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フロストヘイブン シナリオ13 Frozen Fjord
注）このページの内容はネタバレ（Spoiler）を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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ロードイベント SR-17: 道ばたできれいなマントに蟲がたかっているのを見つけた。蟲たちはマントに触ろうとするとこちらの邪魔をする。蟲と意思の疎通を図ろうとしたところ、Bug
in a Jar（瓶の中の蟲）を持っていたため、そのカブトムシを放してやった。すると蟲たちは１つのハロワーになって、こちらに礼を言ってくれた。
Empty Jarキャンペーンステッカー。
SO-43を追加。
過酷で容赦のない海を行くのを避けて、君たちは海岸沿いの陸路を選んだ。数時間かけて辿り着いたのは、氷壁のフィヨルドを深く切り裂き、行く手を阻む巨大な亀裂の数々だった。横を見渡すと、はるか下に海が打ち寄せているのが見える。
遠くを見つめていると、その亀裂を横切って突き出た白い線が見えた。橋だ。 それに向かうと、フィヨルドの上に枝分かれした輝く手足を発見した。最初は氷でできているように見えた。青白く長い形がアーチを描きながら亀裂を越え、反対側につながっている。しかし近づいてみると、それは骨でできていることがわかった。はるかな昔、巨大な生物がここで死んだときの肋骨だ。
君たちがこの骨の橋を渡っている間も、氷山を浮かべた巨大な波が崖に打ち寄せている。ほんの一瞥しただけで、その高さに膝がすくむ。振り返ると、この橋の上にいるのは自分達だけではないことに気がついた。
数十フィート先の肋骨の一番先に、黒い羽毛の雲に覆われた背の高い男が立っていた。
「死すべき者よ、お前たちは安全な場所から遠く離れている。」人間の声ではなく、鳥たちの叫び声と鳴き声が合わさって言葉になった。「ここはお前達が来るところではない。」
その警告を理解する時間はなかった。一瞬のうちに猛禽類の雲は君に向かって飛びかかり、距離を広げ、カミソリのような爪で君に切りつけた。君は何とか踏みとどまったが、数羽が前方の橋に降り立ち、橋を夢中でつついた。彼らのくちばしは硬く、驚くほど大きな氷と骨の塊が割れて下の海に落ちた。
「引き返せ、さもなくばお前たちの死体は私の群れの餌となる。」
シナリオ自体がHP 32を持っています。敵が攻撃能力を実施する際に目標を見つけられなかったら、キャラクターの代わりにシナリオを攻撃します。シナリオのHPがゼロになったら敗北です。要するに、敵にはこちらを攻撃してもらわないといけないわけで、グズグズしていると橋が壊されて海に転落していまう、という設定のようです。(^_^;
これが初登場のShrike Fiend（モズの悪鬼）です。エリートはHP 12、移動2、攻撃4、錯乱、流血、毒に耐性です。こちらは2本の肋骨に2人ずつ初期配置となるので、上の方にバナースピアとジェミナイト、下の方にボーンシェイパーとドリフターという配置になりました。
第1ラウンド、バナースピアは大きく前進、敵の攻撃を受ける覚悟を決めます。ジェミナイトはシュライクフィエンド2体に2〜3ダメ、押し出し。ドリフターも4ヘクス前進。
シュライクフィエンドは移動2・射程3の攻撃4・足止めで、シナリオに5ダメ、バナースピアに2体が攻撃して6ダメ、ドリフターに3ダメ。ボーンシェイパーは前進してレイスを召喚します。
第2ラウンド、ジェミナイトはシュライクフィエンド2体に4ダメと3ダメ、足止めにします。バナースピアはリインフォースメントを召喚して自己治癒。ドリフターはカード張り。
ボーンシェイパーはドリフターに治癒をかけ、シュライクフィエンドに軽く1ダメ。最後にシュライクフィエンドは、ジェミナイトにスカ、ボーンシェイパーに5ダメ、リインフォースメントを瞬殺、ドリフターに3ダメ、そしてシナリオに3ダメ。シナリオのHPは24になりました。
第3ラウンド、バナースピアはジェミナイトを移動させてフォーメーションを作り、シュライクフィエンド3体に攻撃3。4・3・4ダメージを与えます。(^_^)
シュライクフィエンドは射程6の攻撃2、牽引2、標的3！バナースピアは合計4ダメ、ドリフターとレイスは装甲でこの攻撃を弾きます。ボーンシェイパーは4ダメくらって、カードを喪失。ジェミナイトは合計8ダメを受けてしまいました。ボロボロになったジェミナイトですが、自身が呪いを受けて攻撃4を2体のシュライクフィエンドに。5ダメと3ダメで、1体を倒しました。レイスとボーンシェイパーは共同でシュライクフィエンド1体にトドメを刺します。すかさずスケルトンを召喚するボーンシェイパー。
第4ラウンド、ジェミナイトはシュライクフィエンドにスカ。気を取り直して、再攻撃で3ダメ、1体を倒しました。バナースピアは残った1体の敵に3ダメ、装甲2を貼ります。ドリフターはシュライクフィエンドに5ダメあたえて、自身とボーンシェイパーに治癒2。そしてレイスとスケルトンが最後のシュライクフィエンドを攻撃して倒しました。ボーンシェイパーは治癒3。上に残った最後のシュライクフィエンドはバナースピアに6ダメだけど、装甲を貼っていたので、4ダメ。でも痛い。
第5ラウンド、ジェミナイトが最後のシュライクフィエンドにトドメを刺しました。
第6〜7ラウンド、移動と治癒と大休憩。
第8ラウンド、ドリフターが下の方からドアを開け、反撃を構えます。
血と羽毛が白い骨でできた橋を覆っている。そのすぐ向こうには、奇妙な人の様な姿が横たわっている。その体は奇妙な形に折れ曲がっている。ここから見ると、その怪物はほとんど人間の様に見える。栄養失調の農民のように、骨ばった長い脚と蝋のような肌をしている。しかし、君は動物相を調査するためにここに来たわけではないので、その生き物をそのままにしておいて、前進を続けた。
上の方にいるウインド・デーモン3体は、移動せず、目標がないためシナリオを攻撃します。これで合計3ダメ。今、シナリオHPは21まで減少しています。
ウインド・デーモンはグルームヘイブンの時と似た感じですが、エリートはHP 7、移動4、攻撃3、装甲2。ノーマルはHP 4、移動4、攻撃2、装甲2。
シュライクフィエンド2体は移動せず標的3の遠距離攻撃。ドリフターは2体から攻撃されますが、装甲がっちりで、合計2ダメ受けたのみ。遠距離反撃3で、2体のシュライクフィエンドは3ダメずつ受けます。ま〜君偉い！下の方のシュライクフィエンドはボーンシェイパーとレイスにも攻撃しますが、レイスは装甲でカーン。ボーンシェイパーは4ダメ受けてしまいました。さて、上の方でもジェミナイトがドアを開けて戦闘に参加、シュライクフィエンドに軽く2ダメ。リインフォースメントが接近し、バナースピアもシュライクフィエンドに3ダメ。
下の方ではレイスとボーンシェイパーがシュライクフィエンドに3+3ダメ。
第9ラウンド、ドリフターが速攻で下のシュライクフィエンドにトドメを刺します。上の方では、ウインド・デーモン3体がバナースピアとリインフォースメントを攻撃、リインフォースメントは瞬殺され、バナースピアは1+2ダメ。ボーンシェイパーはもう1体のシュライクフィエンドにトドメの一撃。ジェミナイトはウインド・デーモンに攻撃しますが、装甲で弾かれます。
第10ラウンド、ジェミナイトが貫通3の攻撃1をウインド・デーモン3体に。運良く、1, 1, 2ダメージと毒を与えます。
バナースピアはジェミナイトと共同の複数攻撃で、ノーマルのウインド・デーモンに2ダメで倒し、エリートのウインド・デーモンには3ダメ。
第11ラウンド、ウインド・デーモン2体がジェミナイトに1+4ダメ。ジェミナイトはこの2体に複数攻撃しますが、ノーマルにはスカ。エリートには2ダメと流血を与えます。ドリフターは上に移動してジェミナイトに治癒。
第12ラウンド、ジェミナイトが残ったウインド・デーモンを倒して、バナースピアが右のドアを開けました。
ボーンシェイパーは上の方に移動のみ。スノウインプは装甲を貼るのみ。シュライクフィエンドは手近な目標がないので、シナリオに4ダメ。残りHPは17。
スノウインプはエリートがHP 5、移動3、攻撃2、脆弱。ノーマルがHP 3、移動2、攻撃1、脆弱。
第13ラウンド、ボーンシェイパーはしっかり一番上にある宝箱を略取します。ドリフターは接近してきたシュライクフィエンドに6ダメ。これにバナースピアがトドメを刺します。みんなでかかれば、楽だ。スノウインプは強化のみ。
第14ラウンド、ドリフターは前進してインプに2ダメと毒。インプはドリフターに1+1+4+4ダメ。やはり脆弱は危険です。他の者たちは移動のみ。
第15ラウンド、バナースピアがレベル4の範囲攻撃。
これでインプ3体がまとめて吹き飛びました。(^_^)
第16〜19ラウンド、みんな移動と休憩、治癒のみ。
第20ラウンド、最後のドアを開けます。ここも1つ前の部屋と同じでした。
シュライクフィエンドの攻撃をシナリオに行かせないため、バナースピアが攻撃され、5-3ダメ、押し出し2。でも後ろのインプ4体はシナリオを攻撃し、合計4ダメで、シナリオHPは13に低下。まだ大丈夫。
そして近づいてきたシュライクフィエンドをみんなでタコ殴りして、一気に倒します。あとは雑魚のスノウインプのみで、23ラウンドまでに殲滅完了となりました。
象牙の橋を羽毛と肉が覆い尽くしていたが、モズの悪鬼たちの姿はなく、その死体は遙か下の崖に打ちよせる海の中に落ちていった。 残っていた鳥たちは激しく鳴き、はるか遠くの木立に向かって西へと退散していった。打ち寄せる波の音以外は静まりかえった。そして君はようやく考える時間を持てた。
北の海岸は、それ自体が狂気だ。世界の果てにこんな奇妙なものが存在するとは・・・君たちの心は驚きで満たされた。ここがこの場所の一番外側だとすれば、この骨の橋の先にはいったい何が待ち構えているのだろう。
君たちがフィヨルドを越えると、海岸が北に向かっているのが見えた。君は珊瑚の欠片がどこへ導いてくれるのか期待しながら、このまま海岸に沿って進むこともできる（21)。あるいは、西の森を振り返り、少し回り道をして、木々の間にどんな奇妙なものが隠れているのか探してみることもできる（32)。
アイテム「カラスの死体」（Dead Raven)を獲得。
シナリオ解放 Realm of Endless Frost (21)
Raven's Roost (32)
開拓地フェイズ
カレンダーイベント
居酒屋「クレーター」は活気に満ちている。君が指を立てて酒を注文し、混雑した客を押しのけて奥のテーブルに近づくと、クアトリルのティンカラー、ピンター・ドローマンが小さな球体の道具をいじりながら深く考え込んでいた。
君は彼の瞑想を遮るように前に座った。
「おお、また会ったね。来てくれて有り難う。 とてもエキサイティングなニュースがあるんだ！」騒々しいクアトリルは、その道具から目を離した。「私たちは今、山を抜けるショートカット建設の次の段階にいる。道路の大部分は危険な張り出しのある崖の下を通る必要があって、作業員たちはすでに崖を支える支柱を設置しているが・・・」彼はためらった。「私たちの道路は、迂闊にもアルゴックスの領土に近すぎたようで、彼らは私たちの建設プロジェクトを快く思っていないようなんだ。」
彼は手を挙げ、予想される提案をさえぎった。「残念ながら、外交という選択肢はない。」ティンカラーはため息をついた。「攻撃しているアルゴックスは盗賊の集団に属していて、彼らは自分達を<廃墟の角笛>と名乗っている。連中は私達の苦労をぶち壊して略奪することに並々ならぬ情熱をいだいているのさ。」
「もうすぐ連中の大攻勢がありそうなんだ。そして私達のプロジェクトは今が一番脆弱な段階にある。そこで、君たちに我々が設置した支柱を守ってもらいたい。もし阻止できれば、構造全体をつなぎ合わせるのに十分な時間を稼げるだろう。そうなれば、それを破壊するのはほとんど不可能になる！」
報酬
シナリオ解放 Pylon Problems (115)
開拓地イベント SO-43
瓶に入れて保護していたカブトムシを解放してハロワーに戻してあげた続きのイベント。港でそのハロワーに偶然遭遇。ハロワーは商人だった。彼はお礼に繁栄度1と、ランダムアイテム1つをくれた。アイテムは「危険な装置」。
壁Level 2を建設。
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