Empire of the Sun リプレイ

12/13に、こまいふさんと茨城会で、Empire of the Sun (GMT)を初プレイしました。sinyamagが日本軍、こまいふさんが連合軍です。Vassalでログをとっておいたので、かなり詳しいAARができると思いますので、のんびりと作っていこうと思います。シナリオは1942年スタートの、キャンペーンです。

第2ターン(1942年1-4月)
・日本1
兵站値4のECで行動開始。諜報ダイス判定は成功しますが、こまいふさんはあえてリアクションしないことを選択します。まず名古屋の第4航空師団がフィリピンのクラークフィールドに移動、そこにいた第5航空師団と協同で、マニラのFEAFを攻撃します。42火力なので、無条件でこれを除去。またクラークフィールドにいた第14軍はヘクス2912のSL軍団を攻撃しますが、ダイスに嫌われ損害を与えられません。呉にいた長門は15ヘクス移動してシンがポールに殴り込み。さらに台北、台南にいた21、23航空艦隊とサイゴンの22航空艦隊が加わり、合計72火力でシンガポールのMA航空ユニットを攻撃、この時のダイスは2でしたが、4分の1にしても18ヒットで、MAを除去します。これにより、マニラとシンガポールの連合軍司令部は補給切れとなり、活性化をできなくなりました。第5航空師団はバンコク、長門と第22航空艦隊はサイゴン、第23航空艦隊はミリ、第21航空艦隊はクアラルンプールに戦闘後移動します。


・連合1
アルカディア会議をECで使用し、セレベス島のケンダリーにABDA司令部を配置します。


・日本2
兵站値5のボルネオ侵攻ECで、クアラルンプールの第21航空艦隊がメダンに空挺降下を行い、これを占領します。ログを見ると、連合軍は昆明の中国軍ユニット3個でリアクションを行い、防御のためにラングーンやマンダレーに移動させていますが、今から考えると、リアクションは戦闘ヘクスに行わなくてはならないというルールを忘れていました。バンコクの第5航空師団に支援された第38軍がラングーン南東の第18インド師団を攻撃し、損害なしでこれを除去します。またコタバルの第25軍がバンカに強襲上陸を行い、資源ヘクスを支配。これで資源は6箇所に。そして、ダバオから第16軍と軽空母瑞鳳がケンダリーに移動、ABDA司令部に対し強襲上陸を行います。日本軍は+2修正なので、0以外の目でオランダの連隊を除去できます。これでケンダリーを占領し、ABDA司令部は、登場してすぐに除去されてしまいました。

・連合2
パス

・日本3
辻大佐EC 兵站値3。陸戦で+4修正となります。クワイ川の橋がかかっていないので、サイゴンの南方司令部の能力等級は0になります。3つの陸軍が活性化し、香港の第17軍がタラカン、ヘクス2912の第19軍がバリクパパンに強襲上陸。防御部隊を一蹴してこれを占領します。これで資源は8に。このように無防備に強襲上陸ができるのも、ABDA司令部やマレー司令部が使えなくなっていて、リアクションの心配をしなくて済むためです。そして、ラングーンを第38軍が攻略。守備していた第66中国軍とインドB師団は一蹴され、損害なしでこれを占領します。ラングーンのAVG航空ユニットはダッカに緊急移動。


・連合3
2OCで、ダッカのFE航空ユニットとAVG航空ユニットがアキャブに移動、ラングーンの第38軍を空襲します。ダイス目がよく、13ヒットとなり、第38軍は損耗します。


・日本4
3OCで、連合艦隊司令部を活性化。グアムの第3SN陸戦隊をガダルカナルに強襲上陸。東京の第1と第3航空師団が、それぞれガダルカナルとラバウルに移動します。函館の第27軍はアッツ・キスカに強襲上陸。そして、ソウルにいた朝鮮軍と北京の第2航空師団はラングーンに戦略移動。


・連合4
将来攻撃カードセット。

・日本5
兵站値7の近藤海軍中将ECで、南海司令部を活性化。東京から東部方面軍と、空母翔鶴、赤城、蒼龍、金剛1がラバウルに移動。ラバウルからはSS陸戦隊旅団が重巡青葉に乗って、ラエに強襲上陸。第3航空師団もラエに移動。これで、ボートモレスビーを補給切れにさせます。最後に東京からはるばる第18軍団がヴォーゲルトップに単独強襲上陸。これでASPを7点使い切りました。


・連合5
パス

・日本6
将来攻撃カードセット(日本陸海軍の合意)

・連合6
カード捨ててパス

・日本7
ヨーロッパの戦争: 枢軸軍大勝利で、WIEが-3(Level 2)に。

・連合7
カード捨ててパス。

第3ターンへ続く