|
フロストヘイブン シナリオ17

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
|
先週パズルブックの謎が1つ解けて、先に進むことができました。こんどは寺院の中の歯車がたくさんあるパズルです。髑髏とか月とかいろいろなアイコンがついている歯車をどのように回すかというパズルで、Okaさんが解いてくれました。そこで次に進むと、こんなテキストが・・・
「素晴らしい」とクレインは皮肉も交えずに言った。君は地下数十フィートの、ほとんど光がささない地下墓地に立っており、周囲には最近殺されたアンデッドの死体の山が転がっている。「本当に素晴らしい」。
この"死の現場"について報告するためにクレインのところに戻ったとき、クアトリルはあまりにも多くの質問をしたので、君は直接彼に見せた方が簡単だと判断したのだ。ここに降りて10分で、クアトリルはすでに石壁の塊、土の小瓶2つ、インプの残留物の塊、毛羽立った毛皮一切れ、一握りの抜けた歯をポケットに入れた。ポケットを汚いガラクタで一杯にしてから、その学者は立ち止まって説明した。
「これらの死体は、この場所についてのログレンの仮説を裏付けるものだ。あとは彼女の実験をもう一度繰り返せば、確かなことがわかるだろう」。クレインは荷物から小さなストームランタンを取り出し、異臭のするオイルを少し入れて火をつけた。炎は不気味な緑色に燃えた。そして火がついたとたんに、石壁から緑色の蒸気が立ち上り、ランプの周りにまとわりついた。
「ほら。」とクレインは言った。「これが研究者たちが調査していたものだ。北部の特定の場所に残っていた・・・今も残っている・・・発散エネルギーだ。まだノートを読んでいる最中だが、私が読んだところでは、このエネルギーは常に特定の溶液の燃焼に反応し、稀な現象を引き起こすらしい。」彼はアンデッドの死体の山を見てうなずいた。クレインがランプを置くと、緑色の蒸気が小さな嵐のように渦を巻いて立ち込めた。
「ログレンたちは、このエネルギーは大昔に北部で起こった戦争の結果だと推論した。この地下墓地は、主要な戦場のひとつにあるのだ。」ランプを取り巻く緑の嵐は、刻々と大きくなっている。
「エネルギーの性質を理解するためには、他の場所も調査する必要がある。北部の海岸沿いには、まだいくつかポイントがあるはずだ。そのために スタート地点の座標セットだ」。彼は3M-1L-7Aと書かれたメモを君に渡した。
クレインは分厚い特大の革手袋をはめると、素早く動いてランプの火を消そうとした。しかし、彼が手を伸ばすと、緑色の蒸気が手袋をはめた手を襲い、怒った亡霊の歯で引き裂き、目に見えるかたまりをいくつか剥ぎ取った。明かりが消えるとすぐに、クレインは手袋をはぎ取って部屋の隅に投げ捨て、手袋はそこで緑色の煙を出して燻った。
「サタ市長はもうすぐ新しい手袋が必要になるかもしれないな。」
シナリオ17 Haunted Vault 解放。
ということで、シナリオ17をやることにしました。
ロードイベント WR-13 道を歩いていると、真冬なのに緑が繁る森に出くわした。真夏のような感覚には、ほんの少し違和感を覚える。知覚が操作されているのではないかと疑うか、直感に身を任せて突き進むかの選択で直感を選んだ。カオス属性のあるスノウダンサーのおかげで、幻覚から目覚めることができた。
シナリオ113 Lush Grotto解放。
ドアの中に入ると、前の場所ほど古びてはいないが、不穏な雰囲気に変わりはない部屋にたどり着いた。緑の光はここではるかに強く、壁はエメラルド色の奇妙な花で輝いている。緑色の液体が部屋中にまかれ、レンガの壁の大部分は乾燥したスライムの細い筋で覆われている。しかし、薄明かりと滲出液のほかに、この部屋には君の目を引くものがあった。
部屋の中央の地面には、重い金属製の四角い板がいくつもはめ込まれている。通常は罠として使われるような感圧板だが、この板はまったく隠されていない。 その代わりに、これらの感圧板は剥き出しになっていて、その上には奇妙なルーン文字が刻まれている。壁にも3つの扉があり、同じような記号が記されている: 真ん中の感圧板のシンボルは右側のドアと一致し、外側の2つの感圧板のルーンは左側のドアと一致している。最後のドアは目の前にあるが、どの感圧板とも一致しないルーン文字が刻まれている。
特別ルール
ドア1〜4は施錠されており、キャラクターが2人以上、対応する感圧板に乗っている間だけ開放される。aは1を開き、bは2を開き、cは3を開き、dは4を開く。開いているドアがこの条件を満たさなくなるたび、そのドアは即座に閉じられ、ロックされ、閉じたドアヘクスにあるオーバーレイタイルやトークンを破壊する。そこにいたフィギュアは7ダメージを受けて、最寄りの空白ヘクスに置かれる。ドア1から4が初めて開けられた時、次のラウンド開始時に、表にしたがって、各キャラクターの隣にモンスターが発生する。
シナリオレベルは+1して、5になりました。
第1ラウンド、インフューザーとスノウダンサーがcの感圧板に乗りました。これで左のドア3が開きます。
金属板が床に沈み、左手のドアが重い金属音を立てて開いた。
中にはもうひとつ小さな部屋があり、床に3枚の感圧板が置かれている以外は何もない。1枚は外の真ん中の感圧板と同じだが、もう1枚はまったく新しいシンボルだ。

左の部屋にもbの感圧板があるので、誰かが左に行ってbを踏めば、右のドア2が開く筈です。
第2ラウンド、エリートのリビング・スピリット(HP 5、移動4、攻撃5、装甲4)が4体発生。

バナースピアは必殺技で、リビング・スピリット2体に貫通攻撃、4ダメと6ダメで、1体を瞬殺。すげ〜。(^_^)

スノウダンサーは1体をドアのヘクス3に押し出し2して、すかさず移動してドアを閉めます。これで7ダメ、瞬殺。フローズン・フィストは左のリビング・スピリットに根性の4ダメ。インフューザーは呪いを撒くインフュージョン、隣のリビング・スピリットを武装解除。リビング・スピリットはフローズン・フィストに6-1ダメ。

第3ラウンド、バナースピアはリビング・スピリットに根性の2ダメで倒します。インフューザーはフローズン・フィストに治癒。スノウダンサーはバナースピアを牽引してcに乗らせ、これでドア3が開きます。自身はbの感圧板へ。さらに危険地形を配置。フローズン・フィストはリビング・スピリットに2ダメで倒し、これで敵は全滅。この後、左の部屋に入って、bの感圧板に乗りました。これで、右の部屋のドア2が開きます。
2枚の感圧板を押し下げると、奥の扉が開いた。君は前に進むが、この地下墓地で何かが変わった。目にする前にそれを感じる。凍てつくような空気の触手が君の背後から伸びてくる。振り向くと、頭上に氷の亡霊が迫り、同時に新しく開かれた部屋から深い嘆きのうめき声が漏れてきた。
第4ラウンド、真ん中の通路にエリートのリビング・スピリット3体と、左の部屋にエリートのアイス・レイス(HP 16、移動5、攻撃5、流血、射程3の反撃3)1体が発生。

フローズン・フィストはアイス・レイスに5ダメ、武装解除、足止め、反撃3受けます。インフューザーはリビング・スピリットにカーン。リビング・スピリットはバナースピアに2ダメ、インフューザーにも2ダメ。二人ともスノウダンサーからもらった保護のおかげで、助かっている。でももう1体のリビング・スピリットがバナースピアに6-1ダメ。本当はこいつらとても強い。バナースピアはリビング・スピリットにカーン、カーン。でも1体を武装解除、1体を錯乱。スノウダンサーは危険地形置いて、リビング・スピリットに固定2ダメ。

第5ラウンド、フローズン・フィストは中央の通路に戻ってきて、リビング・スピリットに貫通攻撃、2ダメ。

インフューザーは相変わらずカーン。リビング・スピリットはフローズン・フィストにカーン、反撃1と、バナースピアに(5-1)/2=2ダメ。アイス・レイスは不可視。バナースピアはインフューザーと自身に治癒。スノウダンサーは危険地形2つを移動させ、リビング・スピリットに3ダメ与えて倒します。
第6ラウンド、アイス・レイスはドア3の上にきて、フローズン・フィストに3-1ダメ。リビング・スピリットはバナースピアに5ダメ、スノウダンサーにスカと6ダメ。インフューザーにも(6-1)/2=2ダメと、2ダメ。反撃3で、1体死亡。バナースピアはインフューザーを移動させてドア3を閉めて、アイス・レイスに7ダメ。フローズン・フィストは左の部屋の感圧板bへ。

第7ラウンド、バナースピアはリビング・スピリットに根性の3ダメで倒します。インフューザーは右の部屋のaの感圧板を踏みます。アイス・レイスはフローズン・フィストに6-1ダメ。

第8ラウンド、フローズン・フィストはアイス・レイスに8ダメで、倒しました。そしてaの感圧板を踏みます。これで、ドア2が閉まり、ドア1が開きました。
この場所は明らかに、君を他の者たちから引き離し、暗闇の中で殺害するように設計されている。別のドアが開き、さらに多くの亡霊が君を止めようとする。
バナースピアが上の部屋に移動しました。
第9ラウンド、エリートのリビング・スピリット1体と、エリートとノーマルのアイス・レイス1体ずつ、ノーマルのリビング・ドゥーム1体が発生。

リビング・ドゥームは呪いを撒いて装甲貼り。アイス・レイスはフローズン・フィストに4ダメ、流血と、バナースピアに3-2ダメ、呪い。バナースピアはスカ。リビング・スピリットはスノウダンサーに(5-1)/2ダメと、バナースピアに5-1ダメ。

フローズン・フィストは左の部屋で、aからbの感圧板に移動。これでドア1が閉まり、ドア2が開きます。これで、リビング・スピリットは7ダメ、瞬殺。インフューザーは流血、錯乱のインフュージョンして、中央通路に戻ります。
第10ラウンド、フローズン・フィストは再びaの感圧板へ。アイス・レイスはフローズン・フィストに5ダメ、流血。バナースピアに1-1ダメ、呪い。インフューザーはアイス・レイスに6ダメ、流血、錯乱。リビング・ドゥームはリビング・スピリット2体を召喚。でも、ドア2は閉まっているので、関係なし。
スノウダンサーは危険地形2つを配置して、アイス・レイスに2ダメ。
第13ラウンド、スノウダンサーは危険地形2つを移動させて、アイス・レイスに3ダメ、押し出し。インフューザーも上の部屋に移動します。

フローズン・フィストはアイス・レイスに5ダメ、反撃3、dの感圧板へ。これで、ドア1が閉じます。バナースピアは危険地形に乗って3ダメ受けて、アイス・レイスに6ダメで倒します。フローズン・フィストが一人でアイス・レイスと戦っている。

エリートアイス・レイスはノーマルに変身。
第14ラウンド、バナースピアは上の部屋のdの感圧板に乗り、これでドア4が開きます。
これが最後の扉であることを祈りながら、感圧板を踏むと、心も沈んだ。感圧板と怒れるアンデッドでいっぱいの最後の部屋だ。これ以上先に進むには、グループ全員をこのドアに通す必要がある。
特別ルール
ドア5はロックされており、すべてのキャラクターが対応する4つの感圧板eを占拠すると、ロックが解除され、以後はずっと開いたままになる。
ここで、いったん感圧板を整理します。
中央通路: c, b, c
左の部屋: a, b, d
右の部屋: a, a, b
上の部屋: a, d
一番上の部屋: a, b, c, d, d
なんかパズルですが、とにかく左の部屋でアイス・レイスがフローズン・フィストに4ダメ、呪い。発生する敵を減らすため、インフューザーは一番上の部屋、スノウダンサーもドア4の上に立ちます。
第15ラウンド、ノーマルとエリートのアイス・レイス1体ずつが発生。

さて、左の部屋のフローズン・フィストを中央通路に戻すためには、ドア3を開けるためにcの感圧板2つを踏んでおく必要があります。そのためには一番上の部屋と中央通路のcを踏んでおく必要あり。中央通路に誰かを向かわせるためにはaの感圧板2つを踏んでおく必要あり。ややこしいことになってきました。
スノウダンサーは一番上の部屋でaを踏んで、危険地形を動かしてアイス・レイスに3ダメ。

アイス・レイスはフローズン・フィストにスカと3-1ダメ、呪い。バナースピアに4-1ダメ、呪い。フローズン・フィストはアイス・レイス2体に固定1ダメ、aの感圧板を踏んで、ドア1を開けます。その代わりにドア4が閉じます。バナースピアは中央通路に戻って、cの感圧板へ。一番上の部屋でもインフューザーがcを踏んでいるので、ドア3が開きます。

第16ラウンド、フローズン・フィストはノーマルのアイス・レイスに、なんと15ダメで瞬殺!その後、中央通路に出てきます。アイス・レイスは変身。他のみんなは移動や休憩のみ。

第17ラウンド、ここで、はたと気がつきました。バナースピアとフローズン・フィストを上の部屋に移動させるには、aの感圧板2つを踏んでおかないといけません。aは一番上と、少し上の部屋にある。なのに、スノウダンサーとインフューザーは二人とも一番上の部屋にいる!一人が下の部屋に移動するためにはドア4を開ける、そのためにはdの感圧板を踏んでいないといけません。ということで、バナースピアはまたcを踏んでドア3を開けます。ついでにフローズン・フィストに治癒3。フローズン・フィストはまた左の部屋に戻って、dの感圧板へ。一番上の部屋ではスノウダンサーがdを踏んでいるので、これでドア4が開きました。フローズン・フィストはついでにアイス・レイスに5ダメ、足止め。

アイス・レイスはスノウダンサーに6/2=3ダメ、流血と、フローズン・フィストに3ダメ、呪い、反撃1。

スノウダンサーはちょっとdの感圧板から離れてすぐ戻って、ドアを開閉、アイス・レイスに7ダメ。そしてインフューザーを移動2させてドア4の上にいかせます。これでドア3は閉鎖。

第18ラウンド、インフューザーはアイス・レイスに6ダメ、流血、錯乱、反撃3が保護で1。少し上の部屋のaの感圧板に行きます。アイス・レイスはスノウダンサーに4ダメ、フローズン・フィストにはスカ。スノウダンサーは一番上の部屋でcの感圧板。バナースピアが中央通路でcを踏んでいるので、これでドア3が開きます。これでフローズン・フィストが中央通路に脱出。(^_^;

第19ラウンド、スノウダンサーがaの感圧板へ。少し上の部屋のインフューザーもaを踏んでいるので、ドア1が開きます。これでバナースピアとフローズン・フィストは少し上の部屋に移動できました。フローズン・フィストがdを踏んで、スノウダンサーが一番上の部屋でdを踏んでいるので、ドア4が開きます。

第20ラウンド、みんな移動のみ。結構、残りカード厳しい。
第21ラウンド、ようやく4人がそろってeの感圧板を踏みました。

最後の感圧板が踏まれると、最後のドアはゆっくりと床に滑り落ちた。暗黒。目。 純粋な悪意の波が押し寄せてくる。部屋のすぐ内側には、また別の危険な姿がうごめき、君の侵入を待ち構えている。しかし、その奥には魅力的な報酬が待っている。巨大な古代の宝箱が、深い暗がりの中でキラキラと輝いているのだ。
中にはエリートのリビング・ドゥーム1体と、ノーマルのリビング・スピリット2体がいました。いきなり襲ってきます。

リビング・スピリットはバナースピアに1-1ダメと2-1ダメ。リビング・ドゥームもバナースピアに5-1ダメ。
第22〜23ラウンド、敵と戦って経験値稼ぎをして、奥の宝箱を略取してクリアしました。途中で、バナースピアはなんとエリートリビング・ドゥームに20ダメで瞬殺とか、すごかった。(^_^;
部屋いっぱいの亡霊に立ち向かい、生き延びるのは並大抵のことではない。しかし、君は勝利し、ここに立っている。亡霊がいなくなった今、君は次の課題に目を向けた。最も差し迫った問題、それは財宝だ!
君は何の苦労もなく宝箱をこじ開け、中を見ると遙かな太古の財宝の山だ。金貨や珍しい宝飾品、銀と真鍮で作られたコインと珍しい宝玉だ。松明を掲げて、宝の山を見回した。すると、その宝箱が置かれている台座のすぐ後ろに、別のドアがあることに気づいた。他のドアと同様、複雑な鉄の仕掛けで覆われているが、他のものとは異なり、このドアには複雑なレリーフが彫られている。
報酬
チェック2つ。
シナリオ27 Depths of Delirium 解放。
開拓地フェイズ
カレンダーイベント 181.2
HE-RO-IC-Sは港に着くと、すぐに出発したがった。帰りの航海中もずっとおしゃべりが止まらなかったのだ。
「ここが私の新しい家?」興奮で振動しながら、町の上空に浮かんでいる。「適切な住居をスキャンします。」
135.4
「ああ、厩舎があるのですね。完璧です」 HE-RO-IC-Sが君のほうへ飛んで戻ってきた。「ここを私の活動拠点とします。あなたはワタシがどれほど役に立つか知れば、大いに驚くことでしょう。必要なときはいつでも呼んでください。」
ペットのHE-RO-IC-Sをゲット。
開拓地イベント WO-66
アルゴックスのフロストスピーカーの使節が、かつての戦いの中で人間の死者が残した遺品を、和解の印として持ってきてくれた。その道具をそのままもらうか、売り払うかの選択で、もらうことを選んだ。各自、物質資源のみでクラフトできるアイテム1つを入手。
メインに戻る
|
|
|