第6ターン

日本補充: 海上補充で長門を回復。航空補充はたまっている分で、呉空、Sakei空、大村空を回復。
米軍補充: 4個旅団を動員して、西岸に配置。海上補充は、ハワイに損傷艦艇がいないので、貯めるのみ。航空補充で飛行船を回復させ、佐世保に配置。

・米1
兵站値9の3EC。ミッドウェーのBBx1、(BB)x2、(CV)x1、(CA)x2が佐世保に移動。また第2海兵連隊がウルシーから佐世保、ウェーク連隊がパラオから佐世保に移動。


・日本1
いいタイミングで海軍近代化イベント。2ステップ補充で、扶桑と榛名を回復。これで主力艦は赤城以外は全て回復しました。米軍が海上補充を使えずに、ほとんど損耗しているのと好対照です。

・米2
兵站値9の3EC。佐世保からBBx1, (BB)x3, (CA)x2, (CV)x2、第3師団、ウェーク海兵連隊が、なんと上海に強襲上陸。米軍はかなり損害が貯まっています。これで36火力。日本は諜報ダイス判定に成功、海軍飛行隊が4個リアクションします。上海にいたCL川内と合わせ、22火力。ダイスは日8・米1で、日本22ヒット、米9ヒット。BB CA/COとNYが損耗し、日本は 大村空とSakei空が損耗。地上戦は日本4火力、米15火力、ダイスは日5・米8で、日本6ヒット、米30ヒット、上海旅団は除去となりますが、米第3師団も損耗。CL川内はソウルに緊急移動。米艦隊は佐世保に寄港します。なぜ、このタイミングで上海攻略なのか、悩みました。


・日本2
ちょうど来ていた航空補充2のイベントで、Sakei空と大村空を回復。(^_^)


・米3
兵站値6の2EC。BBx1, (BB)x3, (CV)x1, 第2海兵連隊、(第3師団)が、釜山に強襲上陸。初めて明らかとなった米軍の目的は、釜山と上海に航空ユニットを置いて、満州への補給路を断ち切ることだったのでした。しかし・・・
ソウルと旅順に日本軍が航空ユニットを置いているので、日本海周りの補給路が旅順経由でハルビン、奉天まで届いてしまうのでした。仮にソウルの航空ユニットを米軍が除去したとしても、最後の日本手番でソウルに航空ユニットを移動させればよいわけで、それを防ぐためにソウルを占領するには、釜山に上陸した兵力は少なすぎる・・・。(^_^; しかも、佐世保には航空ユニットは飛行船1個だけ。レイテにたくさん航空ユニットがいますが、途中の基地がないため、佐世保まで飛んでこれません。前のターンに戦略移動させておけば・・・。
しかも、米軍に不運が続きます。日本軍は、最後の切り札にとっておいたリアクションカード、「第3艦隊の迎撃」を使いリアクションします。このボーナスで、1d6、これが1の目で、米軍は1ステップロス。日本軍は情け容赦なく、攻略軍唯一の航空ユニットである(サラトガ)を撃沈してしまいます。さらに、ダイスで3(6以下)を出して、釜山への特別リアクションを成功させます。これで、航空隊3個が釜山で戦闘することになり、リアクション側のみに航空ユニットがあるため、海空戦は自動的にリアクション側の勝利となってしまいました。12火力ですが、ダイスが3のため、6ヒットのみで米軍の損害はありません。しかし、上陸部隊と護衛部隊は、そのまま佐世保に戻っていくのでした。


・日本3
兵站値4の2EC。5個航空隊が佐世保を18火力で空襲。米軍はカードでリアクションします。49火力ですが、航空ユニットは(CV)x1と飛行船しかないため、日本軍には2個しか損害を与えられません。ダイスはどちらも1で、日本5ヒット、米13ヒット。日本の航空隊2個が損耗します。


ここで、米軍は投了となりました。佐世保に航空ユニットがないのが痛かった模様です。エアフェリーするべきだったのかもしれませんが、活性化できる数に余裕があまりなかったのも確かです。それと、今気がつきましたが、除去ユニットの中に19BG航空隊が残っていました。これを余っていた補充で復活させて佐世保に配置するのを忘れてしまっていたようです。これは残念でした。(^_^;

今回振り返ってみて、第2ターンの最初にパナマ運河を破壊できたのが、地味に効いていたような気がします。それと、早い段階でいきなりレイテをとられて、仕方なくいちかばちかのフリートトレイン攻撃をやって、たまたまダイスに恵まれたからよかったものの、失敗していたら、そのまま一気に押し切られて主力艦2:1となっていた可能性も十分ありました。

最後までお付き合いいただいた水戸爺さん、ありがとうございました。(^_^)