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フロストヘイブン シナリオ28 Summit Meeting

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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ロードイベント SR-22 アイス・レイスが襲ってきた。リーダーを先に攻撃するか、その手下を先に攻撃するかの選択で、リーダーを攻撃した。すると、ヤツらはいきなりエリートとノーマルが入れ替わって、こちらは大損害。カード2枚を捨てて、流血してしまった。
シナリオ54をやった後のカレンダーイベント122.3を再掲します。
メインゲートにアルゴックスの使者が現れ、スノウスピーカーの族長ランプルルから君宛てのメッセージを手渡した。
「戦士たちよ、時は来た。和平サミットの準備が整ったので、ご出席いただきたい。デンパングはアイスピーカーの尖塔を攻撃するための最終準備をしているが、それはさらなる悲劇をもたらすのみだろう。今すぐこれを終わらせなければならない」
メッセージに添えられているのは、ランプルルがいるカッパーネック山脈の洞窟への地図だ(28)。また、デンパングが攻撃する尖塔の位置も記されている(29)。どちらの行動を取るのがベストか、決断しなければならない。
ここの二択で、スノウスピーカーとアイススピーカーの2つのアルゴックス部族を和解させるルートを選ぶことにしました。
秘密会談が手配された。このアルゴックス戦争の双方に和平を望む宗派が存在し、彼らは和解の可能性について話し合うためにそれぞれの使者を派遣した。
君はこの異端の会議に証人として参加したが、どちらの部族の目にも触れないような、長い楕円形の洞窟内の会議室に慎重な楽観主義が漂っているのがわかった。
二人の使者、ガーンデルとバルドゥは部屋の中央に立ち、アルゴックス語で呟いている。君は彼らの言葉を聞き分けることはできないが、交渉はうまくいっているようだ。これまでのところ、話し合いは慎重な口調で行われ、熟考のために多くの時間を割いている。実際、君が見てきたところでは、2つの宗派がこれまで和平を結んでいなかったとはほとんど驚きだ・・・ほとんど驚き、というのは、そう思った矢先に、君は音を聞いたからだ・・・怒り狂ったアルゴックスが、君に向かってトンネルを突き破ってくる音を。
秘密会議は発覚し、なぜか対立する両陣営がそれを止めに来た。そして、和平を求めた裏切り者の首を狙っている。
洞窟の外を見ると、双方の警備兵が残酷な効率で切り倒されているのが見えた。槍、呪文、拳が暴力の群れとなって飛び交っている。ガーンデルとバルドゥがこちらを向いた。そろそろこの洞窟を出ようかと思ったが、どちらの出口も警備が厳重だ。
「我々はこの場所から離れなければならない。」バルドゥが叫んだ。「温血族よ、我々を助けてくれ、さもなくば誰も逃げられない。」
我々の後ろに数字トークンが2つ置かれています。これらが、使節のバルドゥとガーンデルで、HPは8、イニシアティブ99で移動4します。アルゴックスのガードとスノウスピーカーは仲間同士、またアルゴックスのアーチャーとアイススピーカーは仲間同士です。で、彼らは自分達以外の全てのフィギュアを敵とします。また偶数ラウンド開始時に左上のdからアルゴックスガード1体、左下のeからアルゴックスアーチャー1体が発生します。全てのスノウスピーカーが死んだら、左上の端が脱出ヘクスになります。また全てのアイススピーカーが死んだら、左下の端が脱出ヘクスになります。
チャレンジは「魅惑的な力」: 敵の遠距離攻撃は押し出し1を持つ、と「避難」: マップ上にモンスターが3体以下になると、「保護」を得る。
第1ラウンド、アーチャー2体はスノウスピーカーに2ダメと1ダメ、で、遠距離反撃でそれぞれ2ダメ。スノウスピーカーはブリンクブレイドに4ダメ、押し出し3と、アーチャーに3ダメ、押し出し3。ブリンクブレイドは3人に治癒し、流血を除去。ガードは移動のみ。ジェミナイトはアイススピーカーに1ダメ・毒、モードチェンジ。

アイススピーカーはジェミナイトに3ダメ・脆弱と、インフューザーも?ダメ、脆弱。インフューザーはスノウスピーカーを武装解除・足止め。

第2ラウンド、左下にアーチャー、左上にガードが発生。


これで、その場にいたアイススピーカーやスノウスピーカーは新参者の敵と戦うためにその場所に留まることになります。真ん中によってきてくれないので、こちらから出向いていって戦わなくてはなりません。
開始地点にいたスノウスピーカーは3ヘクス以内の全ての敵に2ダメ。ジェミナイト、インフューザー、ドリフター、そして後ろにいたアルゴックスの使節が2ダメ。せっかく足止めにしたのに、とガッカリするOkaさん。(^_^;

ドリフターは複数遠距離攻撃、ポーション2つ使って、アタック7の有利攻撃をスノウスピーカーとアイススピーカーに、それぞれ8ダメと9ダメ与えて、どちらも瞬殺しました。ジェミナイトはドリフターに治癒。ブリンクブレイドは移動のみ。
左上で、アイススピーカー2体が新参のガードを攻撃します。最初の攻撃で4ダメ、脆弱。次の攻撃でx2が出て、なんと4x2x2の16ダメ、エリートのガードを瞬殺してしまいました。

アーチャーは、ジェミナイトに3ダメと、ガードに1ダメ、スノウスピーカーに3ダメ、反撃2、それぞれ押し出し1。

第3ラウンド、スノウスピーカーはアーチャーを攻撃、3ダメ。互いに潰しあってくれて嬉しい。ついでにアイススピーカーにも1ダメ、押し出し2。アーチャーはスノウスピーカーにスカ、残念、でも遠距離反撃2。ジェミナイトはアイススピーカーに1ダメ。ドリフターはアイススピーカーに1ダメとスノウスピーカーに5ダメ。2つの勢力がついに真ん中で激突寸前に。(^_^;

第4ラウンド、ドリフターはアイススピーカーに2ダメ、ガードに4ダメ。複数遠距離攻撃はこんな時に便利。ブリンクブレイドとジェミナイトは後ろに下がって、敵の同士討ちを誘います。インフューザーはジェミナイトに治癒5。アーチャーはガードに4ダメ押し出し1と、4ダメ押し出し1、さらに5ダメ押し出し1。左下のガードは、新参者のアーチャーを6ダメで瞬殺。

中央のガード3体はアイススピーカーにようやく射程内、遠距離攻撃で2+1+0ダメ。やはり装甲2は固い。中央のアイススピーカーはノーマルのガードを4ダメで倒し、左上のアイススピーカー2体は新参のガードに8ダメ脆弱と5ダメ。中央のスノウスピーカーはインフューザーを足止め、錯乱。

第5ラウンド、アイススピーカーは障害物を配置し、隣接する敵に2ダメ。ということで、左上のガードはこれで死亡。脱出ヘクスに行きにくくなってしまった。

中央のアイススピーカーも障害物。

左下のアーチャーはガードに4ダメで倒します。

中央のアーチャーは、ガードに4ダメ押し出しと2ダメ押し出し。このガードが頑張って中央のアイススピーカーを2ダメで倒してくれました。中央のスノウスピーカーは、エリートアーチャーを遠距離攻撃、10ダメ押し出し。もう1体もエリートアーチャーにスカ押し出し。

第6ラウンド、インフューザーは後ろに下がる。中央のスノウスピーカーはエリートアーチャーに3ダメ、ノーマルアーチャーを4ダメで倒します。さらにドリフターに3-2ダメ、押し出し3。左上の新参者ガードはアイススピーカーに根性の3ダメ。

ブリンクブレイドは中央のエリートスノウスピーカーに肉薄、4ダメ、反撃2に続けて8ダメ、倒しました。

左上のアイススピーカー2体は、また新参のガードに3ダメ・脆弱と8ダメ・脆弱。左下のアーチャーはスノウスピーカーに4ダメ押し出し2、中央のアーチャーは近くのガードに4ダメで倒し、さらに左下のアーチャーはスノウスピーカーに5ダメで倒します。ずいぶんすっきりしました。

第7ラウンド、ブリンクブレイドは2ダメ受けてスノウスピーカーに1ダメ与え、不可視になって移動5。左下の宝箱に向かいます。

ガードは装甲・反撃。インフューザーはスノウスピーカーを武装解除。左上のアーチャーは隅にいるガードに6ダメで倒します。ドリフターはスノウスピーカーに近接攻撃、3ダメで反撃2。アイススピーカー2体は敵がいなくなったので、下に向かって移動のみ。ジェミナイトはスノウスピーカーに1ダメ、反撃2。
第8ラウンド、ドリフターは最後のスノウスピーカーを3ダメで倒します。これで左上の脱出ヘクスが使えるようになりました。

新参のガードはアイススピーカーに4ダメ。アイススピーカーはこのガードに3ダメ・脆弱に続けて、8ダメ・脆弱。(^_^; さらに残っているアーチャーがこのガードに6ダメで、瞬殺しました。あとはみんな移動のみ。
第9ラウンド、ブリンクブレイドはまた不可視になって、左の宝箱を略取。略取トークン3個ゲット。中央のアーチャーはインフューザーに4-3ダメ。ドリフターはアーチャーに6ダメとアイススピーカーに2ダメ。下段の除去カードでさらに移動してアイススピーカーに4ダメで倒しました。

ジェミナイトは、中央のアーチャーに5ダメで倒します。これでますますすっきり。アイススピーカーはジェミナイトにスカ、脆弱。
第10ラウンド、アイススピーカーは装甲・治癒。ジェミナイトはこのアイススピーカーにカーン、足止め。インフューザーはインフュージョンして、移動+1とジャンプ。左下のアーチャー群は移動のみ。

新参のガードはアイススピーカーにカーン。
第11ラウンド、インフューザーはジャンプ6、通り抜けたガードとアイススピーカーに1ダメ、脱出ヘクスに到達しましたが、まだマップに留まります。ドリフターはアイススピーカーに5ダメとガードに4ダメ。ブリンクブレイドは磁力のケープを使って、テレポート20。一気にインフューザーの隣まで来ました。

アイススピーカーはガードを殴って3ダメ、でも反撃2で死亡。

第12ラウンド、インフューザーはガードに8ダメで倒して、もう1体には4ダメ。ジェミナイトは離脱。ドリフターもガードに4ダメ与えて離脱。ガードはインフューザーに5-3ダメ。使節2人は離脱。
第13ラウンド、しんがりのインフューザーが離脱してクリア。(^_^)
トンネルを駆け下りると、血なまぐさい唸り声、肉と肉がぶつかり合う音、木の棒が骨を砕く音が響く。戦いがむごたらしいものになることはすでに分かっている。だが君たちにできることは、ただ走ることだけだ。
アルゴックスの使節たちは、戦いで血まみれになりながらも歩調を合わせ、全員無事に洞窟から脱出することに成功した。
山からじゅうぶんに離れてから、初めて振り返って立ち止まった。
ガーンデルは低く重々しい口調で話した。
「言葉だけでは戦いは終わらない。」彼女は言った。「私たちは皆、同じ血を引いているのだということを、民に示さなければならない。そのためには、私たちはホワイトファイヤーの森に託宣を求めなくては、マローグ。それこそが真の知恵だ。
それがなければ、この戦争を乗り越えることはできない。森に向かい、聖なるな空き地を見つけなければならない。」
バルドゥは渋々ながらも同意した。森は東にあるが、道のりは危険だ。年長者たちはすでにこの逃亡で疲れており、自分たちだけで旅をすることはできない。夜が深まり、山から深い遠吠えが響く。彼らは君を見ている。
報酬
モラル -1。
シナリオ38 The Way Forward 解放。
シナリオ29とシナリオ30をロックアウト。
パズルブックの暗号を解読しました。
There is power here. Deep beneath the surface, a source exists. We have
built three research facilities so far. But if my colleagues get their
way, we will come away with zero. They just are not able to see my vision.
This could change everything. But some are quick to fear. We need double
the research.
(ここにはパワーがある。地表の奥深くに、パワーの源泉がある。これまでに3つの研究施設を建設した。しかし、同僚たちが思い通りにすれば、何も得られないだろう。彼らには私のビジョンが理解できないのだ。これですべてが変わるかもしれない。だが、すぐに恐れる者もいる。研究を2倍にする必要がある。)
文章の中の数字は3、0、2x3=6 ということで、30.6を見ます。
「これは悩ましい。」クレインは言った。君はクアトリルを部屋で見つけた。木の切れ端とベッドの脚でこしらえた、新しく作った机の後ろで不機嫌そうにしている。彼は君が解読した暗号をじっくり見ているが、それは彼が期待していたような突破口にはなっていないようだ。「君は彼らの文字を解読した。」クレインは言った。「それはありがたいが、君の回答はさらなる問題を引き起こしたようだ。この書物の著者は、自分たちの仕事をより深いレベルの難解さで覆い隠すために手を打ったようだ」。クレインはインク壺に羽ペンを刺し、椅子に背をのけぞらせた。
「それは決して複雑ではなく、ただ時間がかかるだけだ。」彼は言った。 「少なくとも本のタイトルはわかった: トルフィ・ログレン著、『プロジェクト・ソース』。どうやら研究誌のようだ。このクアトリルの研究者たちは、北方で何らかの現象を調査していた。彼らが何を探していたかは分からないが、ここのセクションは・・」
彼はその本を持ち上げ、非常に小さく、非常に粗い地図と文章が描かれたページを開いた。「これは、多くの尖塔のうちで最大のもので行われた実験について書かれている。ここからそれほど遠くないところに建てられたらしい。しかし、実験の内容はわからない。私が持っているのはこれだけだ。」
クレインは何かの略図が書かれた小さな紙切れを渡した。「これが何を意味するのか、君たちなら苦労はしないだろう。この大きな尖塔を見つけて、真相を突き止めてくれ。」
パズルブックの次のページを開く。
開拓地フェイズ
開拓地イベント SO-53 ハンティング・ロッジ裏で火事があり、タロという男が焼け死んだ。その後始末をしていると、ポータルが開いてデーモンプリンスが現れた。ヤツの友人だったタロを殺した人物を引き渡せ、さもなければ街を壊滅させると脅している。ハタ市長や居酒屋に聞き込みをし、ギャンブル好きの衛兵3人の誰かが怪しいということがわかった。彼らの足取りを調べ、殺人と放火の時間にアリバイがない人物を特定し、その者の部屋を探索したら、盗まれたオーク・チャームが見つかった。そいつをデーモンプリンスに引き渡して、「悪魔の宝石」を入手した。
ドリフター引退。
HIVE登場。

建造フェイズ
ロギング・キャンプLevel 4に。

Stable(馬屋)Level 1建設

最後の板を釘止めしている最中の厩舎に足を踏み入れると、「ハロー!」と威勢のいい声が迎えてくれた。飾り気のないアイノックスの飼育長は、気性の荒い牡馬を馬房に戻す作業をしている最中だった。君は手伝おうかと申し出たが、彼女が自分の頭を下げると、馬は彼女の頭の角に怯えておとなしくなった。
馬屋の麝香(じゃこう)の匂いに包まれながら、イノックスの後について馬房から馬房へと移動し、動物たちを眺めた。「もしあなたが動物を捕まえて飼いならしたら」と彼女は言った。「ここで飼うのは大歓迎よ。世話は私がしますから・・・」と言った時、馬が馬房を蹴ったので、彼女はおとなしくさせようと蹴り返した。「お行儀よくね!」しかし、彼女は君にウィンクした。「少しはね。でも彼らから野生の荒々しさを全てなくしたいとは思っていません。ほら、これを持っていきなさいよ。捕獲が楽になるはずです。」
イノックスは君に網を渡し、いたずらっぽく微笑んで種馬をなでた。「さあ、乗ってみる?」君は彼女に礼を言いながら、他の仕事があると言って後ずさりした。
報酬
WRデッキにWR-42を、SRデッキにSR-42を追加する。「調教ネット」を獲得。
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