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フロストヘイブン シナリオ97 Program Control Nexus

注)このページの内容はネタバレ(Spoiler)を含んでいますので、これからプレイする予定の人は読まないことをお勧めします。
連続シナリオなので、ロードイベントはありません。今回からレベルを1つ上げて、4にすることにしました。

「ここはクリーンルームのプログラミング施設です。全ての不純物は除去されます。」

天井に設置された細長いアームは、君に対する視点を調整し、再調整し、その評価が正しいことを赤いランプの配列で確認した。それを合図に、床掃除ロボットが君に近づいてきて、ブーツにぶつかって止まった。それは針金の毛のついたブラシを取り出して、君の足を掃こうとするが意味が無い。ロボットは天井に設置された音声の方に戻り、効果的でないビープ音を何度も鳴らしてから、別の仕事に走り去っていった。

「私はプログラム・ディレクターです。あなたは汚染物質です。その首を自動切断装置に入れてください。ご協力ありがとうございます。」

部屋を見渡すと、プログラミングを待つマシンがずらりと並び、パンチカードの山が用意されている。そのカードを手にすることができれば……。

「コンプライアンス違反が検出されました。除去の準備。」機械達が動き出し、君に向かってぞろぞろと動き出した。

特別ルール
 いずれかのキャラがaからdのいずれかの感圧板でターンを終えるたび、以下の対応するモンスターアビリティデッキからアビリティカードを2枚まで公開し、そのキャラクターの手札に加える。
a: ロボティック・ボルトシューター
b: スティール・オートマトン
c: ルーインドマシン
d: フレイミング・ブレイドスピナー
 各ラウンドの開始時に、マップのモンスター1種類につき、いずれかのキャラクターは、そのモンスターのアクションを決定するために、モンスターアビリティデッキから1枚を公開する代わりに、対応するモンスターアビリティカードを手札から出すことができる。マップ上のモンスターセットのドローデッキにアビリティカードがない場合、キャラクターはそのセットのアビリティカードを手札から1枚プレイしなくてはならない。いずれかのモンスターアビリティカードがキャラクターによってプレイされるたび、そのセットのすべてのモンスターは、そのラウンドの終了時まで、君の味方となり、プログラム・ディレクターの敵となる。そのセットのモンスターは、ボス以外のすべてのモンスターにとっては味方であり、君の召喚獣にとっては敵であることに変わりはない。プログラム・ディレクターは、モンスターによる攻撃を除くすべての攻撃から、ダメージの半分(端数切り捨て)を受ける。
ボス・スペシャル1
プログラムディレクターは、隣接の空白ヘクスがある、最も遠い敵にフォーカスを合わせ、そこにテレポートして、攻撃6、標的2を行う。さらに、感圧板の上にいるキャラクターは6ダメージを受ける。
ボス・スペシャル2
プログラム・ディレクターはこのラウンド中、全てのモ ンスターにとって味方である(たとえキャラクターがモンスターのアビリティカードをプレイしていたとしても)。それは隣接の空白ヘクスを持つ最も近い敵にフォーカスを合わせ、そこにテレポートして、全ての隣接する敵を標的に、攻撃4。

フレイミング・ブレイドスピナーのエリート(HP 15、移動3、攻撃4、反撃4、標的3、流血耐性)が1体とノーマル(HP 11、移動3、攻撃3、反撃2、標的3、流血耐性)が2体。スチールオートマトンのエリート(HP 22、移動3、攻撃5、装甲3、武装解除・毒耐性)が1体とノーマル(HP 18、移動2、攻撃4、装甲2、武装解除・毒耐性)が1体。ルーインドマシンのエリート(HP 13、移動2、攻撃3、毒耐性)が1体とノーマル(HP 8、移動2、攻撃2、毒耐性)が4体。ロボティック・ボルトシューターのエリート(HP 11、移動1、攻撃3、標的4、流血耐性)が1体とノーマル(HP 6、移動1、攻撃3、標的3、流血耐性)が1体います。ボスのプログラム・ディレクターはHP 92、移動0、攻撃6、気絶・毒・流血耐性。

第1ラウンド、ボスはスペシャル1。バナースピアは3人を移動させて、自身は移動せず、隣接してきた敵は2ダメのカードをセット。

インフューザーはスチールオートマトンを牽引して武装解除(ホントはできなかった)。スノウダンサーはフレイミング・ブレイドスピナーに2ダメ与えて押し出し6、ワナを踏ませて6ダメ。

ルーインドマシンはフローズン・フィストに1ダメ、移動して勝手に自身1ダメ。フローズン・フィストは氷を配置してその隣のエリートルーインドマシンに3ダメ、ノーマルには4ダメ。さらにジャンプして隣のルーインドマシンに固定1ダメと足止め。

ボスはスペシャル1で、一番遠いバナースピアの隣にテレポート。隣接したので2ダメ受けます(90)が、バナースピアに6ダメ。

第2ラウンド、ボスは普通の行動でバナースピアに3-2ダメ。フローズン・フィストはルーインドマシンに6ダメで倒し、別のルーインドマシンに2ダメ、フレイミング・ブレイドスピナーにも4ダメ。そしてジャンプ5して感圧板dに乗って、フレイミング・ブレイドスピナーのカード2枚を受け取ります。インフューザーは移動+1、ジャンプのインフュージョンしてルーインドマシンに4ダメで倒します。ルーインドマシンはインフューザーに毒、足止め。スノウダンサーはバナースピアを3ヘクス牽引して、治癒3、さらに危険地形3つを配置。

フレイミング・ブレイドスピナーはフローズン・フィストに3-2ダメ、あとは移動のみ。ルーインドマシンはフローズン・フィストに2ダメ、スノウダンサーに0ダメ、インフューザーに2ダメ、スノウダンサーに3ダメ。スチールオートマトンは武装解除耐性なのに間違って武装解除されていて、スカ。バナースピアはジャンプして危険地形に乗って3ダメ、それで強力攻撃します。


スチールオートマトンになんと12ダメ・流血、ルーインドマシンに4ダメ、エリートルーインドマシンに5ダメ、さらに押し出して危険地形で3ダメ。すげ〜。(^_^;
第3ラウンド、ボスはスペシャル1。バナースピアはロボティック・ボルトシューターに2ダメ。

フローズン・フィストはエリートスチールオートマトンに1ダメ。インフューザーはエリートのルーインドマシンに2ダメで倒しました。自身にリジェネと保護。スノウダンサーは危険地形1つを置いて、自分も1つ踏んで3ダメ。

フレイミング・ブレイドスピナーはフローズン・フィストがカードを出したのでこちらの味方。下に移動のみします。ロボティック・ボルトシューターはバナースピアに1-1ダメ、スノウダンサーに3ダメ、インフューザーに2-2ダメ。標的3はつらい。ルーインドマシンはフローズン・フィストに錯乱、自身1ダメ。ボスはスペシャル1で上にテレポート、フローズン・フィストに5-2ダメ。スチールオートマトンはフローズン・フィストに7-2ダメ。
第4ラウンド、バナースピアはロボティック・ボルトシューターに6ダメ与えて倒し、感圧板に乗ります。これでロボティック・ボルトシューターのカード2枚をゲット。

スチールオートマトンは装甲4。ボスはフローズン・フィストに6ダメ、モロさんは何かの能力でこれをキャンセル。スノウダンサーはバナースピアを押し出し、自身とバナースピアに治癒と保護。ルーインドマシンはフローズン・フィストに5-1ダメ。自身1ダメ受けて、最後の1体は死亡。インフューザーはジャンプ5して、ロボティック・ボルトシューターの感圧板に乗ってカード2枚ゲット。

第5ラウンド、ボスはスペシャル1。スチールオートマトンは装甲4。スノウダンサーはエリートのフレイミング・ブレイドスピナーに1ダメ、押し出して危険地形で3ダメ。自身治癒2。フレイミング・ブレイドスピナーはスカ、装甲2。フローズン・フィストはボスを殴って、根性の3ダメ(87)。ロボティック・ボルトシューターは味方になっている。インフューザーはジャンプ10して、フレイミング・ブレイドスピナーの感圧板に乗ってカード2枚ゲット。

ボスはスペシャル1。スノウダンサーの所にテレポートして、6ダメ、保護で3ダメ。インフューザーも感圧板の上にいるので6ダメ、保護で3ダメ。

第6ラウンド、バナースピアは移動してボスを牽引。隣接してきた時に2ダメ(85)。ボスはスペシャル2、バナースピアを攻撃して3-3ダメ。今回、フレイミング・ブレイドスピナーやロボティック・ボルトシューターを操ってボスを攻撃させる筈でしたが、当てが外れました。(T_T)

フローズン・フィストはエリートロボティック・ボルトシューターに3ダメ、スチールオートマトンにカーン、感圧板に乗ってスチールオートマトンのカード2枚をゲット。フレイミング・ブレイドスピナーはスノウダンサーに4ダメ、バナースピアに4-2ダメ。

スチールオートマトンはフローズン・フィストに4ダメ。ロボティック・ボルトシューターは1体に集中攻撃、バナースピアは装甲貼っていたので、カーン、1-1ダメ、4-2ダメ、スカで、2ダメのみで耐えてくれました。
第7ラウンド、バナースピアは感圧板に乗ってロボティック・ボルトシューターのカード2枚ゲット、ボスに攻撃して、根性の4ダメ(81)。スノウダンサーはバナースピアを1ヘクス移動させ治癒2、危険地形をボスの下に配置。さらに隣のエリートフレイミング・ブレイドスピナーを強化。

フローズン・フィストは治癒4と自身保護。インフューザーはまた感圧板に乗ってフレイミング・ブレイドスピナーのカード2枚。フレイミング・ブレイドスピナーはついにボスを攻撃、2ダメ、2ダメ、2ダメ(75)。ボスは普通の行動、エリートフレイミング・ブレイドスピナーに5ダメ、ノーマルに3ダメ。ロボティック・ボルトシューターはボスに5ダメ(70)。スチールオートマトンは移動のみ。
第8ラウンド、ボスはスペシャル1。スチールオートマトンは装甲。バナースピアはボスに2ダメ(68)。スノウダンサーはボスを押し出して、危険地形で3ダメ(65)。

ロボティック・ボルトシューターはボスを攻撃、3ダメ(62)。フレイミング・ブレイドスピナーもボス攻撃、7ダメ、4ダメ、スカ(51)。フローズン・フィストは自身保護、感圧板でスチールオートマトンのカード2枚。ボスはスペシャル1、インフューザーの隣にテレポートして、6-2ダメ、反撃3(48)。フローズン・フィストは感圧板の上にいたので、6ダメが保護で3ダメ。

第9ラウンド、ボスはスペシャル1。インフューザーはボスに脆弱をかけて、押し出し2。ワナに落として12ダメ(36)。

フレイミング・ブレイドスピナーは装甲、反撃。スノウダンサーは弱っているフレイミング・ブレイドスピナーに治癒7。スチールオートマトンは操られてボスに2ダメ、押し出してまたワナに落として6ダメ(28)。

フローズン・フィストは治癒4、保護。ボスに根性の2ダメ(26)。ボスはスペシャル1で、バナースピアの隣にテレポート、5-2ダメと、フレイミング・ブレイドスピナーに6ダメ、反撃4(22)。フローズン・フィストは感圧板の上にいたので、6ダメ、保護で3ダメ。

第10ラウンド、フローズン・フィストは移動のみ。スノウダンサーはボスを牽引、ワナに落として6ダメ(16)、さらに危険地形2つでボスに固定2ダメ(14)。ロボティック・ボルトシューターはボスに3ダメ(11)。フレイミング・ブレイドスピナーはボスに4ダメと1ダメ(6)。ボスはスペシャル1で、テレポートしてスチールオートマトンに3ダメ。

第11ラウンド、ボスはスペシャル2。モンスター達はこちらを攻撃します。バナースピアは隣に来たら2ダメを準備。ボスはスペシャル2で、インフューザーに3-1ダメ、反撃1(5)。フローズン・フィストはボスに根性の4ダメ(1)。

無限に思えたボスのHPも、ついに1まで下げることができました。後はみんな適当に略取や敵を倒して経験値稼ぎ。
第12ラウンド、フローズン・フィストがボスにトドメをさしてクリアしました。

プログラム・ディレクターへの最後の一撃の後、残っているマシンたちは床に崩れ落ちて動かなくなった。掃除ロボット達が最後に壁にぶつかって、壁に点在するインジケーターの光が消えた。落ち着かない静寂の瞬間が訪れる。

息を整える暇も無く、赤いライトが1つ点滅し始めた。次にもう1つ。そしてもう1つ。休止状態のコンソールから蒸気が噴き出し、その後、気持ち悪いくらいゆっくりと、壁の支持梁が部屋の重みで曲がり始めた。この場所全体が崩壊しつつある!


報酬
金属5。

シナリオ98 Collapsing Vent 解放。

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