Frosthaven づくし 本文へジャンプ
フロストヘイブン シナリオ22 Ice Floes

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
カニさんルートは今2つシナリオが残っていて、1つはボス戦のようですが、モロさんのキャラが先週引退して、今週からクラッシング・タイドが登場するため、ルーキーにいきなりボス戦は厳しかろ、ということで、もう一つのシナリオをすることになりました。

これがクラッシング・タイドです。潮の満ち引きのように、有効な持続ボーナスが増えたり減ったりするというキャラ。体は硬い。なんせ、カニの甲羅を持っている。(^_^;
さて、ロードイベントの代わりにボートイベント-02です。航海をしていると巨大ヒトデが襲ってきました。船長はこいつをずっと追いかけていたらしい。なんか前に船を沈められたことがあるそうな。それで、銛を打ち込んだんだけど、惜しいところで外してしまいました。それで、モラルが-2。(T_T)

ラーカーの王冠を取り戻すため、君たちは欠片の引っぱる力に従った。氷山を避け、身を寄せ合って風を避け、数日の厳しい航海の後、君は目的地に到着した。だが欠片の力が示す正確な位置に船を泊めたが、不思議なことにそこには何もなかった。

船は帆を張ったまま外洋に浮かび、君は別の欠片の痕跡を探した: 砂州があるのか、気まぐれな氷山があるのか、もしかしたらどこかに浅瀬があるのか。だが、凍えるような海が船に打ち寄せるだけだ。業を煮やした君は甲板の下に引き下がった。だが、下に降りると君は欠片が新たに興奮しているのに気がついた。そのとき初めて、君は自分がどこへ行くべきなのかを悟った: 海の中だ。

その時、船がいきなり跳ね上がった。一瞬、無重力になって体が宙に浮いたような感覚に陥った。しかし、すぐにその感覚は終わり、君は船室の床に叩きつけられた。何かが船体に衝突したのだ。

体を起こしてメインデッキに戻ると、海水の噴流が船中に浴びせかけられている。ラーカーたちが船に乗り込み、その巨体がおもちゃのように船を前後に揺らしている。君は武器を取り出し突撃しようとしたが、船倉から誰かが叫ぶのが聞こえた。カニどもは船内にも入り込み、船に穴を開け始めている。ラーカーたちは君が欠片を持っていることを知っており、それを手に入れるために君達を海に沈めるつもりなのだ。

ラーカー・クロウクラッシャーのエリートが2体(HP 13、移動3、攻撃3、装甲2、標的2、損傷)、ラーカー・ウェイブスロウアーのエリートが2体(HP 9、移動2、攻撃2、足止め)、ノーマルが4体(HP 8、移動1、攻撃1)います。

第1ラウンド、クロウクラッシャーは装甲張りのみ。クラッシング・タイドも継続装甲1を貼って、更にカード3枚をプレイできるようにするカードを貼ります。1ターンに3枚もプレイできるなんて、すごい。スノウダンサーはこのクラッシング・タイドを移動させて、船の前の方に送り込みます。ウェイブスロウアーは移動のみ。バナースピアは自身移動と2人の仲間に移動付与し、ウェイブスロウアーに遠距離で2ダメ。ジェミナイトも同じウェイブスロウアーに1ダメのみ。この状態が一番上の写真の状況。
第2ラウンド、ジェミナイトはウェイブスロウアー2体に3ダメと2ダメ。クラッシング・タイドは攻撃に毒を付与する能力を使って、ウェイブスロウアーに5ダメ、倒します。初戦果。(^_^)ウェイブスロウアーは、エリート2体がなぜか一番遠い敵を狙って、バナースピアとジェミナイトに足止め。クロウクラッシャーは移動のみ。バナースピアはジェミナイトとクラッシング・タイドを移動させるのみ。スノウダンサーはクロウクラッシャーを移動させます。

第3ラウンド、スノウダンサーはクラッシング・タイドを移動させ、ウェイブスロウアーに3ダメで倒します。

ジェミナイトはクロウクラッシャーに毒を乗せ、への字攻撃で2体に1ダメずつと足止め。これは素晴らしい。バナースピアは壁役になりに、ジャンプして前進。ウェイブスロウアーは攻撃力が低いため、前にいるスノウダンサーとクラッシング・タイドを何回も攻撃しますが、ダメージはほとんどなし。(^_^) でもエリートの足止めだけがうざったい。クロウクラッシャーはクラッシング・タイドに毒。よく考えてみたら、これはラーカーvsラーカーの同士討ちではないですか。(^_^; クラッシング・タイドは水タイルを配置、クロウクラッシャーに2ダメと装甲値分のダメージで更に2ダメ。
第4ラウンド、バナースピアはウェイブスロウアー2体に1ダメと2ダメ、毒。さらに隣のクラッシング・タイドに治癒。毒がとれて喜ぶモロさん。

クロウクラッシャーはクラッシング・タイドにカーン、でも足止め。更に装甲を貼ります。足止めなので、標的2をうまく生かせない。(^_^) クラッシング・タイドはクロウクラッシャーを攻撃するも装甲2に弾かれカーン。ジェミナイトはウェイブスロウアーに4ダメ、牽引。スノウダンサーはカードを貼ります。最後にウェイブスロウアーが水場を配置して、そこにライトニング・イールを召喚しました。計4体。(T_T)。

敵はますます増えている。まずい。
第5ラウンド、バナースピアは右に移動してエリートのライトニング・イールとクロウクラッシャーに4ダメと1ダメ、足止め。

ライトニング・イールはバナースピアに3ダメと4ダメ。痛い。ウェイブスロウアーはジェミナイトとクラッシング・タイドに0ダメだけど足止め。ジェミナイトはウェイブスロウアーに6ダメと流血、気絶。更に別のウェイブスロウアーに4ダメで倒します。

クラッシング・タイドはライトニング・イールに2ダメと毒。スノウダンサーはクロウクラッシャーの足下に危険地形を配置し2ダメ与え、更にバナースピアを強化。
第6ラウンド、バナースピアは端のライトニング・イールとクロウクラッシャーに複数攻撃、イールを倒し、クロウクラッシャーに2ダメ、足止め。自身は左前に前進します。

クロウクラッシャーはクラッシング・タイドにカーン、スノウダンサーに2ダメ。もう1体は足止めで、スカ。(^_^) ウェイブスロウアーはバナースピアとクラッシング・タイドに足止め。ダメージはほとんどなし。ライトニング・イール2体がバナースピアに5ダメと3ダメ。痛たた……。ジェミナイトはジャンプして前進、左奥のウェイブスロウアーに3ダメと流血。

スノウダンサーは敵を動かして各1ダメ。
第7ラウンド、ライトニング・イールがバナースピアに1ダメ、クラッシング・タイドに2ダメですが、モロさんはなんかシナリオ中ノーダメージのマスタリー達成を狙いたいらしくて、カード喪失。クラッシング・タイドはライトニング・イール1体をやっと倒します。バナースピアはウナギ攻撃がスカ。クロウクラッシャーはスノウダンサーに2ダメ、クラッシング・タイドにも3ダメ、またもやモロさんはカード喪失してキャンセル。マスタリーにこだわります。もう1体のクロウクラッシャーはスノウダンサーに6ダメ、これはま〜君もカード喪失。ウェイブスロウアーはエリート1体が流血で死亡、ノーマルはジェミナイトに2ダメ。スノウダンサーはひたすら自身治癒。

第8ラウンド、ジェミナイトはクロウクラッシャーにスカ。でもコイツを牽引して危険地形に落として2ダメ。さらに下段攻撃で2ダメ。ライトニング・イールはスノウダンサーに3ダメ。クラッシング・タイドはカード2枚貼ります。スノウダンサーはバナースピアに治癒を飛ばしてウェイブスロウアーに3ダメ。呪いを与えます。クロウクラッシャーはクラッシング・タイドとスノウダンサーを攻撃するも、クラッシング・タイドはカーン、スノウダンサーは4ダメ。痛い。バナースピアは仲間2人を移動させてウェイブスロウアーとライトニング・イールに複数攻撃、4ダメと5ダメで、どちらも倒しました。みんな喜ぶ。

第9ラウンド、ライトニング・イールがジェミナイトに計3ダメ。ジェミナイトはスカ。でも下段攻撃でエリートのクロウクラッシャーに4ダメで倒しました。やっと1体。バナースピアはライトニング・イールに2ダメでリインフォースメントを召喚。

クラッシング・タイドはクロウクラッシャーに5ダメ、その後船尾に大きく逃げてしまいます。

クロウクラッシャーはジェミナイトに4ダメ、毒、損傷。
第10ラウンド、ジェミナイトはへの字攻撃で、クロウクラッシャーに1ダメ、足止め。ライトニング・イールに2ダメ。スノウダンサーはジェミナイトに移動・攻撃させてライトニング・イールに3ダメ、倒します。敵は移動せず、みんなスカ。
第11ラウンド、バナースピアがクロウクラッシャーにトドメ、スノウダンサーがライトニング・イールにトドメをさします。これで甲板の敵はいなくなりました。するとaの位置に階段が出現。船内に入れるようになりました。

君たちはぺちゃくちゃ騒いで船を引っ掻きまわすラーカー達を追い払った。だが、まだ平穏は訪れない。デッキの下では、船が内側から引き裂かれるような、きしみと衝突音がさらに聞こえてくる。

第12ラウンド、クラッシング・タイドは2枚カード張り。バナースピアはスノウダンサーを移動させ、階段の位置に近づけます。

デッキの下は狂気の沙汰だ。船倉は足首まで海水で満たされ、緩んだ板が漂っている。暗闇の中でラーカーたちがカチャカチャと音を立て、ヤツらは光り輝く黒い魚、稲妻ウナギを何匹も連れてきている。 こいつらが一緒になって船体に穴を開けている。海底に落とされる前に、ヤツらを倒さなければならない。



もし敵がキャラクターを攻撃できない場合は、ヤツらは代わりに船体(床か壁: HP 8)を攻撃します。最もダメージが大きいヘクスを優先的に。破壊されたヘクスは水場タイルに置き換えられます。もし船底に17個の水場タイルが置かれるとシナリオに敗北します。開始時点ですでに6個の水場タイルが置かれています。敵はラーカー・ウェイブスロウアーのエリート1、ノーマル2、ラーカー・クロウクラッシャーのエリート1、ノーマル2、ライトニング・イールのエリート4。

スノウダンサーは階段を降りて船底に。エリートクロウクラッシャーを押し出して、ウェイブスロウアーに3ダメ。他のみんなは一生懸命階段に近づけます。

その間にも敵は船を囓っている!

第13ラウンド、バナースピアが船底に到着、クロウクラッシャーに1ダメ。スノウダンサーはバナースピアに移動攻撃させ、ウェイブスロウアーに4ダメ。ジェミナイトはなんと移動7!槍を使って弱ったウェイブスロウアーを攻撃、2ダメで倒します。

クラッシング・タイドもようやく参戦、ウェイブスロウアーに毒を乗せるも装甲で弾かれカーン。ウェイブスロウアーはスノウダンサーに1ダメ、足止め。ジェミナイトにも4ダメ、足止め。
第14ラウンド、クロウクラッシャーはクラッシング・タイドとバナースピアを攻撃、それぞれ計7ダメと4ダメ。ジェミナイトはカード張り。クラッシング・タイドはウェイブスロウアーに1ダメ、エリートのウェイブスロウアーとクロウクラッシャーを押し出し。ウェイブスロウアーは船を囓る。スノウダンサーは2体の敵を牽引してそれぞれ1ダメ。ライトニング・イール達も船を囓り、2カ所が破壊され水場に。(今8箇所)
第15ラウンド、ライトニング・イール達がまた船を囓り、もう1カ所破壊、水場9カ所。クロウクラッシャーはバナースピアに1ダメ。ジェミナイトは自身治癒してクロウクラッシャーに1ダメ、ライトニング・イールに3ダメ。ウェイブスロウアーは2体が水場タイルを配置、ライトニング・イール2体を召喚。(T_T) 水場は11カ所に。

第16ラウンド、ジェミナイトが本気を出して暴れます。ウェイブスロウアーに4ダメ、ライトニング・イールに3ダメで倒す、クロウクラッシャーに2ダメと毒・流血。

クラッシング・タイドは移動のみ。ウェイブスロウアーはバナースピアに毒のみ。ライトニング・イール達はリインフォースメントを倒し、船体囓り、また1箇所を破壊。水場タイルは12カ所。バナースピアはエリートのウェイブスロウアーに4ダメ、クロウクラッシャーにも4ダメ。スノウダンサーは危険地形を配置してクロウクラッシャーに2ダメ、バナースピアを強化します。
第17ラウンド、バナースピアはエリートのクロウクラッシャーを8ダメで倒し、さらにノーマルにも4ダメ。ライトニング・イール達はまた船体2カ所を破壊、水場タイル14個。クラッシング・タイドはウェイブスロウアーに2ダメ。スノウダンサーはバナースピアを移動攻撃させ、ウェイブスロウアーを倒します。そらにノーマルのクロウクラッシャーを移動させて危険地形に落として2ダメ、これも倒します。ついでにエリートのクロウクラッシャーもこの危険地形に落として2+1ダメ。素晴らしい!このクロウクラッシャーはバナースピアとクラッシング・タイドにそれぞれ2ダメ。ジェミナイトはジャンプ4して、チェインライトニングの本気攻撃、アタック4・3・2で、なんとライトニング・イール2体とウェイブスロウアー1体を全部瞬殺!


第18-19ラウンド、Okaさんのスーパープレイのおかげで一気に盤面がすっきりしました。残ったクロウクラッシャー1体とライトニング・イール2体を殲滅して、シナリオクリアです。水場はあと3個で負けるところでした。

ラーカーの最後の1体が君の足元に倒れこみ、船底に貯まった海水の下でゴボゴボと音を立てている。 膝の辺りには壊れた乾パンと樽の塊が浮遊し、血がすべてを病的なピンク色に染めていく。襲撃者達は死んだが、船はまだ沈みかけている。

乗組員たちはかつてない素早さで働き、船が大きく沈む前に、なんとか浸水を食い止めることに成功した。それが終わったら、死体の処分だ。

ラーカーの死体を運び出すのは数人がかりだ。幅が広くて不格好な彼らの体を運ぶのは難しいが、船から放り出すと素敵な音を立てて氷の底に沈んでいく。あとは最後の問題、欠片だ。欠片を強く握りしめても、それは君を下へ、海の底へと引っ張っている。この海に飛び込むのは不可能だ、死んでしまう。認めたくはないが、別の方法を見つけるまで、町に戻るしかない。


タイル7-Gの水場タイルがある5つのヘクスのセットごとに1木材を失う。各自15Exp獲得。2週間後のカレンダーに62.2を追加。

開拓地フェイズ
カレンダー: 158.3 ザインのビジネスパートナーになったおかげで、合計30ゴールドをもらいました。新人2人が山分けします。
イベント: WO-01 ラーカー達が襲ってきた。バラック、ワークショップ、ハンティングロッジがダメージを受けて、すぐに修理する。

ジェミナイトが引退。Inn(宿屋)Level 0が解放され、4週間後に193.2。
ジェミネイトは...なぜか小さく見える。 群れの数が減ったのか、それともただ単に密集しているだけなのか。

君が尋ねると、「その両方です。」ジェミナイトはかすれた声で言った。君は彼らの声に落胆の色を感じる。「ここは寒すぎる。私たちの群は、繁殖が追いつかず、徐々に死につつある。私たちは暖かくなるために密集するが、それでは十分ではありません。じきにこの場所を去らなくてはならないでしょう。」

ジェミネイトの姿が突然変化し、中から別の声が聞こえた。「我々の残りの半分がまだ同意していないとしても、少なくとも私たちには道は明らかだ。私たちはラディアント・フォレストへ行かなくてはならない。 あそこはずっと暖かいし、私たちの仲間がいると聞いている。他の種族と交流するのもいいだろう。肉付きのいい仲間には飽きてきた。」

ジェミネイトがまた体を動かした。「私たちもこの計画に心を動かされている。ラディアント・フォレストは他の目的地と比べても素晴らしい。」

この時点で、あなたはもはや話の一部ではないと感じ、その場を去った。数日後、ジェミネイトはいなくなり、巣を作った虫の死骸だけが残された。

4週後に193.2追加。

バナースピアの引退条件が達成され、シナリオ69がアンロック。
トラッパーの人生目標として、シナリオ71がいきなりアンロック。
壁レベル3を建設



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