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フロストヘイブン シナリオ68 The Face of Torment

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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連続シナリオなので、シナリオ67から続けてやりました。Tormentor(拷問係)というボスを倒すのが目標です。
エレメンタル共鳴の失敗による恐ろしい反動が収まると、目の前のポータルから紫がかった煙が出てきた。それとともに恐ろしい笑い声が聞こえ、そして・・・何かが君の次元界に踏み込んできた。手足、触手、翼が一見無秩序に組み合わされ、様々な形や大きさの光る目をやたらと頭部にくっついている。
このカオスデーモンは巨大で、そのけたたましい声は君の頭蓋骨に反響し、意味不明の言語で何かを喋った。君の頭の中にある唯一の思いは、それを止めさせたいという衝動だけだ。
チャレンジ: 神の介入 祝福を3枚、モンスターのデッキに入れる。
ボス Special action 1: 移動5、攻撃6、射程4、(大地で足止め)。目標周囲の特徴なしヘクス全てに、1ヘクスの危険地形を配置。そのヘクスにいるキャラクターは3ダメ(炎で4ダメ)。光追加。
ボス Special action 2: 移動4、攻撃5、呪い、(風で標的2)。目標周囲の特徴なしヘクス全てに氷面地形を配置。隣接する全ての敵に押し出し1、(氷で押し出し3)、闇追加。
ボスのHPは126、飛行、流血・気絶耐性。
第1ラウンド、クラッシング・タイドはアイテムでブリンクブレイド、パイロクラスト、本人を強化し、カード2枚貼ります。デスウォーカーはいきなり不可視になり、すぐ上にいるカオスデーモンに4ダメ。パイロクラストも前進してこのカオスデーモンに4ダメ。危険地形1つを配置します。

ブリンクブレイドは複数遠距離攻撃で、ボスに5ダメとカオスデーモンに12ダメ、倒しました。ボスは前進してパイロクラストを攻撃しますが、これがいきなりの12ダメ。Okaさんカード除去してキャンセル。(T_T) カオスデーモンは上に来てクラッシング・タイドに4-4ダメ、反撃2と、8-2ダメ、反撃2。
ボスは、カオスデーモンの手番でも行動するので、パイロクラストにスカ、ブリンクブレイドに4ダメ。
第2ラウンド、ボスはスペシャル2。パイロクラストに4ダメ、呪い、錯乱、氷面地形5つを周囲に配置して押し出し。

パイロクラストは危険地形3つを配置して、ボスに7ダメ(残り114)。素晴らしい。クラッシング・タイドはボスに毒を付けて3ダメ(残111)、水場タイル4つを配置。

ブリンクブレイドはボスに7ダメ(残104)。ボスはパイロクラストに7ダメ、Okaさんカード除去してキャンセル。押し出し2。カオスデーモン2体は移動のみ。

デスウォーカーはボスに6ダメ、呪い(残98)。シャドウトークン1つを配置。
第3ラウンド、エリートのウィンドデーモン(HP 10、移動4、攻撃5、装甲2)が発生。

ボスはブリンクブレイドに6-3ダメ。カオスデーモンはブリンクブレイドに2ダメ、デスウォーカーに2ダメ。ブリンクブレイドはボスに5ダメ(残93)。ウィンドデーモンはクラッシング・タイドに5ダメ、反撃2。クラッシング・タイドはカード2枚貼り。デスウォーカーはカード貼って、シャドウトークン2つを配置。パイロクラストは治癒5。アイテムで障害物を配置。

ボスはスペシャル1で、ブリンクブレイドに5ダメ、危険地形2つを配置。

第4ラウンド、ナイトデーモンのエリート(HP 15、移動5、攻撃5、不利)が発生。クラッシング・タイドはカード2枚貼り。カオスデーモンはクラッシング・タイドに4-2ダメ、反撃2とデスウォーカーにスカ。もう1体はデスウォーカーに1ダメ。ウィンドデーモンはクラッシング・タイドに10ダメ、ま〜君カード除去してキャンセル、牽引2して、反撃2。ブリンクブレイドはボスに2回攻撃、4ダメ・足止めと3ダメ(残86)。デスウォーカーはシャドウホラーを召喚。

パイロクラストはカオスキャノンを使って障害物を危険地形に変換。ナイトデーモンに4ダメ、押し出して危険地形2つで6ダメ。自身が危険地形の上にいるので治癒2。

ナイトデーモンは危険地形1つを踏んで3ダメ受け、氷面を滑ってブリンクブレイドを攻撃、7-1ダメはカード除去してキャンセル、反撃2の盾を使って2ダメ与えてデーモンを倒しました。ボスはスペシャル1で、足止め中なので隣のクラッシング・タイドを不利攻撃、6-2ダメ、反撃2(残84)、足止め、錯乱、危険地形2つを配置。

第5ラウンド、エリートのカオスデーモン(HP 21、移動5、攻撃6、錯乱)が発生。

シャドウホラーがカオスデーモンに5ダメ。凄いな。続けて飼い主のデスウォーカーもコイツを攻撃して7ダメで、倒しました。素晴らしい。ボスはスペシャル2、クラッシング・タイドにスカ、呪い、錯乱。風のエレメントで複数攻撃なのでブリンクブレイドにも6ダメ、これはカード除去してキャンセル、呪い、錯乱。押し出し1。ウィンドデーモンはクラッシング・タイドに6-2ダメ、牽引したので反撃2。クラッシング・タイドはウィンドデーモンに7ダメで倒しました。移動しないので治癒3。
ボスはクラッシング・タイドに9ダメ、錯乱、反撃2(残82)。カオスデーモンはデスウォーカーに5ダメ。ブリンクブレイドはボスに3回攻撃、2ダメ、6ダメ、4ダメ(残70)。
第6ラウンド、ウィンドデーモンが発生。
クラッシング・タイドはボスに6ダメ(残64)。アイテム使って遠距離反撃2を構えます。シャドウホラーはカオスデーモンに4ダメ、デスウォーカーもこのカオスデーモンに6ダメ、呪い。そこからワープして宝箱を略取、呪いの人型をゲット。ウィンドデーモンはクラッシング・タイドを攻撃、10ダメで、これはま〜君カード除去してキャンセル、で、牽引されたので反撃4。(^_^)

パイロクラストはシャベルを使って水場タイルを除去し、障害物の隣のボスに攻撃+3、8ダメ(残56)、錯乱。ブリンクブレイドはボスに7ダメ(残49)、ウィンドデーモンに2ダメ、流血。ボスはクラッシング・タイドに6-1ダメ、彼のHPは1になってしまいました。さらにパイロクラストに5ダメ。続けてボスはクラッシング・タイドに6ダメ、ま〜君カード除去してキャンセル。カオスデーモンがシャドウホラーに5ダメ、これはワープで回避しますが、もう1体が2-2ダメ。よく粘ってくれます。
第7ラウンド、ナイトデーモンが発生。
ウィンドデーモンがクラッシング・タイドに6ダメ、ま〜君カード除去してキャンセル。シャドウホラーがカオスデーモンに3ダメ、デスウォーカーはボスに5ダメ(残44)、呪い。パイロクラストはボスに5ダメ(残39)、治癒2。ナイトデーモンは危険地形踏んで3ダメ、デスウォーカーに6ダメで、モロさんカード除去してキャンセル。クラッシング・タイドは隣の敵に1ダメの能力でボスに1ダメ、さらにボスに4ダメ(残34)。ブリンクブレイドはボスに4ダメ(残30)、足止め。ボスはスペシャル1で、パイロクラストに7ダメ、Okaさんカード除去してキャンセル。さらにボスはパイロクラストに6ダメ、これは受ける。カオスデーモンはシャドウホラーを6ダメで倒しました。よく働いてくれた。さらにクラッシング・タイドに4ダメ、これはカード除去してキャンセル。反撃2でコイツは死亡します。
第8ラウンド、カオスデーモンが発生。
ボスはスペシャル2。風のエレメントで標的2。ブリンクブレイドにスカ、クラッシング・タイドに6ダメ。どちらも呪い。氷のエレメントで押し出し3。

ブリンクブレイドはボスから離されてしまったので、カオスデーモンに2ダメ・毒と6ダメ。クラッシング・タイドはボスに7ダメ(残23)。ナイトデーモンはデスウォーカーに3ダメとスカ。デスウォーカーはボスに8ダメ(残15)、素晴らしい。

パイロクラストは治癒5+2。ウィンドデーモンはクラッシング・タイドに3ダメ、ま〜君カード除去してキャンセル。ボスはクラッシング・タイドに7ダメ、ま〜君カード2枚除去してキャンセル。カオスデーモンはブリンクブレイドにスカ。助かった〜。(^_^) しかし、ラウンド最後にクラッシング・タイドが脱落してしまいました。(T_T)
第9ラウンド、ウィンドデーモンが発生。
ウィンドデーモン1体は流血で死亡。新しい方がデスウォーカーに3ダメ。ボスはスペシャル2で、デスウォーカーに5ダメ、モロさんカード除去してキャンセル、錯乱、呪い。続けてボスがデスウォーカーに4ダメ、またカード除去してキャンセル。カオスデーモンがブリンクブレイドに3ダメと5ダメ。デスウォーカーはボスに7ダメ(残8)。素晴らしい。ナイトデーモンはパイロクラストに2ダメ、錯乱とデスウォーカーにスカ。パイロクラストは移動のみ。ブリンクブレイドはボスに7ダメ(残1)。

第10ラウンド、ナイトデーモンが発生。

ボスはブリンクブレイドに5ダメ、錯乱。カオスデーモンはデスウォーカーに4ダメ、カード除去してキャンセルと、デスウォーカーに4ダメ、カード除去してキャンセル。ナイトデーモンはパイロクラストに3ダメ、デスウォーカーに8ダメで、これは受けきれず、デスウォーカーも脱落。(T_T) パイロクラストはボスに6ダメ、ついに倒しました。最後にウィンドデーモンがブリンクブレイドに6ダメで、カード捨ててキャンセルし、シナリオクリアです。厳しい戦いでした・・・。(^_^)
そのデーモンは紫色の液体のシャワーになって爆発した。すぐにヴォイス・オブ・エイトが詠唱を再開し、裂け目が閉じられた。アレイの亀裂は小さくなって消え、ヘイズサー達は君と同じくらい疲労して倒れた。これで終わりだ。
不気味な静寂が君を取り巻き、周囲の森を吹き抜ける風の心地よいざわめきだけがそれを遮る。ヴォイス・オブ・エイトが君より先に立ち上がり、混沌の修復に取り掛かった。君は助けようと立ち上がったが、彼らは君にもっと休んでいるように言った。「敬愛する仲間たちよ、友よ。我々は、かつて研究と学習の象徴であったこの場所の修復を助けてくれた君たちの勇気と優しさに永遠に感謝するだろう。ここは再び、この次元界の我々の種族のための希望と安全の道標になるであろう。
約束通り、我々は知識と助言を求める者は誰にでも提供する。だが、君たちはその中でも特別だ。」
彼らが遺跡の中にさまざまな建物を作っている間、君はしばらくそこに留まり、彼らからいろいろなことを学んだ。特にネラは、いつか役に立つかもしれない強化についての助言を与えてくれた。またボイス・オブ・エイトは、彼らの知識を我々と共有しやすくするために、フロストヘブンと新しい彼らの拠点の間に安定したポータルを開いた。
133.1を2週間後に追加。
開拓地フェイズ
カレンダーイベント 184.1
かつては手っ取り早くゴールドを稼ぐための仕事だったが、この2年の間に君のパーティーでは何かが変わった。メンバーは入れ替わり立ち替わり変わった。友人たちは夢を見つけ、傭兵の厳しい生活から引退した。君たちの中で誰が残っているのか?本当に最初の頃と同じ傭兵団なのか?
だが、どんな冒険にも、勝利にも、悲惨な敗北にも・・・なにか変わらない中核があるように感じる。その核となる仲間意識は、君のパーティーだけでなく、フロストヘブンのボロ雑巾のような人々が共にたくましく生き抜いていく中にも流れている。それは頑固さなのかもしれない。おそらくそれは、物語の次のページがもたらすものへの意欲であり、もう1つの勝利への約束なのだろう。だが、ひとつだけ確かなことがある。
他の生き方なんて考えられない。
報酬
冬のWOデッキにイベントWO-48〜56を、冬のWRデッキにイベントWR-31を、夏のSRデッキにイベントSR-52を追加する。兵士を3人獲得。
夏になりました。
開拓地イベント SO-52 年老いた巨大なウミガメが陸に打ち上げられていた。助けて欲しいというウミガメを海に押し返すか、殺して資源にするかの選択で、押し返してあげることにした。モラル+2。
ブリンクブレイド引退。建物開放 Enhancer。
60.2
ブリンクブレイドは、郵便配達人から受け取った長い手紙を読み終えると、それを折り畳んで荷物にしまった。
「どうやらボクは他の場所で必要とされているようだ。」君はショックで彼を呆然と見つめた。
「ホワイト・オークの商人ギルドから仕事の依頼があったんだ。」ブリンクブレイドは言った。「どうやらシン・ラーのシンジケートの活動が最近活発化していて、首都の闇の中で彼らと戦うための熟練した工作員を必要としているらしい。シン・ラーは陰湿で嫌なやつらだ。彼らの策略を芽のうちに摘まなければ、その・・・」。
ブリンクブレイドは肩をすくめた。「あの街は終わりだ。」
彼はゆっくりと荷物をまとめ終え、去ろうとした。「この寒さを懐かしく思うとは言えない。でも、まあ、君たちのことは懐かしく思うだろうな。」ブリンクブレイドはドアの所で一瞬立ち止まった。「ほんのちょっとだけどね。」そして、シュッ、彼はいなくなった。
イベントSO-64を夏のSOデッキに追加。
クラッシング・タイド引退。建物開放 Tavern。
建造フェイズ
Enhancer Level 1。


エンハンサーはフロストヘブンの街に神秘のオーラを放っている。外側は藍色のキャンバス地、内側は刺繍が施されたシルクのタペストリーでできたテントで、エンハンサーはゴールドを使って君の能力を強化する。
煙っぽいテントの中で君はボイス・オブ・エイトに会った。彼らは、8人のヘイズサーからなる集合体で、彼らのニーズや気まぐれによって代表が時々入れ替わる。今は、ネラが顧客のために呪文の材料を準備している最中だ。君が中に入ると、ネラの黒い瞳が喜びに輝いた。彼女はフロストヘイブンに快適に馴染んでいるようだが、彼女や他の者たちは、開拓地のちょっと変わった住人たちからも浮いている。「あなたが、ちょっと変わった人を必要とするなら」、半透明の歯を笑顔でキラリとさせて、彼女はまるで君の心を読んだかのように言った。「ここに来るといいわよ。」
夏のSOデッキにイベントSO-63を、冬のWRデッキにイベントWR-44を追加する。 Forgotten Circlesを完了している場合、3週間後のカレンダーに118.3を追加する。
Tavern Level 1。


この新しい酒場はすでに地元のファンを惹きつけているが、新しくオープンした「ボイルド・クラブ」と同様に、「クレーター」でも常連客を見かける可能性はまだ高い。
その理由の大部分は、この酒場を経営するヴァームリングの態度が、フロストヘイブンそのものと同じくらい冷たく人を寄せ付けないからだ。この酒場の経営者ダイナ・スナップクローは、ちょっと謎めいた人物だ。とはいえ、彼女に関する噂には事欠かない。
「そういえば、彼女は昔、悪名高い海賊の片耳バーティと一緒に航海していたんだ。」地元の酒飲み、ザインがひそひそ声で話している。彼は辺りを見回し、彼女が聞いていないことを確かめると、話を続けた。「噂によると、彼は彼女に無理やり渡り板を歩かせて、ピラニア・ピッグの餌にしようとしたそうだ。それで彼女は血まみれの復讐を果たすまで、ここで時を待っているわけさ。」
話題の無愛想なヴァームリングがザインに新しい飲み物を持ってテーブルに戻ってきた。
彼女は君の方を向いて言った。「この人、あなたに彼のくだらない話をしている?彼、悪い借金が重なり、グルームヘイブンから逃げ出さなければならなかったって?」
ザインはショックを受けたふりをしている。「俺はコイツらに、あんたが仕事をくれるかもしれないと話してただけだぜ。」ダイナはザインに、血が凍るような冷たい視線を向けた。「なんだよ。コインを見つけるのに誰かが必要なんだろ。この傭兵団は誰よりも長く壁の外で過ごしているんだぜ。毎晩レジの金をチェックし続けるのがあんたの計画だというのなら話は別だが。」
彼女は顔のかさぶたをほじりながら考えた。「わかったわ」。彼女はエールで汚れたブラウスの下から、アンティークのコインがぶら下がった金のネックレスを取り出した。「これと同じようなものを探しているの。見つけて私のところに持ってきて」。君がそれをよく見る前に、彼女はネックレスをシャツの下に戻してしまった。
ザインが横から説明した。「あのコインを全部見つけると、巨大な財宝につながるらしいぜ。」
ダイナは苛立った様子だ。「コインを持ってきてくれればそれでいい。あんたはそれだけ分かっていればいいのさ。さあ、飲み物を買うか、席を占領するのをやめるかしとくれ。」彼女は君の注文を待たずに、空席に近い店内の別のテーブルへと立ち去った。
ザインは興奮気味に君たちの方を振り向いた。「ワオ、彼女は本当にあんたらのことを気に入ったんだね!」彼は君たちの顔を見て、確信して続けた。「彼女はきっと心を開いてくれるよ。冒険の途中、コインに注意しておいてくれ。もしコインを見つけたら・・・ああ、もしコインを見つけたら・・・俺たち、金持ちになれるぞ!」
冬のWOデッキにイベントWO-79を、夏のSRデッキにイベントSR-50を追加する。
略取カード1418を、各シナリオの略取デッキに加える。
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