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フロストヘイブン シナリオ80 Relic Renewed

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
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9月8日にやったシナリオ79で、町の人達に懇願されて、大きな金属性の立方体(キューブ)の聖遺物(レリック)を回収しました。ところが、9月21日のシナリオ94の後のカレンダーイベントで、こんなことがおこりました。
45.2
町の人々が夜中に悲鳴を上げている。君は最悪の事態を恐れたが、ロングハウスから出てみると、彼らは君が持ち帰ったキューブが行方不明になっていることに憤慨していたのだった。どうやらキューブは突然起動し、ゴロゴロと横倒しになりながら荒野の方に転がっていったようだ。壁の一部を修理する必要もあるが、キューブの行き先も調べなくてはならないようだ。
ということで、このキューブ型レリックをまた追跡することになりました。フロストヘイブン内のシナリオなので、ロードイベントはありません。
君はキューブを追跡することに同意した。アイツが町の壁を突き破ったときに雪の中に残したユニークな足跡を見ると、その仕事はかなり簡単なようだ。「遺物!遺物を取り戻せ!」町の人々は今必死の形相で泣き叫んでいる。
君は町の外に出て、これは普通ではないと確信しながら道をたどった。レリックはその動きを隠そうともせず、その後はまた別の洞窟まで続いていた。偵察すると、やつが他の手下ロボット達を召喚し、ソイツらがレリックの外側の歯車をつついたり回したりしていることに気づいた。レリックの中から柔らかな光が漏れ出てきている。
手下ロボットはキューブの上を這い回り、洞窟の隅に設置された充電ステーションにケーブルを接続している。小型のロボットが君に気づき、甲高いうなり声を上げた。キューブからのうなり声が大きくなり、歯車の動きが加速した。キューブはパワーを増しており、手下ロボットたちは明らかにこちらへの敵意を強めている。そのことと、この不気味な現象が町の人々に与えた影響を考慮し、君はこのレリックにきっぱりと終止符を打つことにした。
特殊ルール
aからdの金属キャビネットはそれぞれ10HPを持つ。レリックは対応する金属キャビネットが破壊されるまで以下のボーナスを受ける:
a: プライマリーフォーカスへの攻撃に足止めを加える。
b: 装甲3
c: スペシャル1変更: 攻撃可能範囲内の最も遠い敵に対してジャンプ7、移動途中のヘクス内またはそれに隣接したヘクスにいる全ての敵をターゲットに、攻撃5。
d: スペシャル2変更: 2体のエリートルーインドマシンを召喚。
ロボティック・ボルトシューターのエリート(HP 10、移動1、攻撃2、標的4、流血耐性)が1体、ノーマル(HP 6、移動1、攻撃2、標的3、流血耐性)が3体。スチールオートマトンのノーマル(HP
14、移動2、攻撃4、装甲2、毒・気絶耐性)が3体、ボスのザ・レリック(HP 72、移動5、攻撃5、反撃2、気絶・武装解除・毒・流血・足止め耐性)が1体います。
第1ラウンド、ペインコンドュイットは反撃3を貼って、近くにいるロボティック・ボルトシューター2体に隣接しました。ヤツは動かないので、これで反撃を与える予定。HIVEはその後ろからこの2体に複数遠距離攻撃、どちらも5ダメ与え、残りHPを1にします。続けてスレッジ・ドライバーを召喚。

フローズン・フィストは装甲貼り。ボスはHIVEに5ダメと足止め、フローズン・フィストにはスカだけど、足止め。スチールオートマトンは移動せずスカ。ロボティック・ボルトシューターはペインコンドュイットに4-1ダメ、反撃3で死亡、もう1体も全く同じ。これで、近場にいる標的3のいやらしい敵が一掃されました。ボーンシェイパーは安心してスティッチト・アトロシティを召喚します。

第2ラウンド、ボスはいきなりのスペシャル2で、エリートルーインドマシン2体(HP 10、移動2、攻撃3、毒耐性)を召喚。

スチールオートマトンは装甲1、反撃2。ペインコンドュイットはルーインドマシン1体に足止め。スレッジ・ドライバーは隣のメタルキャビネットに3ダメ。HIVEはスレッジ・ドライバーにまたメタルキャビネットを攻撃させますが、スカ。ロボティック・ボルトシューターは近くに敵がいなくてスカ。フローズン・フィストは氷を置いて、メタルキャビネットに固定1ダメ、スチールオートマトン2体を少し押し出し。

スティッチト・アトロシティはスチールオートマトンにカーン、でも流血させます、が反撃2受けます。ボーンシェイパーはスティッチト・アトロシティに治癒1と保護、スケルトン召喚。

第3ラウンド、ボスはまたルーインドマシン2体を召喚。まずい。

ペインコンドュイットはメタルキャビネットに1ダメ。

スティッチト・アトロシティはスチールオートマトンに2ダメ、流血。スケルトンはルーインドマシンに2ダメ、呪い。ボーンシェイパーはスティッチト・アトロシティに攻撃させてメタルキャビネットに3ダメ。フローズン・フィストはメタルキャビネットに5ダメ、自身に治癒3。キャビネットはあとHP
1です。

ここでペットの黒インプを使って、みんなが攻撃2を実行しました。それでフローズン・フィストはメタルキャビネットdに3ダメ与えて破壊し、これでボスのルーインドマシン召喚が無くなりました。その他、ペインコンドュイットもメタルキャビネットに1ダメ、HIVEはルーインドマシンに2ダメ。スチールオートマトンはペインコンドュイットに3-1ダメ、押し出し。フローズン・フィストに3-2ダメとスティッチト・アトロシティに3-2ダメ、押し出し。ルーインドマシンはスケルトンとHIVEを錯乱させ、なぜか自身1ダメ。スレッジ・ドライバーはメタルキャビネットに6ダメ。HIVEはルーインドマシンに5ダメで倒し、メタルキャビネットに4ダメで破壊。これでボスの足止め攻撃がなくなりました。さらにルーインドマシンに固定1ダメと錯乱。ロボティック・ボルトシューターは移動のみ。

第4ラウンド、スチールオートマトンは装甲4。HIVEはルーインドマシン2体に3ダメと4ダメ与え、スレッジ・ドライバーをロボティック・ボルトシューターの射程から逃がします。ペインコンドュイットはメタルキャビネットbに4ダメ。スティッチト・アトロシティはスチールオートマトンにカーン。スケルトンはルーインドマシンに2ダメと呪い。ボーンシェイパーは呪い2つを与え、スケルトンに攻撃させ、ルーインドマシンに2ダメ。ロボティック・ボルトシューターは移動してペインコンドュイットを攻撃しますがスカ。フローズン・フィストはスチールオートマトンを武装解除して移動。

ボスはスペシャル1で、一番遠いペインコンドュイットの所までジャンプ、6-3ダメですが、反撃4受けます。途中経路に隣接したところには味方はいない。(^_^)

第5ラウンド、フローズン・フィストは速攻で右に動いて、ルーインドマシン1体を6ダメで倒してくれました。これは助かった。

ボスはスペシャル2なので、スカ。スチールオートマトンは装甲貼って反撃構えます。ペインコンドュイットはカード貼って治癒5。スティッチト・アトロシティはスチールオートマトンに根性の2ダメ。能力で反撃は受けない。スケルトンはルーインドマシンに3ダメ。ボーンシェイパーはHIVEに治癒、敵に呪い2つ与えます。ルーインドマシンはスケルトンを6ダメで瞬殺、フローズン・フィストにも6-2ダメ、何故か自身が固定1ダメ受けます。エリートのロボティック・ボルトシューターはHIVEとペインコンドュイットにスカ、ノーマルはペインコンドュイットに1ダメのみ。スレッジ・ドライバーはルーインドマシンを6ダメで倒しました。

第6ラウンド、フローズン・フィストはルーインドマシンに3ダメ。ボスはペインコンドュイットに4ダメ。スティッチト・アトロシティはスチールオートマトンに1ダメ。ボーンシェイパーはルーインドマシンに1ダメ。スチールオートマトンはスティッチト・アトロシティにいきなりの10ダメで瞬殺。コイツらは流血のせいで、少しずつ弱ってきてはいる。ロボティック・ボルトシューターはエリートがペインコンドュイットに2ダメとHIVEにスカ、ノーマルはペインコンドュイットに2ダメのみ。
スレッジ・ドライバーは最後のルーインドマシンを4ダメで倒しました。
第7ラウンド、ペインコンドュイットはメタルキャビネットbを5ダメで破壊。これでボスの装甲3がなくなりました。そして反撃2を構えてジャンプして左下へ。

ロボティック・ボルトシューター2体は移動できず、ペインコンドュイットにスカ、スカで、それぞれ反撃2受けます。ボスもペインコンドュイットに5-2ダメ。スチールオートマトンは移動せず。フローズン・フィストはボスに4ダメ。HIVEはロボティック・ボルトシューターに2ダメと3ダメ、ここで榴散弾を使い、ノーマルのロボティック・ボルトシューターを倒しました。

第8ラウンド、フローズン・フィストはボスに2ダメ、反撃2を構えます。ペインコンドュイットはポーション使って攻撃、最後のメタルキャビネットcに6ダメ。スレッジ・ドライバーはエリートのロボティック・ボルトシューターに3ダメ、HIVEは複数遠距離攻撃で、エリートのボルトシューターに6ダメで倒し、ボスにも4ダメ。スチールオートマトンは隣接固定2ダメで、ボーンシェイパーとフローズン・フィストが2ダメ。

ボスはスペシャル1で、一番遠いペインコンドュイットまでジャンプ、巻き添えはなし。ペインコンドュイットに5-2ダメだけど、なんと反撃5。ヤツの残りHPは53。

ボーンシェイパーはスケルトン召喚。
第9ラウンド、スチールオートマトンは装甲4。ボスはスペシャル2でスカ。HIVEは複数近接攻撃で、ボスに4ダメ、反撃2、メタルキャビネットに5ダメで破壊。後ろに下がって、スケルトンの攻撃場所を空けます。ペインコンドュイットは治癒6して、ボスに2ダメ、呪い、反撃2。
第10ラウンド、ボスはまたスペシャル2で、スカ。フローズン・フィストはスチールオートマトンにカーン。スチールオートマトンは装甲1、反撃2。ペインコンドュイットはポーション使って、自身にデバフ4個受けて、ボス攻撃、6ダメ。スレッジ・ドライバーもボスに4ダメ、反撃2。HIVEもボスに4ダメ、反撃2。スケルトンがボスを殴って3ダメ。偉い。ボーンシェイパーはまたスケルトン召喚。
第11ラウンド、スケルトンはボスに2ダメ、ヤツの残りHPは18。ボーンシェイパーはスケルトンに装甲1、反撃1付与。フローズン・フィストはボスに5ダメ与えてから、左の方の宝箱が未回収なので、そちらに移動を開始します。ボスはスケルトンにスカ。スチールオートマトンはスケルトン1体を瞬殺。
第12ラウンド、ボスはスペシャル2でスカ。スレッジ・ドライバーはボスに4ダメ。HIVEはスチールオートマトンに1ダメ与えた後で、トランスファー。マシンボルターを出します。

スケルトンはボスに3ダメ、残りHP 6。あとはスチールオートマトンにカーン、カーン。
第13〜14ラウンドで、左の宝箱をフローズン・フィストが回収して、Mechanical Cubeのアイテム設計図をゲット。最後にHIVEがボスを倒してクリアしました。
レリックは無数の歯車に砕け散り、洞窟内を跳ね回り、手下ロボット達は全員散り散りになった。
君は開拓地に戻り、サタ市長に出迎えられた。彼女は、でたらめな組み合わせの暖かい服を着込み、こめかみをさすっていた。「何が起こったのかよくわからないが、君のおかげで終わったような気がする。私の頭蓋骨の奥からキューブの声を取り除いてくれてありがとう」。
レリックが破壊されたことを確認すると、彼女は苦笑いを浮かべ、君の腕を叩いた。「よし、また一つ危機は回避された。」と彼女はつぶやきながら、自分のロングハウスに戻ろうとした。「ベッドに戻るわ。」
報酬
木材、金属、毛皮を2つずつ。モラル+2。
開拓地フェイズ
カレンダーイベント
42.2
君はフロストヘブンで最も混雑した車道を横断中に、友人のインフューザーを見つけた。彼女は本に鼻を埋めたまま、キバクが向かってくる車道内に踏み出そうとしていた。君は彼女のクリスタルの肩をつかみ、安全な場所に引き戻した。
彼女は助けてもらったことにほとんど気付かず、困惑しながら君を見上げた。「ラディアント・フォレスト(放射の森)!」と彼女は叫び、本を熱心に見せた。「自分のインフュージョンのパワーを上げる方法を見つけたようなの、わかる?」古びた革の本には、森で採集された標本の植物図鑑が描かれている。余白には、それら植物の奇妙な錬金術的特性について推測する文章が書かれている。君には解読不能な言語だが、インフューザーはその膨大な寿命と経験によってか、それを読めるようだ。
「この本の著者は、彼の発見の真の価値を理解できなかった。」インフューザーは顔をしかめながら言った。「植物は、他の何よりも周囲のエネルギーを吸収する。
この森全体が潜在的に魔法を宿している可能性がある。もっと調査しなければ!」
本の索引をめくると、インフューザーはさまざまなメモや印のついたラディアント・フォレストの古い地図を見せた。「ちょっと冒険をしたくない?素晴らしい!さっそく出発しましょう。」彼女はすぐに歩き始めた。そして君は彼女がキャベツでいっぱいの荷車にぶつかる前に、もう一度彼女を捕まえなければならかった。
シナリオ119 Radiant Dust 解放。
開拓地イベント SO-13
ヴァルラスの男が近寄ってきて、スノウシスル(雪アザミ)を売って欲しいと頼んできた。ほうきを持った女がやってきて、ヴァルラスを追い払った。スノウシスルを売るか、ヴァルラスの追跡を止めるかの選択で、スノウシスルの在庫が少なかったので、追跡を止めることにした。効果なし。
フローズン・フィストが引退。
120.3
「君達に出会うまで、私はすごく狭い世界に生きていた。」フローズン・フィストはすべての荷物を肩にかけたバッグに入れ、君と一緒に正門に向かって歩いていた。「私が知っていたのは、アルゴックスと凍てつく荒野だけだった。小さな小さな世界の片隅でいがみ合い、互いに争っていた。」
「でも、そこに君達が現れた!これほど多くの異なる人々が、共通の目標に向かって働いている。そして私は船に乗って旅をし、自分の意志で動く金属の生き物に出会った!」。フローズン・フィストは興奮を抑えきれず、背中の荷物を背負い直した。
「そして君は、フローズン・パスを通って南へ向かえば、砂漠や川、沼地、都市など、まったく別の世界が待っていると教えてくれた!何がそこにあるのか、何が可能なのかを知った今、私にはただ行くしかできないのだ。経験するために。」正門に着くと、フローズン・フィストが君を柔らかく包み込むように抱きしめてくれた。
「ありがとう、友よ!気を付けて。心配するな、きっと手紙を書くから!」
10週間後のカレンダーに185.4を追加。
Jeweler解放。
HIVEも引退。
148.2
「あんたのロボットに、あ〜、何かあったようだ。」井戸の横に来て欲しいと告げに衛兵の一人が君のロングハウスにやってきた。君が到着すると、HIVEはかなり奇妙な状態にあった。ロボットの多くの部品は、互いにずれたり這い回ったりしながら、全体として一つにまとまろうとしているが、明らかに失敗している。他のユニットの処理能力を集約するアレイを内蔵したロボットの頭部は、半ば支離滅裂なことをペラペラしゃべっている。
しばらく様子を見て君が理解した限りでは、彼の分散処理という独自の構造が、さまざまな異質のパーツの処理が分散しすぎるという不具合を引き起こしているようだった。部品はもはや一体となって働きたがらず、頭部はそれらをまとめようと最善を尽くしているが、うまくいかない。結局、あきらめるしかないとわかり、ロボットはいろいろなパーツの山になってしまった。
そして、それらのパーツはそれぞれ歩いたり、這ったり、飛び跳ねたりして四方八方へ逃げ去り、この騒動を見ようと集まっていた町の人たちが恐怖のあまり逃げ出してしまった。
君は彼らを一つの群れに戻そうとしたが、数が多すぎるし、彼らは元の姿に戻ろうとはしない。ほんの数分で、彼らは四方八方に散り散りになってしまった。
ウィンターロードデッキにイベントWR-48を追加。
Metal Depot解放。
建造フェイズ
Jeweler Level 1建設。

宝飾店の扉を開けると、君はその建物の造りに特別な誇りを感じた。作業台では職人たちが拡大鏡で宝石を調べたり、窯や溶接器具で貴金属を幻想的な形に溶かしたりするのに夢中になっている。彼らの軽快な手さばきは、フロストヘブンに洗練された雰囲気を織り込んでいるようだ。一人のヴァームリングの宝石商が、ブローチにはめ込んだブラック・オパールを見せびらかしながら、君に近づいてきた。
「これはどうだい?」彼は上着を持ち上げて顔を隠した。「このオパールのために海岸を探し回ったんだ。そしてついにそれが役立つときが来た。」彼はオパールを売って、その代金を南の家族に送るつもりだと言った。君はまた新たな職業をフロストヘブンに作ったことに満足し、その住人たちが、この美しい宝石を身につけてくれるように願った。
報酬
ウィンターアウトポストデッキにイベントWO-77を、サマーロードデッキにイベントSR-37を追加する。 使用可能アイテムにアイテム(156)〜(159)を追加する。
Metal Depot Level 1建設

金属集積所の上にパビリオンが完成し、余った鉱石や鉱物を売る場所ができた。 一部はフロストヘブンに残り、有用な建材や商品に加工されるかもしれないし、一部は南へ運ばれて売られるかもしれない。君は集積所でオルムステッド隊長に出くわした。
制服を脱いだ彼は、困惑した鍛冶屋が捨てた溶けた金属片をハンマーで叩いて汗を流している。君を見て、彼は袖で眉を拭った。「このスクラップの耐久性を試しているんだ、衛兵隊の武器になるかもしれないしな。」彼は大声でそう言ったが、声を落とし、こう打ち明けた。「一日中、間抜けどもを怒鳴りつけていた後の息抜きにもなるんだ」。
彼はトングを君に差し出し、ハンマーで叩いている間、スクラップを押さえていて欲しいと言ったが、君は彼に任せておくのが賢明だと考えた。
ウィンターアウトポストデッキにイベントWO-72とWO-74を追加する。
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