカー・ウェイブスロウアーに5ダメで倒し、キャンセル移動。そしてアイテムで治癒。これで治癒4回と基本アクション4回の2点を獲得。

スチールオートマトンはブリンクブレイドに4-3ダメ、反撃2。もう1体もブリンクブレイドに3ダメ、反撃2。もう1体はトラッパーに5ダメ。アバエル・スカウトはエリート1体がデスウォーカーに6ダメ、毒。モロさんカード除去してキャンセル。ノーマルの1体はクラッシング・タイドを攻撃して、4ダメ与えるも反撃で死亡。1体は流血で死亡。最初からいたノーマルのアバエル・スカウトは4体ともいなくなりました。ラーカー・ウェイブスロウアーはヴァームリング・スカウト(HP 1)を5体召喚。


第3ラウンド、装飾はパーティー全体で、ダメージを受ける攻撃が4回以下、4個以上のアイテムを使用、全員が小休憩を取る、の3つです。

サヴァスの劇作家エロスがクレーターの隅から君の隣に椅子を引いてきて、メモを取り始めた。「皆さん私の事は気にしないでください。」長いスカーフがエールの中にたれ込まないように後ろにたくし上げて、彼は言った。

ナルブは君のマグから一口飲んで、話を再開した。「俺は戦いの雄叫びを上げた。それがあまりに恐ろしかったので、敵は骨の髄まで震え上がった。」彼は長い髪の毛を後ろに跳ね上げ、その時の様子を再現してみせた。「うら〜!」


シナリオ効果で、4体の最もHPが少ない敵を倒します。ということで、HP 1のヴァームリング・スカウトが4体、いなくなりました。(^_^; これがナルブの雄叫びの効果のようです。そして全員が「保護」のバフを受け、ヒットポイントが最大のキャラと最小のキャラがヒットポイントの交換。ということで、HP 7のトラッパーとHP 5のデスウォーカーがヒットポイントを入れ替えます。酔っ払いの妄想は恐ろしい・・・。

全員小休憩をとります。そしてトラッパーはアイテムを使って治癒5と毒、略取5個して、2ダメのワナを4個配置。さらにアイテムを使って障害物を設置。

デスウォーカーはエリートのアバエル・スカウトに5ダメ。クラッシング・タイドは治癒して毒を取り、装甲貼るなどのアイテムを2つ使用。アバエル・スカウトとヴァームリング・スカウトは、移動と略取のみ。これはラッキーでした。スチールオートマトンはブリンクブレイドにスカと4-2ダメ、デスウォーカーにスカ。ラーカー・ウェイブスロウアーは移動のみ。ブリンクブレイドは治癒4して、スチールオートマトンに4ダメ。ということで、このラウンドに攻撃されてダメージを受けたのは1回のみ。小休憩とアイテム4個も達成して、目標達成ポイント3点ゲット。(^_^) 今のところ、7点。

第4ラウンド、装飾はパーティー全体で、ぴったり4個の略取、ぴったり8回の攻撃、ぴったり4体の敵を倒す、の3個です。

ニッツとナルブは、君が気にもしないような細かい事について議論し、互いに相手が絶対間違っていると言い、お互い目を合わせずに辺りを見回して言い争った。客が一人、話に割って入った。その時、君はクレーターのほとんどの客がこの話に夢中になっていることに気づいた。また君は、デリックが君の方をニコニコして見ていることに気がついた。

椅子が床の上を押されて、ニッツは用を足しに席を立った。

「とにかく」ナルブは続けた。「さっき言ったように、状況は悪くなる一方だったんだ。どうやら、アバエル達が北の方に上陸するまで、誰も奴らが氷山を漕いでくることに気がつかなかったらしい。魚人達は悪意を囁きに来たんだ。重く暗い言葉が空気を伝い、俺達の傭兵たちの耳に入るのが見えるようだった。」


上のタイルが突然接続され、ノーマルのアバエル・スカウトが3体、エリートのスチールオートマトン(HP 17、移動3、攻撃5、毒・武装解除耐性、装甲3)が2体現れました。全員が破滅と損傷のデバフを受け、呪い1枚をもらいます。これがナルブの話していたことですね。


トラッパーは足止め中。治癒4のワナを設置し、ヴァームリング・スカウトに3ダメで倒します。破滅のため10ダメ受けるところを、保護のおかげで5ダメ受けます。それでも痛い。ブリンクブレイドはOkaさんが作ってくれた治癒4ワナを踏んで、破滅を除去、エリートのアバエル・スカウトに3ダメ、押し出し3。2ダメワナ3つを踏ませて、一気に9ダメ、瞬殺しました。さらに移動して左上のヘクスで略取2。

ラーカー・ウェイブスロウアーはトラッパーに1ダメ、ブリンクブレイドに0ダメ。クラッシング・タイドはカード貼りのみで、破滅のため5ダメ、これには耐えられず、ま〜君カード除去してキャンセル。アバエル・スカウトはトラッパーに8ダメ、これもOkaさん耐えられず、カード除去してキャンセル。もう1体もトラッパー攻撃するも、こちらはスカ。(^_^) 上からきたアバエル・スカウト2体はブリンクブレイドを攻撃、4ダメ、毒とスカ。そして、このラウンドは、シナリオ効果で、イニシアチブ67でいきなり終了となってしまいました。遅めに準備して略取2を予定していたモロさん、行動できず、このラウンドは目標達成ゼロ。(T_T)
「おい、ナルブ?」デリックはこの大男を揺すったが、大きないびきだけが帰ってきた。

「コイツ、寝てるぜ」エロスが笑った。


第5ラウンド、
このラウンドは誰もターンを行いません。その代わりに、全員が3枚までの喪失カードを回復し、パーティー全体で4個の消費したアイテムを回復します。全てのフィギュアは治癒3し、モンスターアビリティカードをシャフル、数値トークンもシャフルします。そして全てのキャラは誰か他の者と位置を入れ替えます。

ナルブのいびきを聞きながら、みんなは彼の話を思い返し、テーブルに近づいた。一方エロスは、さらに数行を書き留め、スカーフを整え、ニッツを探しに出かけた。

「まったくすごい冒険だと思わないか、新たな友よ。」テーブルにジョッキが運ばれてくると、デリックはウインクしてうなずきながらジョッキを掲げた。 「実は今、傭兵を探しているんだ。君がもしこの連中が言う半分も優秀だとしたら、仕事の話をしようじゃないか。もちろんお互いしらふの時にだが。なあ、」

「今はだ〜めだ、ダ〜リック」ニッツはよろめきながら自分の席に戻り、男の言葉を遮った。「どこまで話したっけ?」

「どうやら昼寝の時間になっちゃったようだぞ。」後ろの誰かがジョークを言った。

「ナルブ!」ニッツは弟を叩いたが、いびきは続いていた。ニッツは肩をすくめ、とりあえず話を続けた。「そうだ、敵も疲れ切っていて、みんなで休戦することにしたんだ・・・。」


第6ラウンド、装飾はパーティー全体で、ぴったり4個の略取、移動12以上、4個以上のアイテムの使用、です。

「オーケー、それで休戦の後は?」エロスが訊ねた。

「休戦のせいで、仲間たちは敵から側面攻撃を受けることになった。敵が西に進むと、東の大地から洞窟が隆起してきて、そこからさらに多くの敵が出てきた。」

デリックは空のマグを置き、咳き込みながら急いで言った。「でも、その洞窟はもう現れていたんじゃなかったか?」部屋の半分は同意したが、残りの半分は混乱しているようだ。

「いんや、ロドリック、あそこの土地は以前は平らだったんだ。」ニッツは困惑している男の肩をたたいて、恩着せがましい口調で言った。「物覚えが悪いなら、もっと落ち着いた方がいいんじゃないか?」


左のドアが開き、ノーマルのスチールオートマトンが1体、ノーマルのラーカー・ウェイブスロウアーが1体、ノーマルのアバエル・スカウトが1体出現しました。また右の部屋も一度リセットされることになりましたが、すでにモンスターが出払っているため、新たに配置されるモンスターはなく、ほとんど変化なし。このラウンドは、モンスターアビリティカードをこちらで任意に決めてよいのことなので、攻撃がスカる能力や攻撃がない能力を選択します。敵が多すぎるし。


デスウォーカーは根性で移動5します(チャレンジのせいで移動6が5になっている)。そして何かのアイテムを使用しつつ略取3。トラッパーは4ダメのワナを設置して、すぐにドン、隣のスチールオートマトンを瞬殺。

続けて移動3します。そして自身に治癒5と毒のアイテムを使用。クラッシング・タイドはスチールオートマトンに2ダメ、流血。もう1体にも3ダメ、流血。移動1して略取1。ブリンクブレイドはラーカー・ウェイブスロウアーに5ダメ、毒の短剣でアイテム使用。そしてレベル1のカード回収のアイテムを使用し、移動3。これで移動12とアイテム4個と略取4の目標達成。(今のところ10点)スチールオートマトンは移動して治癒。ラーカー・ウェイブスロウアーは移動のみでスカ。アバエル・スカウトは移動なしでスカ。

第7ラウンド、装飾はパーティー全体で、基本アクション4回以上、喪失カード4枚以上、経験値8点以上、です。

新しい客が迷い込んで、集まった聴衆に惹かれて君のテーブルにやってきた。ナルブは突然眠りながら体を硬直させ、甲高い声でわけのわからないことを叫びながら暴れ始めた。そして新たに大きないびきが始まり、彼はおとなしくなった。

ニッツはあわてずに、「その通りだよ、ナルブ。そのとき、最も奇妙なことが起こったんだ。信じられないかもしれないが、歴史的な大混乱の中で、グレート・オークそのものが芽を出したんだ!そしてオークの木は祝福を振りまいたんだ。」

ニッツは立ち上がり、もっともらしく両腕を振って、最前列にエールのしずくを浴びせた。人々は思わず笑みを浮かべ、拍手を送った。


部屋の真ん中に3ヘクスの木が出現し、各キャラクターは祝福1を得ました。そしてこのラウンド中の攻撃力は倍になりました。


デスウォーカーはシャドウトークン上の敵に攻撃6、エリートのアバエル・スカウトとノーマルラーカー・ウェイブスロウアーを瞬殺。もう1体のアバエル・スカウトにはスカ。キャンセル移動します。これで喪失カードで経験値2を得ました。アバエル・スカウトは早いイニシアティブ。デスウォーカーに2ダメ、トラッパーに3+7+3+4ダメ。手札がないOkaさんは、なんとこの攻撃でカード4枚を喪失しました。ブリンクブレイドはキャンセル移動して、貫通3の常時バフをセットし、経験値2をゲット。トラッパーはカード除去のアクションで気絶のワナ3個を設置、経験値2を得て、キャンセル移動。

クラッシング・タイドはカード喪失してスチールオートマトン2体に2ダメ、流血と、8ダメ、流血。このラウンドは、3個の目標達成できました。(今のところ13点)

第8ラウンド、装飾はパーティー全体で、攻撃によるダメージを4回以下、敵に状態異常を4個以上、治癒能力を4回以上、です。

ナルブは悪臭の中で突然目を覚まし、叫んだ。「ヤツらは地面から湧いて出てきたんだ!」そしてトイレに走って行った。

「ヤツら?」ニッツは一瞬油断したようだ。「そうだ!ヴァームリングが雪の中を這いずり回っていたんだ!ずっと足元で、ポーションを配っていたんだ!」

「文字通り足元で?」エロスは、疑わしい好奇心を持って君に尋ねた。 今のところ、君にとってすべてが少し曖昧になっているが、ニッツ達の話は十分に正確に聞こえたので、君はうなずいた。

ニッツが叫ぶ。「頼むよ!俺の話を終わらせてくれ。俺はそこにいたんだ。結局のところ自分の目で、このとらえどころのない敵と戦っていたんだ!」


マップ上のドアbが開きます。そこから4体のエリートヴァームリング・スカウト4体が発生。全てのモンスターは治癒最大し、4体が不可視になります。このラウンドのイニシアティブは逆転し、遅い方から順に行動することになります。



大変なことになってきました。トラッパーはカードが捨て札3枚しかない。敵はうじゃうじゃ。
ラーカー・ウェイブスロウアーはいきなりヴァームリング・スカウトを召喚。でももう沢山場に出ているので、召喚は1体のみ。クラッシング・タイドはカード2枚貼り。トラッパーは小休憩してジャンプ7。部屋の隅に行ってワナ2つを設置。穴熊作戦です。次のラウンドに大休憩すれば、なんとか生き延びられるか。

ブリンクブレイドは2体の敵に足止めと錯乱。これで状態異常4個をクリア。

ヴァームリング・スカウトはなんとジャンプと略取。攻撃してきませんでした。アバエル・スカウトも同じ。でも、コイツらは攻撃箇所がもうないので、トラッパーの周りのワナを踏んでしまいます。(^_^; せっかくの穴熊が・・・

デスウォーカーは4体の敵に1〜3ダメと錯乱。そしてシャドウトークンを宝箱の下に移動させます。

スチールオートマトンは装甲と治癒。攻撃しなかったので、攻撃ダメージ4回以下もクリア。このラウンド2ポイント獲得です。(^_^) (今のところ15点)

第9ラウンド、装飾はパーティー全体で、攻撃アクションぴったり8回、ぴったり4体の敵を倒す、全員小休憩、です。トラッパーはカードが捨て札2枚しかないので、大休憩しかできない。

デリック、エロス、そして北の荒野全体が、ニッツが話を続けるのを固唾をのんで待っていた。「それで?」

「ちょっと待った。どれが俺のだ?」彼はテーブルの上に並んだマグを見回した。「これはもう飲んだかな、それともお前のか?」話をもっと聞きたくて、周りの席の全員が彼のマグカップに溢れるまでエールを注ぎ始め、彼は喜びに打ち震えた。「あ〜、ありがとう。」彼は涙を流した。「みんな大好きだ!」

「いいから、さっさとやれよ。」エロスが促した。「次はどうなった?」

「俺の頬を伝う涙のように、空は一筋の燃えるような涙を流し、赤く染まった雪の上に天のかけらを打ち落とし、多くの者を死に近づけた。」


敵、味方全てのHPは1になりました。そしてスノウロックの障害物が3つマップに置かれます。

デスウォーカーは宝箱にワープ。これで、アバエル・スカウトとヴァームリング・スカウトの攻撃はデスウォーカーにいくことに。でも、その隣のスチールオートマトンが標的2の遠距離攻撃。これはトラッパーも攻撃してしまう。デスウォーカーはHP 1だけど装甲2のスチールオートマトンを攻撃2。なんと+1が出てこれを倒しました。偉い!ありがとう!と涙ぐむOkaさん。

で、宝箱ですが、なんと中は空っぽでした。(^_^; やはり飲んだくれの夢物語だから、本物のお宝はもらえないらしい。
クラッシング・タイドはスチールオートマトン2体を攻撃し、どちらも倒しました。ブリンクブレイドはジャンプして5体の敵の真ん中に入り、周囲の敵全部に攻撃3・流血。これで攻撃8回をクリア。外しても流血で死亡。

スチールオートマトンはクラッシング・タイドにスカ、反撃2で死亡。もう1体もクラッシング・タイド攻撃で4ダメ、ま〜君カード除去してキャンセル。で、反撃で死亡。さらにもう1体がクラッシング・タイド、3ダメ、ま〜君またカード除去してキャンセル。アバエル・スカウトもクラッシング・タイドに2-1ダメ、毒。反撃2で死亡。もう1体がデスウォーカー攻撃、3ダメでモロさんカード除去してキャンセル。もう1体がクラッシング・タイドに攻撃、なんとか耐えて反撃2で死亡。ヴァームリング・スカウトはブリンクブレイドに1ダメ、カード除去してキャンセル。デスウォーカーにも1ダメでカード除去してキャンセル。ブリンクブレイドにもう1体が4ダメ、カード除去してキャンセル。クラッシング・タイドに4ダメ、カード除去してキャンセル、反撃で死亡。ラーカー・ウェイブスロウアーはなんと召喚でした。トラッパーは大休憩。これでシナリオクリアです。

ニッツは突然黙り込み、何かを思い出すように目を見開いた。 「聖なるオークの木よ、これで終わりだ!つまり、それは悲惨な状況だったかもしれないが、敵は戦闘にもレベルの差があるということを理解するようになった。そしてヤツらは俺の英雄である傭兵達にはとてもかなわなかったんだ。」

ニッツは心から笑って、「あいつらが尻尾をまいて、重なり合うように逃げ帰るのを見せてやりたかったぜ。」

床が揺れ、クレーター全体が歓声と拍手に包まれた。君は賞賛の握手で、もみくちゃにされたが、自分のしたことを誇りに思わずにはいられなかった。

君がエールのおかわりを求めると、エロスは目に涙を浮かべながら立ち上がった。「本当に、今まで聞いた中で最も素晴らしい話だった。」

ダ〜リック、いや・・・、デリックは君の背中を叩いて笑った。「仕事については後で話そう。今はただ、夜を楽しもうじゃないか、素晴らしい仲間たちよ!」

ああ、本当にその通りだ。君は本当にすごいよ。


報酬
装飾達成7個以下でモラル+1、8〜15個でモラル+2、16個以上でモラル+3と、Befuddling Mug(215)。
16ポイント獲得したので、モラル+3とアイテム。

チャレンジ成功。チェック3つで、-10を+10に入れ替えのパーク獲得。
151.3 
君が寝る前にエールを一杯飲み干していると、軽いきしみ音とともにドアが開き、見たこともないほど高齢のオーキッドが、ほとんど感知できないほどゆっくりとした歩みで入ってきた。そのぎこちない歩き方がなければ、その大きすぎる水晶の体を知性体ではなく、落ちてきたシャンデリアだと思っただろう。

彼女が君のテーブルに着く頃には、君たちはおやすみの挨拶を交わしている最中だった。彼女はガタンと音を立てて空いている椅子に腰を下ろした。

「なんという偶然かしら。まさに私が探していた陽気な一団だわ。」彼女は君が知らないわずかな訛りで、意図的にゆっくりと話した。「貴方達が普通じゃないことを依頼するのに、一番適任だと聞きました。そして、私のこの問題は、完全に普通じゃないのです。」

彼女は劇的な効果を狙って間を置いたが、彼女の時間感覚はあまりにも君たちとずれているので、話を再開するころには、君たちは「彼女はテーブルで死んじゃったのかな?」と心配そうに視線を交わしていた。

「この問題は、もちろん、貴方たちのようなグループが最も興味を示すものです。」彼女の口元の周りの水晶は、互いにねじれ、ガタガタと音を立てた。彼女は・・・微笑んでいるのか?

「でも、その話をしましょう。手続きのことはわかっています。私はたしかに年をとっていますが、このお金はまだ大丈夫でしょう?」彼女は体を動かし、ゆっくりとした手つきで金貨の入った袋をテーブルの上に落とした。それはよく見るコインではなかった。その素晴らしい状態にもかかわらず、古めかしいデザインだ。だが金貨は金貨だ。

彼女は君たちの顔に浮かんだ表情を見て、承諾の証ととった。「素晴らしい!冒険が楽しみだわ!」
シナリオ99 Prison Break 解放

3週間後に100.3。

開拓地フェイズ
開拓地イベント WO-35 機械仕掛けのクモがフロストヘイブンを襲ってきた。ヤツらはケーブルを壁に引っかけ、壁を引き倒そうとした。クモを直接攻撃するのではなく、壁のケーブルのフックを外すことに成功した。
攻撃45 標的6 6つの建物全てがダメージ。修理に資源18個を消費。

建造フェイズ
カーペンター Level 2



ハンティングロッジ Level 2



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