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フロストヘイブン シナリオ9 Glowing Catacombs

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
前回シナリオ5で、地下墓地に落とされて、祭壇を破壊して、フローズン・コープスと戦いましたが、その続きのシナリオ9をやることにしました。
途中のロードイベントをやるのを忘れましたけど(汗)。

地下深くを歩くのはいつも奇妙なものだが、油煙のようにまとわりつくアンデッドのかび臭い臭いは、さらに奇妙なものだ。悪臭を忘れようと無視しようとしても、地下墓地の奥に進むにつれて、それは酷くなるばかりだ。悪臭とともに、不気味な緑色の光も強くなっている。今ではどの部屋も光り輝き、その輝きの中でかえってリラックスしている自分に気づく。 君は頭を振って、そんな考えを追い出した。ここは警戒をゆるめていいところではない。だが、心の中の安らぎのような感覚はなくならない。

カタコンベの地下道はさらに深くなっている。カタコンブの坑道はさらに深くなり、床と壁は凸凹のある石に変わり、空気は長い年月によって石化し、濃い煙のような悪臭を放つようになった。

立ち止まる。この先で何かが動いた。 松明を掲げると、通路にちらちらと影が移るのが見える。大きく、うっすらと黒い体が壁から離れ、前方の道を塞ごうとする。それは影と腐食した黒い鎧でできており、顔はギザギザの兜で守られている。それはゆっくりと立ち上がり、その目は触ることができそうな威嚇に燃え、深く憎しみを込めたうなり声をあげた。


地下墓地にはリビング・ドゥームのエリート1体、ノーマル1体と、アイス・レイスのエリートが1体とノーマルが2体いました。
初見なのはリビング・ドゥーム。HPはエリート10、ノーマル8。移動はエリート3、ノーマル2、攻撃はエリート4、ノーマル3。エリートは装甲2、ノーマルは装甲1です。

アイス・レイスは前回も出ましたが、エリート、ノーマルともHPは8。エリートは射程2の遠距離反撃2を持っていて、近接攻撃。ノーマルは装甲2を持った遠距離攻撃。時々ノーマルとエリートが入れ替わるという不思議な特性を持っています。

さて、第1ラウンド、バナースピアがエリートアイス・レイスに遠距離で4ダメ。ジェミナイトもこれに遠距離で4ダメを与え、速攻で倒します。ドリフターは装甲、反撃を張り待ち構えます。ボーンシェイパーはいきなりスケルトン2体を召喚。アイス・レイスのノーマルがドリフターに3ダメ与えたのみで、リビング・ドゥームはこちらに届かない。
第2ラウンド、リビング・ドゥームはなんとリビング・スピリット召喚です。自身のHPを5で割って端数切り捨ての数だけ召喚しますので、エリートのHPを1でも減らせば、召喚を1体減らすことができます。ということで、バナースピアはエリートリビング・ドゥームを攻撃し2ダメ、HPを8にしました。ジェミナイトはアイス・レイスとリビング・ドゥームに毒をかけ、ドリフターはカード2枚を貼って、後に備えます。アイス・レイスは、ボーンシェイパーのスケルトンに軽ダメ。スケルトンはま〜君のウォーハンマーのフィギュアを代用しています(笑)。結局このラウンド、リビング・ドゥームにリビング・スピリット2体を召喚されてしまいました。まずい。
ちなみに、リビング・スピリットのHPはエリートが3、ノーマルが2。エリートが装甲3、ノーマルが装甲2。移動、攻撃ともエリートは3、ノーマルは2です。

第3ラウンド、ジェミナイトはノーマルのリビング・ドゥームを押し出ししてワナで3ダメ与えます。ボーンシェイパーはレイスを召喚。リビング・スピリットはドリフターを攻撃しますが、遠距離反撃で2ダメを受けて消滅しました。ま〜君えらい。このラウンドもリビング・ドゥームはまたリビング・スピリットを召喚。でもノーマルはHPが4以下になっていたので、エリートが1体召喚するのみ。
第4ラウンド、リビング・ドゥーム2体がま〜君のドリフターを攻撃、残りHPがぎりぎりのドリフターは耐えきれず、カード2枚を喪失してしのぎます。まずい。ボーンシェイパーは自身が2ダメを受けて、ドリフターに治癒5を飛ばします。えらい。
この後、残敵を掃討するのにえらく時間がかかりました。ようやく第8ラウンドに最初の部屋をクリアします。みんな消耗している。とくに2枚を喪失して、カードを3枚貼っているま〜君(汗)。
第8ラウンド、ジェミナイトがドアを開けると、長い長い通路が(汗)。エリートのアイス・レイス2体が近くにいて、通路の先にはエリートのリビング・スピリット2体、そのまた先にノーマルのリビング・スピリット2体とエリートのウーズ1体。ジェミナイトは遠距離モードで、遠方のアイス・レイス2体に3〜4ダメを与えます。

第9ラウンド、ジェミナイトがアイス・レイスに軽ダメ与えた後、バナースピアがそれにトドメをさしました。ボーンシェイパーのレイスは残ったエリートアイス・レイスを攻撃しますが、遠距離反撃2を受けて死亡してしまいます(泣)。だが、ま〜君のドリフターが遅れて部屋に飛び込み、残ったアイス・レイスに5ダメで倒します。すごい。
第10ラウンド、後ろから迫ってきたエリートのリビング・スピリット2体が縦に並んでいます。そこへ、バナースピアが隣接し、隣のスケルトンのサポートを受けて、貫通3の串刺し攻撃3をします。そして幸運にもこの2体を瞬殺。これは大きい。

その後、少しずつみんな前進。後ろから来たノーマルのリビング・スピリット2体をあっさり倒します。一番奥にいたエリートウーズは1回分裂しましたが、毒もあまりかけてこないし、レベル1のウーズはそんなに怖くない。ということで、みんなヘトヘトになりながら、ドリフターが最後のドアにたどり着きます。ま〜君なんか、カードがあと4枚しか残ってない(汗)。まだ他のメンツは後ろのほうにいる。

ドリフターがドアを開けると、そこはエリートウーズが2体。部屋の奥にスイッチが2つあって、毎ラウンドそこからウーズが発生します。このスイッチを一回でも攻撃すれば、スイッチが活性化してウーズ発生が止まります。

狭い部屋を抜け、この道の終点にたどり着く。目の前に部屋が広がり、全体が緑色の光に包まれている。一番奥には、歯車と意味不明のルーン文字で覆われた巨大な扉がある。 その隙間から粘性のあるエメラルド色の液体が染み出ている。時間に余裕があれば、立ち止まって詳しく調べ、研究のためにスライムのサンプルを取っていただろう。しかし時間がない。そこに立っていると、そよ風が吹いてくる。不愉快な風だ。警告だ。


次のラウンド、ウーズが4体に増えていますが、ドリフターとジェミナイトが部屋の奥に進んでスイッチを攻撃、これを活性化してくれました。これであとはウーズ4体を倒すだけ。幸いにもこいつらは分裂せずに、みんなの攻撃で殲滅されました。

最後のスイッチが音を立てて閉まると、部屋は急に静まり返った。そよ風が一斉に止み、にじみも止まる。 わずかに残っていた滲出液は、水しぶきと薄っすらとした刺激臭を残しながら、その隙間にそそくさと戻っていく。しばらくの間、あなたの高鳴る胸と、暗闇の中でドクドクと音を立てる緑以外には何も動かない。さあ、ドアを調べるときだ。

誰が作ったにせよ、このドアには相当な苦労があったに違いない。ドアの中央には大きなリングが取り付けられており、そのリングには6枚の小さな円形のプレートが等間隔で固定されている。手を伸ばしてそのうちのひとつに触れてみると、部屋の暖かさに比べて妙に冷たい。さらに強く押すと、耳障りなきしみ音が部屋中に響き渡り、プレートの1枚が不本意そうに回転する。さらに強く押すと、リング全体が回転する。しかし、かなりの音を立てるだけで、ドアは動こうとしない。

よく見ると、装置の円周に沿って壁にいくつものシンボルが刻まれている。上から時計回りに、髑髏、スカラベ、三角形、月、星、錨。何か意味があるに違いない。しかし、認めるのは悔しいけど、それ以上の手がかりがなければ、今日この謎を解くことはできないだろう。


報酬
Corpsecapハーブ 2個

開拓地フェイズ
イベント 温かい日に住民が海水浴。衛兵隊長のオルムステッドに、注意するのは大事だよねと励まし、電気ウナギの襲撃を阻止してもらう。モラル1獲得。

Hunting Lodge建設
焚き火が焚かれ、完成したハンティング・ロッジは、ホッキョクグマからの危機一髪の逃走劇を語り合ったり、フロストヘブンに隠れ家を提供したりするのに最適な場所だ。無骨な外見とは裏腹に、ある種の不敵な優しさを持つ様々な常連客に出会う。

そのうちの一人はヴァームリングの罠師で、焚き火の近くに座り、人ごみから離れ、四角い帽子を目深に被っている。光沢のあるエキゾチックな毛皮を売る店のそばで、彼らは今、複雑な罠を作るのに没頭している。

君が彼に作業の進展具合を尋ねると、彼はにっくり笑った。「私の時間の多くは行動ではなく、観察に費やされています。動物の習性を理解することなんだ。本当に興味がおありなら、いつかお見せしましょうか」

あなたは快諾し、一緒にいられることを喜んだ。

ワナ師クラスのアンロック


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