Frosthaven づくし 本文へジャンプ
フロストヘイブン シナリオ70

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
ロードイベント WR-12 前にやったのと同じ山の中腹にある石の扉。フラグが立ってないので、効果なし。

さて、バナースピアの生涯目標で真の大楢の木を探すクエストも大詰めになってきました。ラディアント・フォレストで三角測量するために土のサンプル3個を持ち帰り、リステリトゥスに解析してもらって大楢の位置を特定できたと思ったら、首都から来たラディアント教団に襲われて、データを奪われてしまった、というところの続きからです。

「忌々しい狂信者たち。無知な愚か者だ。奴らが"真の大楢"を見つけたら、かならずそれを破壊するだろう!」リステリトゥスの言葉が耳に残る中、君たちは首都のホワイト・オークから来たラディアント教団に追いつこうと、急いで出発した。リステリトゥスの指示に従い、君たちはすぐにラディアント・フォレストに入り、空き地や古代の石碑を通り過ぎた。

だがその先で、巨大な大楢の木立の影に立つラディアント教団の後衛が、君たちの行く手を阻もうと構えていた。「これ以上近寄るな、異端者ども!偽物の木と、それがもたらす偽りは、破壊されねばならぬ。」

隊長は剣を君に向け、他の者たちは唸り声を上げる猟犬の群れを解き放った。その群れは幹や低木を飛び越え、待ち構える君に向かって突進してきた。


まずはエリートのハウンド3体(HP 7、移動5、攻撃3、反撃2)と、エリートのシティガード2体(HP 9、移動2、攻撃3、装甲2)が襲ってきました。こちらは全員が、以前のイベントの効果で毒を受けています。
第1ラウンド、ハウンドが素早く接近して、クラッシング・タイドを攻撃します。4ダメと5ダメで足止め。毒は痛い!

トラッパーは1ダメのワナ2つと祝福のワナ1つを配置。クラッシング・タイドは装甲その他のカードを2枚貼り。シティガードは前進のみ。バナースピアは3ダメ受けて3人の毒消しと、自身にも治癒。スノウダンサーは移動してカード貼り。

第2ラウンド、バナースピアは範囲攻撃、ハウンド2体に4ダメを与え、どちらも押し出し1で、ワナを踏ませます。ついでに毒。それで祝福のワナを踏んで前進します。

ハウンドはバナースピアに4-3ダメ、5ダメ、スカ。トラッパーは4ダメのワナ設置して、シティガードの接近を遅らせます。

スノウダンサーは無傷のハウンドに2ダメ、バナースピアに治癒2。クラッシング・タイドは2ヘクスの水場タイルを設置して、そこにいたハウンドに1ダメ。さらに攻撃して1ダメと押し出し4で、毒を受けていないハウンドを押して4ダメワナに落として倒しました。シティガードは、さらに前進。

第3ラウンド、クラッシング・タイドがハウンドに3ダメで倒し、自身治癒。スノウダンサーもハウンドに2ダメで倒し、前進。トラッパーは3ダメのワナと治癒2のワナを設置。

バナースピアは手前のシティガードに遠距離攻撃、6ダメ。その後前進して、治癒2のワナを踏みます。シティガードはバナースピアに2ダメ、奥のやつは3ダメワナを踏んでバナースピアに2ダメ。
第4ラウンド、シティガードは装甲1と反撃2を貼ります。バナースピアはそれでもシティガードに3ダメで倒します。クラッシング・タイドは水場タイルを残ったシティガードの下に配置して前進、シティガードを殴りカーンと弾かれますが、毒と気絶を与えます。そのかわり自身に反撃2。トラッパーは治癒4のワナを2つ配置。

スノウダンサーはシティガードに3ダメ。
第5ラウンド、バナースピアは自身治癒1して治癒4のワナを踏み、移動のみ。クラッシング・タイドはシティガードに1ダメ、スノウダンサーはクラッシング・タイドを移動攻撃させて、シティガードにトドメを刺しました。
第6ラウンド、3人が大休憩、トラッパーは治癒4のワナと祝福のワナを設置。
第7ラウンド、バナースピアがドアを開けました。

森の小道を突き進むと、そこには"真の大楢"が堂々とそびえ立っていた。しかし、兵士たちがこの木を切り倒そうと、斧で木を切り刻む音が響き、輝かしい静けさが破られている。この荘厳な巨木を切り倒すにはまだ時間がかかるだろう。だが、たった1つの斧傷でさえ、君には我慢できなかった。

真の大楢の木が現れました。HPは40。後ろのaのヘクスにも木が繋がっています。木はこちらの味方でモンスターの敵、敵のフォーカス決定において、木はイニシアティブ01とみなされます。敵が戦闘修正で2xを出した場合は、+0となります。木が破壊されたらシナリオに敗北します。

エリートシティガード2体、エリートハウンド1体の他、エリートのサンデーモン(HP 13、移動2、攻撃4、装甲1、有利、飛行)が2体います。バナースピアは左のサンデーモンに遠距離攻撃で5ダメ、武装解除。クラッシング・タイドは治癒4のワナを踏んで前進、スノウダンサーは前進して危険地形2つを設置。これで、右の敵の木への攻撃がやりにくくなりました。

サンデーモンはスノウダンサーに3ダメ、木に5ダメ。トラッパーは治癒2と3ダメ足止めのワナを設置。残りの敵は移動のみ。

第8ラウンド、ハウンドが木に3ダメ(残り32)、トラッパーは1ダメのワナ2つ設置。

バナースピアはシティガードに1ダメ・毒・武装解除、サンデーモンに2ダメ・毒。スノウダンサーはサンデーモンを動かして1ダメ、さらに攻撃して3ダメ。

左のシティガードは3ダメのワナを踏んで死亡、右のヤツは移動のみ。クラッシング・タイドはハウンドの下に水場を設置し、カード貼り。光のエレメントを出します。サンデーモンは木に4ダメ(残り28)、クラッシング・タイドに4-1ダメ。

第9ラウンド、ハウンドは遠吠えで周囲を錯乱。シティガードは装甲・反撃。トラッパーは4ダメのワナ設置。スノウダンサーは左のサンデーモンに2ダメ与え、さらに移動させて1ダメ。次のバナースピアの攻撃をお膳立てします。

バナースピアはレベル7のカードを使い、サンデーモンに攻撃7・気絶。

これで7ダメ与え、クラッシング・タイドに治癒1とリジェネ。クラッシング・タイドはハウンドに2ダメと気絶。右のサンデーモンはスノウダンサーに4ダメ。
第10ラウンド、シティガードは移動のみ。バナースピアはサンデーモンに2ダメ与えて倒し、右に移動。

スノウダンサーはシティガードを牽引し危険地形で2ダメ、右下に移動して自身治癒。クラッシング・タイドはハウンドに2ダメと毒、さらに押し出して危険地形で2ダメ。サンデーモンはスノウダンサーに10ダメ!これはま〜君カード2枚捨ててキャンセルします。(T_T)

第11ラウンド、バナースピアはハウンドに2ダメで倒し、シティガードにも2ダメと毒、さらにクラッシング・タイドに治癒2。トラッパーは4ダメのワナ設置。クラッシング・タイドは貫通付きの範囲攻撃2で、シティガードに3、サンデーモンに2ダメ。シティガードはバナースピアを殴るもスカ。(^_^) サンデーモンはクラッシング・タイドに4ダメ。
第12ラウンド、トラッパーは珍しくシティガードを殴って1ダメ。バナースピアはリインフォースメントを召喚して、範囲攻撃、シティガードに2ダメで倒し、サンデーモンにはスカ。スノウダンサーは危険地形に入って2ダメ受けつつ、サンデーモンを押し出し、バナースピアを移動攻撃させ、サンデーモンに3ダメ。

サンデーモンは隣接全体攻撃で、クラッシング・タイドに5-1ダメ、バナースピアに4ダメ。痛い。
第13ラウンド、スノウダンサーはバナースピアに治癒、サンデーモンに1ダメ。バナースピアはサンデーモンに強攻撃でこれを瞬殺しました。
第14ラウンド、トラッパーがドアを開けます。


悪党どもから大楢を守ろうと奮闘し、巨木の周りを回ると、木の北面にも多くの兵士がいた。黄金の輝きをはなす鎧をまとった彼らの隊長も。

「私が"正義の炎剣"だ。」彼は、実際に炎をまとっている大剣を振り回しながら吠えた。彼の目は荒々しい熱情に満ちている。「この異端は許されない!真の大楢は1つのみ。人類が暗闇から現れたとき、我々をその栄光で包み込んだ木だ!そうでないと主張するのは・・・ガアアア!」

この男は明らかにある種の宗教的熱狂に身を投じており、道理を説くことはできそうにない。


エリートのシティガードは、Flaming Sword of Justice(正義の炎剣)という、ネームドモンスターです。コイツは攻撃+1、流血を持っています。コイツが生きている間は、次のラウンドと、その後は2ラウンド毎に、エリートのハウンド1体が発生します。

トラッパーはすかさずワナを3個設置。他の者達は移動のみ。敵も大楢を攻撃しようと接近のみ。

第15ラウンド、エリートハウンド1体発生。トラッパーが前進して、治癒4のワナと3ダメのワナを設置。本人は足止めになります。

ハウンドはバナースピアに3ダメ。バナースピアは下段移動攻撃で治癒4のワナを踏んで、ハウンドに2ダメ、反撃2、サンデーモンに1ダメ。上段でエリートシティガードに1ダメと毒。

シティガードはバナースピアにスカ、トラッパーに3ダメ。クラッシング・タイドはノーマルシティガードに2ダメと毒、ハウンドに1ダメ、押し出してワナに落とし、3ダメ。

エリートのサンデーモンはトラッパーに3ダメ、バナースピアに4-3ダメ。スノウダンサーは移動してシティガードを押し出し2。
第16ラウンド、トラッパーがサンデーモンにカーン、でも全ての敵を錯乱させ、移動2させます。バナースピアはエリートのサンデーモンに3ダメ。ハウンドはクラッシング・タイドに1ダメ。

スノウダンサーは3ヘクス以内の全ての敵を牽引1して、移動させた敵に1ダメ。そしてトラッパーを移動させて治癒2のワナを踏ませます。シティガードはバナースピアに4ダメと1ダメ。

クラッシング・タイドは水場に入って元気百倍、エリートシティガードに3ダメ、ノーマルシティガードに5ダメで倒し、ハウンドも3ダメで倒しました。すごい。サンデーモンはクラッシング・タイドを攻撃するもカーン。
第17ラウンド、またハウンド1体が発生。バナースピアはエリートシティガードに5ダメでこれを倒しました。これでハウンドの発生が止まりました。後は残った敵を全滅させるのみ。トラッパーはワナ2つを移動させます。

シティガードはバナースピアを攻撃し、2ダメ。ハウンドはクラッシング・タイドに1ダメ。サンデーモンはバナースピアに5ダメ、これはカードを捨ててキャンセルします。もう1体もバナースピアで3ダメ。
第18ラウンド、シティガードはバナースピアに1ダメと毒。彼女は大休憩中です。ハウンドはクラッシング・タイドに4ダメ。クラッシング・タイドはカードを貼って、ハウンドを攻撃、2ダメ与えて押し出して4ダメのワナに落とします。サンデーモンはバナースピアに6ダメ、クラッシング・タイドに2ダメ、バナースピアに4ダメ。毒のせいで、ダメージがキツい。バナースピアはHPが0になるので、カード2枚を除去してキャンセルします。スノウダンサーはシティガードに3ダメ、牽引。
第19ラウンド、ハウンドはバナースピアに3ダメ。バナースピアはもうすぐ脱落確定ですが、エリートのサンデーモンに根性の7ダメ。クラッシング・タイドはシティガードに2ダメ、ハウンドに2ダメでこれを倒します。スノウダンサーはクラッシング・タイドに治癒2して強化、バナースピアを移動攻撃させてエリートのサンデーモンに3ダメ・武装解除。シティガードは木の隣に来たので、木を攻撃し2ダメ(残り26)。サンデーモンはバナースピアに2ダメ、スノウダンサーに4ダメ。
第20ラウンド、バナースピアは最後の力を振り絞り、エリートのサンデーモンに3ダメ、これを倒します。スノウダンサーはバナースピアを攻撃させて、ノーマルサンデーモンに2ダメ。クラッシング・タイドもサンデーモンに3ダメ。サンデーモンはスノウダンサーに2ダメ、クラッシング・タイドに3ダメ。シティガードは木に3ダメ(残り23)。バナースピアは脱落しました。残った敵はサンデーモン2体とシティガード1体。

第21ラウンド、スノウダンサーはシティガードに2ダメ与えて倒します。サンデーモンは自己治癒3。
第22ラウンド、クラッシング・タイドはサンデーモンに5ダメ与えますが、サンデーモンもスノウダンサーとクラッシング・タイドに2ダメ。そしてトラッパーとスノウダンサーもここで脱落します。
第23〜30ラウンド、ついにクラッシング・タイドvsサンデーモン2体の戦いとなりました。第27ラウンドに1体のサンデーモンを倒しますが、最後の1体はHPがまだ10もある。クラッシング・タイドも残り手札が厳しい。しかし、第28ラウンドにサンデーモンに毒をかけることに成功し、コイツが木に隣接したために攻撃は全部そちらに向かうことに。

ここから地道にHPを削ってゆき、木のHPが11まで減ったところで見事に最後のサンデーモンを倒してくれました。手札はもうギリギリ。最後は、モロさんの一人舞台でした。お見事。(^_^)

君の周囲では狂信者たちが死んで横たわり、その血は空き地の地面を濡らし、生命の循環へと還っている。平穏と静寂が戻った。鳥がさえずり、鹿が青々とした草を食べに森から出てくる。この静けさの中で、君は"真の大楢"の素晴らしさにひたり、日光と冷気を浴び、思索と休息の時間を過ごすことができた。

だが、"真の大楢"を破壊するために他に誰がやってくるだろうかと君は考え、フロストヘイブンのリステリトゥスの所に戻ることにした。彼は君たちを温かく出迎えた。

「大楢は?無事ですか?」君がうなずくと、植物学者は長いため息をついた。「無事でよかった。そして、"真の大楢"を見つけたと言えることを誇りに思います。でも、もし私たちがその存在を広めてしまったら、ラディアント教団はまた来るでしょう。 それに、私もまた部屋を荒らされたいとは思わない。この狂信者たちがいる間は、真の大楢は神話のままでいたようがいいと思います。」

君は同意して頷いた。「それなら決まりだ。お茶でもいかがですか?」


報酬
街の繁栄度1。

開拓地フェイズ
カレンダーイベント
193.2
使いの者が来て、「虫の群れがあなたを呼んでいる」と告げ、君は正門に呼び出された。君が出向くと、ジェミネイトがイライラしながら、形態を変え続けていた。

彼はようやく1つの形態に落ち着き、話した。「我々はここに留まることはできない。長居はできない。できるだけ早く遠くへ逃げなければならない。」

ジェミナイトはまた素早く形態を変え、シューシューと声を出した。「彼らはお終いだ!」そして不気味な笑いとしか言いようがない音を出した。そして素早く元の形態に変化する。

「我々の半分は自分自身ではない。ラディアント・フォレストには堕落させる何かがある。それは森の私たちの種族を支配している。それは記憶を呼び覚ます……若かった時の地球の恐ろしい記憶を。我々の種族が世界を食い尽くすものを食い止めるために自分自身と戦ったときの記憶を」

ジェミネートは再び激しく形態を変化させ始めた。君は何か説明を求めたが、ジェミネイトは答えるのに十分なほど、一貫した形態を保つことができなかった。

「私たちは逃げなければならない……その影響から逃れなければならない……それはやってくる……すべてを食い尽くしてしまう……」ジェミネイトは飛び立った。フロストヘブンから離れ、南へと素早くブンブンと飛んでいった。


135.1
フロストヘイブンきっての鋳掛け職人、ピンター・ドローマンが、工房のすぐ裏にある大きな倉庫に案内してくれた。ドローマンは少し落ち着くと、扉を勢いよく開け、こう告げた: 「バシスフィアだ、友よ!」

君が目にしたものは、小さな球形の牢獄のようだった。ガラスと金属でできた球体が藁の上に置かれ、2つの粗末なプロペラと1対の時計仕掛けの腕がついている。その中には、ガラス製のかまぼこ型ヘルメットをかぶったゴム製のスーツが何着も置かれている。これらのスーツは、頭部にあるチューブを通して球体の複雑な機械とつながっており、つまりこれは「より機動性が求められるときには」バシスフィア本体から離れて活動できるようになっているとドローマンは説明した。

君はそれをどう解釈したらよいかわからなかったが、ピンターの熱意は君の反応を補って余りあるものだった。彼はマシンの機能を一通り説明し、内部環境の調整方法、小さな船外ポートから空気を取り込み、内部に貯める方法等を説明した。全体として頑丈そうだが、それで君が安心できるわけではない。

君は鋳掛屋に残りの料金を支払い、間もなくバシスフィア(水中球)が船に取り付けられた。再び出航する時が来た。


シナリオ42 Sunless Trench 開放 

開拓地イベント WO-04 攻撃15、標的4で、ハンティング・ロッジが破壊、マイニング・キャンプがダメージ。

バナースピア引退
君が兵舎に入ると、バナースピアがオルステッド大尉と熱心に話していた。彼らはいくつかの事務処理を終え、バナースピアーが君に歩み寄った。

「友よ、会えて嬉しいよ。私は今、町の衛兵に正式に入隊したところだ」。彼女は君の驚きに気づいた。「のんびりと引退生活を楽しむことも考えたけど、率直に言って……連隊は次の戦いに私の経験を役立てることができるだろう。」
衛兵がタウンガードの防具を渡そうと歩み寄るが、彼女は丁重に断った。「いや、結構だ、ありがとう。私は自分の鎧を持っている……ああ、ちょっと待って。」衛兵が立ち去ろうとする前に、バナースピアはチュニックからフロストヘイブンの記章を取り外し、自分の胸甲に取り付けた。

「これでよし。またなにか大きなものの一部になれた気がする。幸運を祈るよ。すぐにまた戦場で会えるだろう。」

報酬
タウンガードデッキに+20カード1枚を追加。

ブリンクブレイド登場
生涯目標でシナリオ65 A Strong Foundation 開放

建設フェイズ
テンプルLevel 1建設
フロストヘイブンのように賑やかな開拓地にも、孤独になれる場所が必要だ。大楢の神殿は皆のための聖域となっており、その神聖な庭園と歩道は、神の祝福を授ける(適切な寄付をすればだが)と言われる大楢の若木を囲んでいる。

君は神殿の神官長に会った。人間の男で、腕を袖の中に入れ、会話の途中で時折、何かを考えるように宙を見上げ沈黙する。君に大楢を見せた後、彼は君をそこに残して立ち去った。葉を揺らす風が、君の心を生活の喧騒から瞑想の境地へといざない、思考や本能はとりとめなく流れる。

神殿を出ると、君はリフレッシュされ、フロストヘイブンが次にもたらす新たな試練に立ち向かう準備ができたように感じた。

WO-73とWR-43をデッキに追加。

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