Frosthaven づくし 本文へジャンプ
フロストヘイブン シナリオ14リベンジ Jagged Shoals

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
さて、前回は第5ラウンドで投了したシナリオのリベンジです。今回は、最初から半漁人のアバエル・ハーダーを倒して、できるだけピラニア・ピッグも減らして、みんなで一緒に右側を目指そうという作戦でいくことにします。
第1ラウンド、ピラニア・ピッグ1体、ライトニング・イール2体が発生。バナースピアは水場に入って、ライトニング・イール2体をアタック3、どちらも4ダメ、足止めします。すぐ後に、このイール2体はバナースピアに不利攻撃して、3+2で5ダメ、鎧と盾を使って2ダメ受けます。ジェミナイトは複数遠距離攻撃で、このウナギ2体を倒します。

ピラニア・ピッグは前進のみ。ボーンシェイパーは敵に呪い1つを与えます。ドリフターはカード張りのみ。最後にアバエル・ハーダーがピラニア・ピッグに移動4・攻撃3をさせ、命令するピラニア・ピッグがないアバエル・ハーダーはピラニア1体を召喚。このピラニア攻撃でバナースピアは2回攻撃され、6ダメ・流血してしまいます。
第2ラウンド、ピラニア・ピッグ1体、ライトニング・イール2体が発生。戦闘準備を整えたドリフターは、いきなりジャンプ5で上に飛びます。

槍を使って2ヘクス先のアバエル・ハーダーに4ダメ。ジェミナイトは上下段攻撃で、アバエル・ハーダーに2と3ダメ。アバエル・ハーダーは足止め、牽引攻撃でドリフターに2ダメ。ボーンシェイパーは敵の真ん中に飛びこんでバナースピアに治癒4します。ありがとう!

ライトニング・イールはジェミナイトに攻撃、これがラッキーヒットで5ダメとなり、ジェミナイトは早々にカードを喪失してキャンセルします。ピラニア・ピッグは攻撃4でドリフターにカーンと2ダメ、ボーンシェイパーにも3ダメ。バナースピアはピラニア・ピッグに4ダメとアバエル・ハーダー1体に1ダメの範囲攻撃。
第3ラウンド、ピラニア・ピッグ1体、ライトニング・イール1体が発生。これでウナギは10体出尽くしました。ドリフターは反撃を構え待機。ピラニア・ピッグ達はなんと跳躍5!ドリフターに2体が襲いかかりますが、みんな反撃で消耗していきます。ドリフターは装甲を貼っているので、合計3ダメですみますが、やはり流血。(^_^;
その他にもジェミナイト3ダメ、バナースピアも1ダメ、みんな流血。(T_T) バナースピアはピラニア・ピッグ1体に6ダメ、流血。ジェミナイトはジャンプ5で一気に前進!光のエレメントを使って有利攻撃3を3体串刺しで、なんとアバエル・ハーダー2体とピラニア・ピッグ1体をまとめて倒しました。すごい!\(^_^)/

ボーンシェイパーは一番左端のピラニア・ピッグに2ダメ、これでこいつも流血で死亡確定、彼はその後大きく前進します。残ったアバエル・ハーダー2体はピラニア・ピッグをコントロールしますが、幸い指揮範囲のピラニアはこちらまで届かず、移動のみ。ライトニング・イール達は、ドリフターとバナースピアに攻撃し、ドリフターは4ダメ、バナースピアは1ダメ受けます。雑魚キャラのくせに、痛い・・・。

第4ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。ジェミナイトは左下に1ヘクス前進し、上下段攻撃、ピラニア・ピッグに3ダメ・流血と2ダメ、これでこいつは死亡確定。アバエル・ハーダーはまたピラニアをコントロール、ドリフターはこれで4ダメ、流血。でもピラニアは反撃2を受けます。ドリフターはカードを貼って自身治癒3。ライトニング・イールはドリフターに3ダメですが、反撃2を受けます。ピラニア達はドリフターに襲いかかり、2ダメ、1ダメ、8ダメ!反撃2を受けてくれるものの、ドリフターはこの攻撃でカード2枚を喪失します。バナースピアは味方の治癒し移動。
第5ラウンド、ピラニア・ピッグ1体とライトニング・イール1体が発生。今回、ピラニア・ピッグは移動せず攻撃4ですが、イニシアティブ的にドリフターより先なので、ピラニア3体に囲まれたドリフターが危ない!

そこで、一番先のバナースピアは自身の移動を諦めて、ドリフターとボーンシェイパーに移動3を付与します。窮地を脱したドリフター。ボーンシェイパーも水場Cの隣から移動し、その後の行動で更に先に進みます。目的地まであと少し。

ジェミナイトはピラニア・ピッグ2体に軽ダメ。全ピラニア・ピッグは移動せず、スカ。ライトニング・イール達は攻撃可能箇所がないため、移動せずスカ。アバエル・ハーダー達はノーマルのピラニア・ピッグ2体を召喚。
第6ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。ライトニング・イール達は前ラウンドと同じでスカ。バナースピアは移動してアバエル・ハーダーとイールに2ダメと毒、そして自身と隣のジェミナイトに治癒2します。ボーンシェイパーはついにaの氷柱に隣接しました。

ジェミナイトはジャンプ5してピラニア・ピッグに5ダメ。ピラニア・ピッグは後ろに残っているバナースピアに集中攻撃、5ダメと4ダメで、彼女は堪らず、カード1枚を喪失。更に、運悪くアバエル・ハーダーが射程9、攻撃8の遠距離攻撃。バナースピアはまたも8ダメ受けてカードを捨ててキャンセル。ジェミナイトも7ダメ受けますが、これをくらいます。このラウンド終了時から氷柱aに1ダメージずつ加えられます。

第7ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。バナースピアはジャンプ4して右に逃げます。ライトニング・イールはバナースピアにスカ、ボーンシェイパーに2ダメ。ドリフターはバナースピアに治癒5。ジェミナイトはアバエル・ハーダーに攻撃6しますが、なんとこれがスカ。天を仰ぐOkaさん。でも気を取り直してもう一回このアバエル・ハーダーに攻撃、今度は4ダメと流血を与えます。アバエル・ハーダー2体はバナースピアを遠距離攻撃と牽引、足止め。これでバナーは5ダメ。せっかくもらった治癒の分が消えてしまった。しかも足止め。(T_T)

ピラニア・ピッグ達はジェミナイトに4ダメ、Okaさんはカードを捨ててキャンセル。バナースピアにも2ダメ、流血。氷柱aのダメージは2に。
第8ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。ドリフターはライトニング・イールに槍で攻撃、3ダメで倒し、そのままジャンプ5して右下へ。宝箱を目指します。

バナースピアは動けません。遠距離攻撃でアバエル・ハーダー1体に2ダメ、そいつと周囲4体にまとめて流血を与えます。ジェミナイトは範囲攻撃、ピラニア・ピッグに2ダメ、毒、流血。ライトニング・イールに1ダメと毒。そして移動します。ピラニア・ピッグ達は移動がないので、全部スカ。アバエル・ハーダーはバナースピアに10ダメ!これはカードを捨ててキャンセルします。もう1体は流血で死亡。ライトニング・イール達はバナースピアを攻撃、3ダメと2ダメですが、どちらもカードを捨ててキャンセル。(T_T) ドリフターにも2ダメ。氷柱aのダメージは3に。
第9ラウンド、ピラニア・ピッグ1体とライトニング・イール2体が発生。ライトニング・イールがバナースピアを攻撃し3ダメ、これで彼女は脱落、このキャンペーン始まって以来、初の脱落者となりました。(T_T) 

ボーンシェイパーはスケルトンを召喚して肉盾に。ジェミナイトは自身治癒4して、ピラニア・ピッグに4ダメと2ダメ。アバエル・ハーダーはピラニア7体に移動3・攻撃1をさせるコントロール。ドリフターとスケルトンが2ダメずつ受けます。氷柱aのダメージは4に。
第10ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。ライトニング・イールはジャンプ5。ドリフターが1ダメ受けました。スケルトンはピラニア・ピッグを攻撃、3ダメ。ボーンシェイパーは呪いを与えて自身治癒。アバエル・ハーダーはボーンシェイパーに2ダメと足止め。残り1体のくせに、うざったい。ジェミナイトはスケルトンに治癒。もっと肉盾頑張れ!と励まします。ピラニア・ピッグは、ドリフターに5-2ダメ・流血。弱っていたピラニア1体は流血で死亡、すかさずボーンシェイパーの能力でスケルトンが召喚されました。しかし、肉盾のスケルトンは別のピラニアに食いつかれて4ダメ、即死。(T_T)

ジェミナイトとドリフターもピラニアに襲われますが、先に撒いてくれた呪いのおかげで、どちらもスカ。ドリフターはピラニア・ピッグに5ダメ与えて、宝箱を略取します。氷柱aのダメージは5に。

第11ラウンド、ピラニア・ピッグ1体が発生。ドリフターは自身に治癒5。ライトニング・イールはスケルトンに3ダメあたえて倒します。その他、ドリフターも2ダメ。ジェミナイトはアバエル・ハーダーに1ダメ、ボーンシェイパーに治癒3を飛ばします。アバエル・ハーダーはピラニア1体をコントロールしますが、攻撃はスカ。氷柱aのダメージは6に。
第12ラウンド、いろいろと小競り合いがありましたが、結局ボーンシェイパーが最後まで生き残り、氷柱aのダメージが7になり、シナリオクリアとなりました。危なかった〜(^_^;

最後の力を振り絞って引っ張ると、王冠の欠片はズルズルと滑りながら岩から剥がれた。すると、周囲の戦いが一斉に止んだ。モンスター達はこちらを向いて、目を見開いた。そして悲鳴を上げながら水の中に飛び込んで逃げた。

新しい欠片は、最初に見つけた欠片とよく似ていて、小さく中が空洞になっている。その美しさに心奪われる。実際、欠片の美しさに気を取られている君は、ミュージシャンがクリスタルグラスを奏でるような、陽気なエコーが響き渡るまで、周囲の水面から新たな姿が何体か現れたことにほとんど気がつかなかった。

振り向くと、半円形のラーカーたちが浅瀬から君を見ていた。 君たちは次の戦いに身構えたが、モンスターたちは攻撃しようとしない。その代わり、中央のラーカーが首を傾げ、先ほどと同じ不気味な音色を繰り返した。そのとき君は、彼女が実際に音を出したのではなく、何らかの方法で君たちの頭の中にその挨拶を「聞かせた」のだと気づいた。エコーが静まると、君はモンスターに対する敵意が消えていくのに気がついた。武器はもう必要ない。

そのラーカーが他の者たちから一歩前に出ると、君たちの脳裏に共有されたビジョンがよぎった。海辺の浅瀬に差し込む日光が、デリケートな珊瑚礁の上に寄せる波の中で踊っている。そのビジョンはほとんど瞬時に消え去ったが、君たちは驚いたことに、このラーカーが自己紹介をしていることに気づいた: このビジョン(浅瀬の太陽: Sun in Shallows)がこのラーカーの名前だ。

ラーカーはサンゴの欠片に目を向けた。彼女もサンゴの欠片を欲しがっているのだろう。君がこの欠片から感じた牽引力がなんであれ、それはこのラーカー達を何倍も強く引き寄せるのだろう。彼らの悲しみ、戸惑い、そして欠片が陸の住人を選んだことに対する嫉妬を、君は感じた。 しかし「浅瀬の太陽」はこの宝物を奪おうとはせず、代わりに深く息を吸い込み、隙間のある甲羅を膨らませた。彼女が息を吐き出すと、別のビジョンがあなたの心に注ぎ込まれるのを感じた。それは一連の精神的イメージで語られる物語だった。

波の下の深い深いところに、美しい王冠がアメジストの珊瑚で編まれた宮殿の中の台座の上に置かれている。何千人もの建築家が何百年もかけて作り上げた作品だ。戴冠式に出席するため、大勢のラーカー達が集まっている。

ビジョンの中で王冠は君に呼びかけ、イメージの他の部分が消えていくにつれて、君の集中力を奪っていく。君は王冠に近づき、そのパワーを感じたが、王冠に触れようと手を伸ばすと、泥のような雲が現れ、王冠の周りを渦巻き、王冠を砕き、集まったラーカーたちを暗闇に陥れた。王冠は消えてしまった。

その後は盲目の狂乱の日々が続いた。 ビジョンの中で何年が経ったかはわからないが、海底の大帝国が崩壊し、その住民の精神が動物の本能へと退化していくのを君は見た。芸術性、技術、言葉さえも、ラーカーの衰退とともに忘れ去られていった。

そして暗闇の中で希望が生まれた。果てしない暗黒の海にポツンと開いた針の穴、光のオアシスが。そして、もう一つ、また一つと、それらは互いに呼び合った。それは世界中に散らばった、砕けた王冠の欠片だった。他のラーカー達が真っ黒な水の中でまどろみ続ける中で、そのオアシスにいた数体のラーカーが目覚め、欠片を探し始めるのが見えた。

最後に、請願があった: 君はビジョンの中で、王冠の欠片がまた集まり、サンゴの王冠が再び作られ、ラーカーの王国から永遠に暗闇を吹き払うさまを見た。

ビジョンが消え、君は陽光の中でまばたきした。「浅瀬の太陽」が君の前に立ちはだかり、古代ラーカー王国の未来への希望を露わにした。 君のビジョンに残っているのは、王冠のすべてを飲み込むような引力だけだ。それは君の心に留まり続け、君に質問を投げかけた: 「やってくれるのか?」

そのモンスターは波打ち際で辛抱強く立ち続けた。その巨大な樽のような爪は、目の前に垂れ下がっている。君は王冠の刺すような痛みを感じ、胸に虚しさを覚えた。

ついに君はうなずき、「浅瀬の太陽」は驚喜して何かをさえずった。彼女とほとんどのラーカーたちは水中に戻っていったが、一体が後に残った。 こいつが彼らが提供する助っ人であるのは明らかだ。

そして欠片の引力がまた強くなり、それは君を東の海の彼方へと引っ張った。


報酬
2つのクラスのどちらか1つを解放。
キャンペーンステッカー "Coral Shard "と "Shard Seeker"。
冬の開拓地イベントにイベントWO-81を追加。
シナリオ22 Ice Floes 解放

開拓地フェイズ
イベント SO-11: ブルンミックスという獣の角を衛兵が丘で見つけた。クアトリルのピンター・ドローマンはこれをレンチで2つに割ってみたが、それを合わせるとピタリとくっついて元通りになった。これをアート作品として使うことにしたところ、紫のネックレスになった。
モラル1。
必死のお守り(Deathproof Charm)。
Brummixキャンペーンキャンペーンステッカー。

Craftman Level 3建造。


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