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フロストヘイブン シナリオ130 And Then, a Stream
注）このページの内容はネタバレ（Spoiler）を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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連続シナリオなので、ロードイベントはなし。
8個以上のサン・アゲートを持って、全員が脱出するシナリオです。
西へ向かって歩いていると、小雪が降り始めた。夕日が雲を黄金色に染め、フロストヘイブンが地平線の彼方にある辺りから小さな煙が立ち上る。君はこの宝石でかなりの金額を稼げると思ったが、アルゴックスを鉱山から追い出すために民兵がやってくるというデリックの話は、君を躊躇させた。自分を守るためにアルゴックスと戦うのはしかたがないが、これは何か違う気がする。
その意味を考えているうちに、頭上にカラスの大群を発見し、君の思考はより差し迫った危険へと向かった。つまるところ、カラスが沢山いるところには・・・。
考えている最中に、足元の地形が突然崩れ、君は転げ落ちた。足場を確保しようと奮闘するが、だめだ。ドスンと音を立てて着地すると、宝石の容器があちこちに飛び散った。
まだ地面と空が区別できずにもがく君は、鳥たちが影のような姿の周りに集まってくるのを見た。シュライクフィエンド（モズの悪魔）だ。コイツらがカッパーネック山脈で何をしているのだろうと不思議に思うが、結局のところ、それはあまり重要ではない。いずれにせよ、容器を集めて道を切り開くため戦う必要がある。集めれば集めるほど、君には大きな報酬が待っている。
特別ルール
飛行をおこなわないキャラクターが氷タイルのない水ヘクスに進入した場合、危険地形ダメージを受ける。すべての氷タイルは通路として扱われるが、特徴なしヘクスとはみなされない。氷タイルは水タイルの上に置かれるが、水タイルの代わりにはならない。各ラウンドの開始時に、（可能であれば）3カ所のaの位置に新しい氷タイルを1枚ずつ配置し、氷タイルとして扱う。その後、各氷タイルを左から右の順に、1、2、または3ヘクス左に移動する。同じ列の氷タイルはすべて同じ数のヘクスを移動しなければならない。氷タイルが移動するたび、そのヘクスにいる飛行を行なわないキャラクターや飛行を行なわない召喚獣やトークンも一緒に移動する。どのキャラクターや召喚獣も、この方法でモンスターを通り抜けて移動することができる。氷タイルが占有されているヘクスで移動を終了する場合、占有されていないヘクスに入るまで同じ方向に移動を続ける。氷タイルがいずれかのcから出る場合、その氷タイルとその上にあるトークンをマップから取り除き、そのヘクスを占有している飛行をおこなわないキャラクターや召喚獣は最も近い空白ヘクスに強制的に移動させられ、6ダメージを受ける。氷タイルが飛行をおこなわないキャラクターが存在するヘクスに進入するたび、そのヘクスにいる飛行をおこなわないキャラクターや召喚獣は6ダメージを受ける。モンスターは氷タイルの影響を受けない。
シナリオ129の最後に書かれている各宝石（12個）について、対応するヘクス①～⑫に数値トークンを昇順に 1つずつ配置する。これらのトークンは通常通りキャラクターによって略取され、キャラクターマットの上に置かれる。各キャラクターは好きな数のトークンを持ち運ぶことができるが、最初のトークン以降、持ち運んでいるトークン1つにつき移動能力に-1を加える。また、すべてのキャラクターはターン中いつでも(移動中も含む)、所持しているトークンを好きな数、そのヘクスに落とすことができる。
トークンを所持しているキャラクターがダメージを受けるたび、そのキャラクターは直ちにそれらのトークンを1つ、cに最も近い水または氷タイルを優先して隣接ヘクスに置かなければならない。各ラウンドの開始時に、水ヘクスにあるトークンはその列にある氷タイルと同じ数のヘクスだけ直接左へ移動し、cから出るときにマップからも取り除かれる。それぞれのaは脱出ヘクスである。いずれかのキャラクターが脱落した場合、またはシナリオを完了するために必要な数値トークン（8個）が不足した場合、このシナリオは失われる。
エリートのライトニングイール（HP 9、移動4、攻撃4）が4体。シュライクフィエンドのエリート（HP 25、移動3、攻撃5、毒・流血・錯乱耐性）が1体とノーマル（HP
15、移動2、攻撃4、毒・流血・錯乱耐性）が2体。フローズンコープスのエリート（HP 20、移動3、攻撃4、装甲1、反撃3）が1体とノーマル（HP
15、移動2、攻撃3、装甲1）が2体。
12個あるうちの8個以上のサン・アゲートを持って、マップ一番上のaの位置からみんなで脱出しないといけません。
第1ラウンド、バナースピアは流れていきそうな4の数値トークンを略取で拾って、すぐにその位置で落とします。そして装甲3を構える。
インフューザーはフローズンコープスに4ダメ。スノウダンサーは危険地形2つ置いて、宝箱略取。アイテムブループリントはもう品切れなので、インスピレーション+1。ライトニングイール2体がバナースピアを攻撃するも、カーン、カーン。(^_^)
フローズン・フィストはエリートシュライクフィエンドに4ダメ、略取。フローズンコープスはバナースピアにスカ、インフューザーに3-2ダメ、反撃3。シュライクフィエンドはフローズン・フィストに5-1ダメ。
第2ラウンド、バナースピアはエリートフローズンコープスに3ダメ、流血、反撃3受ける。インフューザーはフローズンコープスに1ダメ、移動+1・ジャンプのインフュージョン。略取して3個を拾い、すぐその場に落とします。これで、流れてきた7のトークンがなくなるのを防ぎました。そして、流れの手前側にジャンプ。
シュライクフィエンドはフローズン・フィストに4-1ダメ、スノウダンサーはにスカ。スノウダンサーは、シュライクフィエンドに3ダメ、コイツを押し出しと牽引で危険地形4つを踏ませて瞬殺。トークン略取してバナースピアを強化。
フローズンコープスはバナースピアに4-2ダメと5-2ダメ。コイツが隣接した時にバナースピアは受け流しの籠手を使って攻撃3、3ダメ。フローズン・フィストはジャンプ7して、フローズンコープスに4ダメ、シュライクフィエンドに3ダメ。ライトニングイールはバナースピアに2-2ダメ、インフューザーに3-1ダメ、反撃1。
第3ラウンド、バナースピアは複数攻撃。
これで、ライトニングイール3体にそれぞれ6ダメ、1体を武装解除と、フローズンコープスにも6ダメで倒しました。そして端っこの8のトークンを略取。
ライトニングイールはインフューザーに4-1ダメ。フローズン・フィストはライトニングイール3体にそれぞれ3ダメで全部倒します。そして治癒5して、フローズンコープスにも2ダメ、武装解除。すごい。
スノウダンサーはフローズンコープスに4ダメ。フローズンコープスはフローズン・フィストに4-1ダメ。インフューザーはエリートフローズンコープスに3+4ダメ、ノーマルフローズンコープスに3ダメ。シュライクフィエンドは移動のみ。
第4ラウンド、インフューザーは4ヘクス以内のライトニングイールに6ダメ、自身が武装解除。さらにジャンプ5して、川の向こう側にトークン3個を運び、そこに落とします。
スノウダンサーもジャンプ、トークン1つを落とします。
フローズン・フィストはノーマルフローズンコープスに4ダメで倒し、エリートにも1ダメ、でも反撃3。ジャンプして一番手前のトークンを略取。
シュライクフィエンドは複数遠距離攻撃、フローズン・フィストに4-1ダメ、これで彼はトークンを隣に落とします。されにバナースピアにも6-2ダメで、こちらもトークンを下に落とします。川の向こうでもインフューザーに3-1ダメとスノウダンサーに3ダメ。バナースピアはエリートのシュライクフィエンドに4ダメ、押し出し2。
第5ラウンド。
君はこの悲劇から立ち直るのにそれなりの成果を上げていたが、戦いはまだ終わっていなかった。敵の増援が現れたのだ。
ノーマルのライトニングイール4体と、ノーマルのフローズンコープス2体と、ノーマルのシュライクフィエンド2体が発生。
フローズン・フィストはジャンプ8、一気に川の向こうまで行きます。
ライトニングイールは早い、スノウダンサーは3ダメと4ダメ受けてしまいます。スノウダンサーは川から離れて、シュライクフィエンドに1ダメ、押し出し4、フローズン・フィストに治癒3。あとはみんな移動のみ。
第6ラウンド、フローズンコープスはインフューザーに脆弱、足止め。
インフューザーは動けなくて、フローズンコープスに3ダメと2ダメ。フローズン・フィストはシュライクフィエンドに3ダメ、エリートのライトニングイールに4ダメで倒します。シュライクフィエンドは急に移動力増えて、バナースピアに4ダメと5-2ダメ。インフューザーに8ダメと5ダメ。
第7ラウンド、瀕死のインフューザーに対して、シュライクフィエンドは3ヘクス以内に固定2ダメ。このままではまずいと、バナースピアの早いイニシアティブで、ペットのスノーインプを使用します。これで、インフューザーはジャンプ3して、右に移動。
バナースピアはジャンプ4して、川の向こうに行き、トークン1つを落とします。
シュライクフィエンドの固定攻撃はバナースピアが受けてくれました。ありがとう！
インフューザーは右下にジャンプして2つを略取。
スノウダンサーはインフューザーに治癒5。
第8ラウンド。
生き延びられるかもしれないと思い始めたとき、物陰からさらなるモンスターが現れた。急いで手近なものを集め、逃げ出す必要がある。
ノーマルのライトニングイール4体と、ノーマルのフローズンコープス2体と、ノーマルのシュライクフィエンド2体が発生。
もう勘弁してっ、という感じになってきました。もうトークン全部集めるの諦めて、8個だけで脱出しようとみんなで相談。バナースピアは装甲2+1を貼って待機。ライトニングイールはバナースピアにカーン、カーン、スカ。スノウダンサーに2ダメ。スノウダンサーはライトニングイール2体に3ダメと4ダメ、どちらも押し出し。そしてインフューザーに治癒1と保護、最後にエリートフローズンコープスに2ダメ。シュライクフィエンドはバナースピアにカーン、足止め。エリートのフローズンコープスはついに流血死。ノーマル1体はバナースピアにカーン。フローズン・フィストは大ジャンプして経路の敵に攻撃2。フローズンコープス4体とシュライクフィエンド2体に平均2.5ダメ。インフューザーは2個トークンもってジャンプ、脱出ヘクスに行き落とします。
第9ラウンド、シュライクフィエンドが複数遠距離攻撃、バナースピアに5-2ダメとスノウダンサーに6ダメはカード捨ててキャンセル。フローズン・フィストに4ダメとインフューザーに3ダメ。フローズン・フィストに3ダメとバナースピアに4-2ダメ。バナースピアにスカとスノウダンサーに6ダメ。みんなぼろぼろ。フローズン・フィストはまた複数強攻撃、フローズンコープスに9ダメ、シュライクフィエンド3体に6ダメ、6ダメ、4ダメ。ライトニングイールはバナースピアに4-2ダメと4-2ダメ。フローズンコープスはフローズン・フィストにカーン、バナースピアにカーン、フローズン・フィストに3-1ダメ。スノウダンサーはフローズンコープスを押し出し、2個を略取。
さらにフローズンコープスに5ダメ、押し出しと、シュライクフィエンドに1ダメで倒す。バナースピアは大休憩後に1つ略取。インフューザーはフローズンコープスに4ダメ。
第10ラウンド、フローズン・フィストがなんと5個を略取して、移動-4にも関わらず、大ジャンプして、脱出。スノウダンサーも3個を略取して、移動-2にも関わらずジャンプして脱出。インフューザーも足下の2つを略取して脱出。バナースピアも最後に脱出してクリアしました。
くそったれの鳥の鳴き声が聞こえなくなるまで、容器を沢山背負って全力疾走した。浅く開けた洞窟で休む場所を見つけ、安全のために交代で夜通し見張りをした。
休息をとりながら、君は再びサン・アゲートの意味について考えた。デリックに渡さない方がいいという意見もある。アルゴックスの侵略を煽る手段を与えてはいけないということだ。その一方で、君は大金を手にすることができるし、デリックの作戦は開拓地にさらなる繁栄をもたらすかもしれない。
サン・アゲートをデリックに返すか、返さないかの選択で、返すことを選んだ。
ありがたいことに、残りの旅はずっと穏やかなものであった。戻ってくると、デリックがクレーターでニッツとナルブと一緒に座っており、3人とも酔っ払って温かく迎えてくれた。
「奴らはやると言っただろう」ナルブがマグカップを持ち上げながら叫ぶ。
デリックはすべての容器を確認し、つぶやいた。「思っていたより少し少ないが、それでも大丈夫だ。」彼は微笑み、君に金の入った大きな袋を手渡した。「オレたちはこれからもっと金持ちになるぞせ。姉は、ヴィンネスの領地で開かれる毎年恒例のワインの試飲会に、俺を招待しないわけにはいかないだろうな。」
デリックが容器を荷車に積んで南へ運ぶのを見ながら、君はアルゴックス達がこの件でどれほど怒るか、そしてヤツらがフロストヘブンに怒りをぶつけに来たときに彼が雇った民兵がそこにいるかどうかを考えずにはいられなかった。
報酬
モラル-3。街の繁栄度+1。パーティー全体で、トークン1つにつきゴールドを10得る。
開拓地フェイズ
カレンダーイベント
137.2
君ら傭兵のゴロツキ集団が最初にここに来たとき、フロストヘイブンは滅亡寸前の開拓地で、それは手っ取り早く小銭を稼ぐための、ただの偵察任務だった。だが今では、世界地図の端にあるこの頑固なシミが、交易路や供給路を完備した繁栄する町になっている。確かに、交易路としてはベストではないし、冬には補給路が途絶える。そして地図・・・、うん、最近手に入れた地図を持っていてほしい。フロストヘイブンが載っているのは新しいマップの方だ。
しかし、人々が古い地図を交換し始めたら？きっとここは侮れないスポットになるだろう。
報酬
繁栄を1つ得る。カレンダーを追跡するために、もう1枚キャンペーンシートを取るが、新しいカレンダーにあらかじめ印刷されているセクションを解決しないこと。
開拓地イベント
SO-10
男が建築資材を安く手に入れないかと誘ってきた。15ゴールド払えば、少し割り引いて資材を輸入してくれるらしい。金属5と木材2を15ゴールドで注文した。3週間後に179.5。
インフューザー2世とフローズン・フィスト2世が引退。
パイロクラスト2世とディープレイスが登場。
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