Frosthaven づくし 本文へジャンプ
フロストヘイブン シナリオ18 Crystal Fields

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
ロードイベント SR-46 段々畑で農作業をしている老婆を見つけた。作業の手伝いをして、彼女の見事な果物を育てる秘訣を尋ねたところ、黄色い粉が入った袋をくれた。それを振りかけると、野菜がよく育つらしい。ガーデンのハーブ2つを直ちに収穫。

シナリオ10で、アルゴックスのアイススピーカー達が雪原にクリスタルの氷柱を作りだし、何かの儀式をしているところを阻止しましたが、彼方のツンドラにはまだたくさんの氷柱が乱立していました。そこで、その発生源をつきとめるシナリオをしにきました。

君は何時間も、アイスピーカーたちの「導管」であるクリスタルの氷柱の跡をたどってきて、ついにホワイトファイヤー・ウッドの北の端にたどり着いた。アルゴックス達はいったい何を企んでいるのだろう。この氷柱はずっとここにあり、先祖代々の収穫物として機能しているのだろうか?それとも、アイススピーカーたちが最近になって氷柱を集め始め、未知の目的のためにこのフィールドを拡張したのだろうか?

彼らの足跡をたどって進むにつれ、導管は大きくなり、ますます密集してきた。あまりにも密集しているため、君はそりを降りて徒歩で進むしかなくなった。

その後、足跡をたどるのに時間はかからなかった。重い足跡が道しるべとなり、それをたどっていくと、激しい戦いの跡にたどり着いた。たくさんのアルゴックスの死体が雪の中に散らばり、その巨体には深い切り傷があり、手足が切断されたものもある。しかし、この光景は何かがおかしい:君がこれまでに遭遇したアルゴックスの中で、このようなダメージを与える刃物を使う者はいなかった。

君が死体を詳しく調べようとしゃがむと、突然死体が動いた。雪の中から腐敗した死体の塊が起き上がり、君は後ろに飛び退いた。君はため息をつき、頭を振った。なんでこいつらは死んだままでいられないんだ?


フローズン・コープスのエリート(HP 14、移動2、攻撃3、装甲1、反撃2)が2体と、ノーマル(HP 10、移動2、攻撃2、装甲1)が3体います。

第1ラウンド、トラッパーは4ダメのワナと治癒2のワナを設置。フローズン・コープスは前進して、トラッパーを足止め、脆弱に。クラッシング・タイドは水場タイル設置してカード貼り。ブリンクブレイドはフローズン・コープスに2ダメのみ。

スノウダンサーはクラッシング・タイドを移動攻撃させ、エリートフローズン・コープスに2ダメと毒。さらにブリンクブレイドとクラッシング・タイドを強化します。
第2ラウンド、ブリンクブレイドは目前のノーマルフローズン・コープスに7ダメと流血。スノウダンサーはクラッシング・タイドに移動攻撃させ、エリートのフローズン・コープスに4ダメ、反撃2受けます。その後クラッシング・タイドに治癒2。クラッシング・タイドはまたカード2枚貼り。トラッパーはワナ2つ投げて、治癒3・祝福・強化のワナ設置。エリートフローズン・コープスはクラッシング・タイドに5-4ダメ、反撃2。ノーマル1体は流血で死亡。

第3ラウンド、スノウダンサーは敵全部を牽引1して1ダメ、さらにノーマルを押し出して5ダメのワナに落として倒します。さらにさらに、味方2人に治癒1と保護。ブリンクブレイドはフローズン・コープスにスカ、反撃2受けます。トラッパーは治癒3・祝福・強化のワナを自分で踏んで、2ダメのワナをセットしつつ、フローズン・コープスのエリートに3ダメ、倒しました。フローズン・コープスは移動のみ。クラッシング・タイドはエリートのフローズン・コープスに1ダメ、押し出し3して、なんと7ダメ。

第4ラウンド、クラッシング・タイドはいきなり次のドアを開き、2ヘクスの水場タイルを設置。すると、前の通路にエリートのバロウイング・ブレード(HP 7、移動4、攻撃5、流血、装甲3)が2体発生。部屋の中にはエリートのフローズン・コープス1体とエリートのバロウイング・ブレード2体のみ。

何かが動いている。氷柱の間を何かが飛び回る。君は体を回転させてそれを追おうとするが、その形は速く、よくわからない。雪の山が30フィートほど離れたところで移動しているのだ。そいつは向きを変え、君に向かって加速した。考えている暇はない。本能の赴くままに飛び出すと、2本の邪悪な刃が、ほんの一瞬前まで君が立っていた場所の空気を切り裂いた。雪の山は導管を通って飛び去り、もう1度向きを変えた。だが今度は1体ではない。ヤツらは4体いる。そして全部が君の方に向かって飛んできた。

トラッパーは治癒3のワナ2つを設置。フローズン・コープスはクラッシング・タイドにカーン、反撃2。ブリンクブレイドに2-1ダメ。ブリンクブレイドはフローズン・コープスに3ダメ、治癒3のワナを踏んで、自身足止め。スノウダンサーはこのフローズン・コープスに3ダメで倒します。そしてバロウイング・ブレードを押し出してワナに落として2ダメ。バロウイング・ブレードは、なんと攻撃せずに不可視になりました。

第5ラウンド、クラッシング・タイドは移動のみ。フローズン・コープスはクラッシング・タイドにカーン、反撃2。スノウダンサーは危険地形を配置。バロウイング・ブレードは移動せず。ブリンクブレイドも移動のみ。
第6ラウンド、ブリンクブレイドはエリートのバロウイング・ブレード2体に、貫通2の攻撃4、3ダメと5ダメで1体を倒しました。(^_^)

クラッシング・タイドはバロウイング・ブレードを殴るもカーン。バロウイング・ブレードは、一番遠い敵に向かってジャンプ。ブリンクブレイドに6-3ダメ、流血。トラッパーにも攻撃するも、スカ、流血のみ。トラッパーは治癒2のワナを踏んで流血を治癒、7ダメのワナを設置。

スノウダンサーはフローズン・コープスを押し出し2、危険地形に落として2ダメ。さらにバロウイング・ブレード2体の下に危険地形を配置して、それぞれに2ダメ。

第7ラウンド、クラッシング・タイドは移動とカード貼り。スノウダンサーは前進して危険地形をまた2つ配置。バロウイング・ブレードの下の危険地形により、2体にまた2ダメ。装甲3の敵が、どんどんHPを減らしていきます。すごい。

トラッパーはバロウイング・ブレードを牽引してワナに落とし7ダメ、瞬殺。すごいぞ、Okaさん。(^_^; その後、治癒2のワナを設置します。フローズン・コープスはクラッシング・タイドに足止め、脆弱。ブリンクブレイドは治癒2のワナを踏んで略取。バロウイング・ブレードは移動せず、スカ。
第8ラウンド、トラッパーは治癒3のワナを2つ設置。

ブリンクブレイドは前進して隣接する敵味方に1ダメ、ということで、フローズン・コープスとクラッシング・タイドが1ダメ。(^_^; そしてフローズン・コープスに3ダメと流血。でも反撃2受けます。

スノウダンサーはバロウイング・ブレード2体とフローズン・コープスを牽引1。そして下のほうのバロウイング・ブレードを攻撃してカーン、でも押し出してまた元の危険地形に入れて2ダメ。すごい。ついでにブリンクブレイドに治癒1と保護。

バロウイング・ブレードは一番遠い敵、つまりトラッパーに向けてにジャンプ6。

フローズン・コープスはブリンクブレイドに1ダメ、脆弱。クラッシング・タイドはフローズン・コープスに2ダメ、さらに押し出して危険地形で2ダメ。
第9ラウンド、ブリンクブレイドはバロウイング・ブレードに2ダメ、流血。

スノウダンサーはクラッシング・タイドに治癒2とリジェネ。トラッパーは治癒3と4のワナを設置。フローズン・コープスは流血で死亡。バロウイング・ブレードも1体は流血死、もう1体はブリンクブレイドに、なんと10ダメ。これはカードを捨ててキャンセルします。
第10ラウンド、スノウダンサーは最後のバロウイング・ブレードにカーン、でもコントロールして危険地形に入れて2ダメで倒しました。これで敵はいなくなった。最後の部屋を開けた時に、またブリンクブレイドの隣から敵が発生するかもとしれないと、みんな足が止まります。
第11ラウンド、トラッパーはジャンプ4して治癒3のワナ2つ配置。

クラッシング・タイドが最後の部屋のドアを開けます。

君は跳び、転がりながら、地中からの攻撃から身を守れる場所を探して導管の森を走り抜けた。だが、すぐに行き止まりになった。君の前からはさらに多くの土中生物が雪をかき分けながら君の前に飛び込んでくる。君が戦いに備えて身構えると、どこからともなく叫ぶ声が聞こえてきた。

「燃える太陽よ!」それは敵の群れの向こう側にいるアルゴックスで、彼は土中生物の一匹と戦っていた。そのアルゴックスの言葉は、トンネルの掘削音に消された。 一人生き残ったアルゴックスが誰に忠誠を誓っているのかわからないが、時間内に彼のもとへ辿り着ければ、彼が教えてくれるだろう。


通路の一番奥にいるエリートのアルゴックス・ガード(HP 19)はこちらの味方で、彼が倒されるとシナリオに敗北します。

これはびっくりです。まさか、救出ミッションだったとは。クラッシング・タイド以外はまだずっと離れた所にいて、すぐには助けに行けません。バロウイング・ブレード3体くらいに囲まれて殴られたら、あっという間にアルゴックスは殺されてしまう・・・。(^_^;

クラッシング・タイドは手近のバロウイング・ブレードを殴りますが、カーン。アルゴックス・ガードはバロウイング・ブレードを殴って4ダメ。自身を強化します。やるな。ブリンクブレイドは前進して治癒6分のワナを踏みます。スノウダンサーは移動3のみ。バロウイング・ブレードは移動なし。アルゴックス・ガードに1体が攻撃し、6ダメ、流血。やばい。
第12ラウンド、ブリンクブレイドは移動5して不可視。クラッシング・タイドは前進して危険地形に入り、自身が2ダメ受けます。えらい。

スノウダンサーは、ここでなんとジャンプ11!一気にアルゴックスの近くまで行き、彼に治癒2。流血を消してくれました。助かった〜。(^_^)

トラッパーは治癒4のワナ設置。バロウイング・ブレードは一番遠い敵に向けてジャンプ5〜6、2ヘクス以内に呪い。これで、アルゴックス・ガードの近くから敵がいなくなりました。助かった〜。アルゴックス・ガードは移動のみ。

第13ラウンド、アルゴックス・ガードは装甲貼って反撃構え。クラッシング・タイドはカード2枚貼り。トラッパーは6ダメワナを配置。そしてエリートのバロウイング・ブレードに1ダメ与えて、牽引3。危険地形と6ダメワナに落として、一気に瞬殺。すごい!(^_^) バロウイング・ブレードはジャンプして、2ヘクス以内の全ての敵に2ダメ、ということで、4人全員が2ダメ、アルゴックス・ガードは3ダメ受けました。スノウダンサーは危険地形を配置してバロウイング・ブレードに2ダメ。

第14ラウンド、クラッシング・タイドがバロウイング・ブレード2体に貫通2の攻撃2、なんと1体に4ダメ与えて倒し、もう1体にも3ダメ。やるな!

ブリンクブレイドはバロウイング・ブレード1体に流血を与え、確定2ダメ。さらにジャンプして回り込み、押し出し3で、危険地形2つに落として4ダメ、これで流血死確定。

トラッパーはエリートのバロウイング・ブレードに攻撃3、これがx2が出て、3ダメ。さらに牽引2で、危険地形2つに落として4ダメで、こちらも瞬殺。すごいぞ、Okaさん!バロウイング・ブレードはまた一番遠い敵にジャンプ。トラッパーに4ダメと5ダメ。アルゴックス・ガードは危険地形に自分で入って2ダメ。(^_^; スノウダンサーはこのアルゴックス・ガードに治癒。
第15ラウンド、アルゴックス・ガードは装甲、反撃。トラッパーはバロウイング・ブレードに1ダメ、牽引3して危険地形2つに落として4ダメ。

クラッシング・タイドはバロウイング・ブレードにスカるも、流血させます。ブリンクブレイドが近くのバロウイング・ブレードを倒し、最後のバロウイング・ブレードはクラッシング・タイドを殴って反撃で死亡。これでクリアしました。

君は体をぐるりと回し、さらに雪山がこちらに向かって加速してこないか、雪から死体が浮かび上がってこないか探したが、しばらくして確信した。ついに終わったのだ。

君は一人生き残ったアルゴックスに向き合った。彼はアイススピーカーの一人だが、ひどく傷ついている。君は雪原の氷柱と、そこに横たわる死んだアルゴックス達を指さし、これは何のためだったのかと尋ねた。

傷ついたアルゴックスは失望の表情を浮かべた。「数週間前に聞かれたら、正義のためだと答えただろう・・・。 しかし今は、自分たちが殺される理由としか思えない。」

君は彼をスノウスコーンのスノウスピーカーたちのところへ連れていき、この陰謀全体に関する情報と引き換えに治療してもらうことを提案した。この生存者は肩をすくめたが、君は彼の中に同意を感じた。「いいだろう、温血ども。私を連れて帰ってくれ。私も雪嗅ぎ達をこの目で見てみたい。」

一日かけて山に到着すると、中央の部屋にスノウスピーカーの族長がいた。

「興味深い報告を持ってきたわね。」と族長は言い、捕らえられたアイススピーカーの方を向いた、 「そして、氷を愛する者よ。」彼女は捕らえられたアイススピーカーを横目で見た。「お前は何者だ?そして、この「導管」とは何なのだ?」

傷だらけのアルゴックスははっきりとした口調で言った。「武器だ 」と彼は鼻で笑い、集まった群衆に怒りの衝撃の波紋が走った。「クリスタルの森、それはアイススピーカーが呼び出せば、どんな軍隊も耐えられないほどの力を発揮する。」彼の言葉にはまだ毒があるが、疲労のため毒気は薄れていた。「だが、ゲリュウは我々に反旗を翻し、我々を虐殺するためにバロウイング・ブレードを送り込んできた。この先に何があるかはわかっている。終わりのない報復と流血。私は疲れた。もう休みたい、ただそれだけだ。」

憤慨。そして部屋は議論で騒然となり、君の耳は怒号に包まれた。

「もうたくさん!」ランプール酋長が叫び、雷鳴が部屋中に響き渡った。彼女は集まった仲間達を見渡した。「この者は真実を語っている。」彼女は断言した。「戦争によって前に進むことはできない。私たちは何世紀にもわたって氷のカルトと戦ってきた。だがちっとも平和に近づいてはいない。流血がさらなる流血を生まない時はない。今こそ変革の時だと私は宣言する。」

「それでは、あなたは先祖と同じくらい世間知らずね。」背の高い若いスノウスピーカーが前に出て、傲慢な声で群衆に向かって言った。

「座りなさい、デンパング。」族長が指示したが、若いスノウスピーカーは動こうとしなかった。

「我々はただ傍観して、異端者たちが武器を発動し、ホワイトファイア・ウッズで私たちの家族を滅ぼすのを見過ごそうというのですか。」彼女は尋ねた。

「違う!」群衆が叫ぶ。

「いいえ、もちろんそんなことはありません。」新顔のデンパングは族長に向かってニヤリと笑った。「そして、このチャンピオンたちを味方につければ、我々は決定的な勝利を収めることができるでしょう。襲撃の計画を立てなければならない。そしてこの温血たちも、私達の好意を今後も望むならば、一緒に来なくてはなりません。」最後の自信に満ちた鼻息とともに、若いアルゴックスは集まったスノウスピーカーたちの大部分を引き連れて去っていった。

族長は、こうなると予想していたかのように、うなずいた。

「彼女の言うことは聞かないで下さい。」彼女は言った。「私たちは平和を求めなければならないのです。私は2つの部族の間の敵意を癒す計画を持っていますが、アイススピーカーとの和平交渉を開くには時間がかかります。私は、デンパングの襲撃を遅らせるためにできる限りのことをするつもりです。その時が来たら、彼女ではなく私に協力してほしい。そうすれば、この戦争を本当に終わらせることができるでしょう。」

報酬
モラル+1。
ランダム設計図 「噛みつきの籠手」
4週後に122.3。

開拓地フェイズ
カレンダーイベントなし。
開拓地イベントSO-25 赤い月の光の中、ラーカー達か襲ってきた。4つの建物に攻撃10、全て防御成功。毛皮3入手。
建造フェイズ TempleをLevel 2にアップグレード。街の繁栄度+3。


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