第5ターン(1943年1-4月)
連合軍増援: BBワシントン、2MAW航空ユニットがサイパン、2M海兵師団がエニウェトク、第4インド軍団がダッカ、CAロンドンがラングーン、14AF
LRBはヨーロッパへ派遣。ヨーロッパから戻ってきた5AF LRBはエスピリッツサント、10AF LRBはポナペ。そして、マッカーサーのSW Pac
HQがギリギリに配置されます。
連合軍補充: サイパンの11AF LRBとウェーク島の13AF LRBが完全戦力へ。ギリギリの第3オーストラリア軍団が完全戦力。さらにエニウェトクのCVレキシントンが完全戦力に復帰。ラシオの第5中国軍も完全戦力に。
日本軍増援: 第28航空艦隊が硫黄島、第8航空師団がマーカス、第33軍(損耗)がラエ。
日本軍補充: 第27航空艦隊が2ステップ補充されて、マロエラップに。バンコクの第28軍を完全戦力に復帰。
潜水艦戦争でまたやられて、日本軍は6枚となります。これで、ASPは5ポイント。陸海軍競争状態なので、3ポイントしか使えません。
・連合1
兵站値1の奇襲ECをSW Pac HQに。ギリギリのCAノーザンプトンと、ケアンズの1MAW航空ユニットがポートモレスビーを襲います。日本14ヒット、連合軍15ヒットを得て、ノーザンプトンは損耗、ポートモレスビーの第4航空師団も損耗します。ノーザンプトンはエスピリッツサント、1MAWはケアンズに戦闘後移動。
・日本1
南方司令部に3OC。バリクパパンからCA那智に乗ったSS陸戦隊がビアクに強襲上陸。台南から1SN陸戦隊が硫黄島に強襲上陸。またボルネオのミリから第23航空艦隊が硫黄島まで移動。
・連合2
2OCをC Pac HQ。ミッドウェーから7AF LRBがウェーク島に、エスピリッツサントから5AF LRBがナウルに移動して、ウェークの13AF
LRB、ポナペの10AF LRB、クサレの5AF航空ユニットと協同で21火力でマロエラップの第27航空艦隊を攻撃・・・・しようとしますが、日本軍は将来攻撃カードの嵐を使い、この攻撃をキャンセルさせます。
・日本2
連合艦隊司令部に3OC。まずトラックからCV翔鶴がウェーク島に移動し、13AF LRBのZOIを中立化。敵はLRBなので、翔鶴のZOIを中立化できません。これにより、サイパン、エニウェトクなどの連合軍主力に対するオアフ島からの補給路を遮断します。硫黄島から第23航空艦隊もマーカスに移動して、ウェーク島を攻撃。そして、トラックからCVL龍鳳と第3SN陸戦隊がナウルに強襲上陸。これで、南からの補給路を断ちました。この結果、連合軍はリアクションに使える戦力がLRBユニット2個だけとなってしまいました。ここでロシュフォート大佐の諜報リアクションが出て、Ambushとなります。ミッドウェーの7AF
LRBとエスピリッツサントの5AF LRBがリアクションし、ウェーク島の13AF LRBと共に、12火力で先制攻撃をします。+5修正で、9以上となるとクリティカルヒット。しっかり9以上となり、12ヒットのクリティカル。これで第23航空艦隊が損耗します。しかし、日本軍も残った18火力で5AF
LRBを損耗させます。航空海上戦闘は、残戦力の多い日本軍の勝ちということで、上陸戦闘となります。SS陸戦隊とW海兵旅団(損耗)の戦いは、双方1ステップロスで、SS陸戦隊(損耗)がウェーク島を占領、そこに第23航空艦隊(損耗)が戦闘後移動します。13AF
LRBはミッドウェーに緊急移動。5AF LRB(損耗)はタラワに戦闘後移動。最後に、ブカにいた第26航空艦隊がナウルに戦闘後移動して、包囲の輪は閉じられました。龍鳳と翔鶴はトラックに帰還します。
・連合3
2OCをC Pac HQ。LRB 3個によるウェーク島攻撃。日本は諜報判定に失敗。奇襲となり、+4修正で連合軍はしっかり10ヒット。ウェーク島の第23航空艦隊(損耗)は除去されてしまいます。せっかくできた包囲網に穴が空いてしまいました。第5AF
LRB(損耗)はまたタラワに戦闘後移動します。
・日本3
連合艦隊司令部に3OC。サイゴンの第25航空艦隊が硫黄島に戦略移動。硫黄島の第28航空艦隊はウェーク島へ移動。トラックのCV赤城と翔鶴の支援の元、クエゼリンからCL天竜(損耗)に乗せられた4SN陸戦隊がタラワに強襲上陸。連合軍はリアクションせず。タラワの5AF
LRB(損耗)は除去され、強襲上陸は成功します。天竜、翔鶴、赤城はトラックに戦闘後移動。
・連合4
3OC(ソビエト満州侵攻)をC Pac HQ。でも動くのはCAノーザンプトン(損耗)のみです。エスピリッツサントからギリギリへ。このターン後、連合軍のみ、カードのリシャフルが入ります。
・日本4
2OCを連合艦隊司令部。マニラから第14軍がトラックに戦略移動。上海から函館に第35軍(損耗)が戦略移動。
・連合5
SEAC HQにEC4。戦力の再配置をします。とてもこのハイスタックに挑みかかることはできません。(^_^;
・日本5
パス
・連合6
ANZAC HQにEC5、奇襲攻撃。ケアンズから第3ニュージーランド師団がウッドラーク島に強襲上陸。またケアンズからウエワクまで1MAW航空ユニットが移動。そして、Aus航空ユニットがウッドラークに戦闘後移動して終了。これで、包囲網にまた穴が空いてしまいました。
・日本6
連合艦隊司令部に2OC。硫黄島からウルシー環礁に第25航空艦隊が移動、トラックからCV赤城、翔鶴、APD神風、BB金剛1がウッドラーク島を攻撃します。リアクションはウエワクから1MAW航空ユニット、ギリギリからCAノーザンプトン(損耗)。51火力vs22火力で戦闘。しかし、ダイスは日本0、連合軍9で、日本はBB金剛1とAPD神風が損耗、連合軍はAus航空ユニットが損耗したのみ。ここで、戦闘後移動は両軍ともいくつかミスをしていました。Aus航空ユニットがウエワクに移動したのですが、そもそも活性化されていなかったので、これはできない移動でした。2OCだからどちらにしても届かないし。また日本軍もCV赤城をウルシー環礁に、第25航空艦隊は硫黄島に戻したのですが、赤城がブーゲンビル島に移動していれば、包囲網は閉じていたはずでした。
・連合7
SW Pac HQに6EC。奇襲です。エニウェトクから艦隊が全力出撃して、ガダルカナルを狙います。また第1海兵師団はバカ島に強襲上陸。しかし、日本はここで嵐のリアクションカードを使って、攻撃をキャンセルさせてしまうのでした。
これでターン終了。このターン、連合軍はウッドラーク島しか攻略できなかったので、ノルマ4カ所に満たず、アメリカ政治動向が1下がって4になります。
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