第7ターン(1943年9-12月)

・連合軍増援: CVエセックス、バンカーヒル、CVLベローウッド、カウペンス、CVEサンガモン、第3海兵師団が、全てエファテ。
・連合軍補充: SEAC LRBが完全戦力でケアンズ。13AF LRBが完全戦力でエスピリッツサント。14AF LRB(損耗)がエファテ。米第11軍団が完全戦力に復帰してエファテ。第6中国軍がミイトキーナで完全戦力に復帰。BBマサチューセッツが損耗状態でエファテ。

・日本軍増援: 第2軍(損耗)と第10航空師団がブーゲンビル島のブイン。CVL海鷹(損耗)がラバウル。
・日本軍補充: ブインの第2軍を完全戦力に復帰。

潜水艦戦争 当たり。

・連合1
C Pac HQに3OC。エファテからBBマサチューセッツ(損耗)、CVエセックス、バンカーヒル、CVLベローウッド、カウペンス、CVEサンガモンが、ギリギリに移動。これで、SW Pac HQが補給下になりました。


・日本1
南方司令部に3OC。台南からCA高雄がラバウルに戦略移動。バンカにいた2SN陸戦隊がトラックに戦略移動。バタビアにいた第21航空艦隊はビアクに移動。クアラルンプールにいた第22航空艦隊はダバオに移動。


・連合2
将来攻撃カードを使って、SW Pac HQに3OC。エファテから第3海兵師団がギリギリに移動。ウエワクからBBワシントンもギリギリに移動。そして、ギリギリからCVEサンガモンがホランジャに進出。サロングの1MAW航空ユニットへの補給路を開きます。この航空ユニットがウッドラーク島に移動すると、包囲網が崩れてしまいます。


・日本2
2OCを南海司令部。ラエからBB大和、ダバオから第22航空艦隊、トラックからCV赤城、ビアクから第21航空艦隊が、ホランジャのサンガモンを攻撃。なぜか奇襲となり、これを除去します。第21航空艦隊はダバオ、大和はラエ、赤城はトラックに戦闘後移動します。


・連合3
SW Pac HQに2OC。エスピリッツサントの13AF航空ユニットはナヌメアに戦略移動。エスピリッツサントとエファテのLRB 3個(13AF、5AF、14AF(損耗))も、ナヌメアに移動して、タラワの第50航空艦隊を攻撃、これが奇襲となり、10ヒット。第50航空艦隊は損耗します。LRB 3個はエスピリッツサントに戦闘後移動。


・日本3
パナマ運河破壊イベント。カードを1枚引きます。

・連合4
将来攻撃カードセット。

・日本4
南海司令部に3OC。ブインから第2軍をダバオに戦略移動。第10航空師団をラエに移動させます。


・連合5
ANZAC HQに1OC。ウエワクのAus航空ユニットがウッドラーク島に移動し、ZOIを中立化した後で、ギリギリの第1オーストラリア軍団(損耗)がバカ島に強襲上陸。Aus航空ユニットはバカ島に戦闘後移動します。これで包囲網が破られてしまいました。


・日本5
南海司令部に兵站値5のEC。ラエのBB大和とラバウルのCA高雄がバカ島へ攻撃。トラックからのCV赤城とラエのCV蒼龍もこれに参加。ラエからCV翔鶴(損耗)がサイパンを攻撃。ラバウルからCVL海鷹(損耗)がケアンズのSEAC LRBを攻撃、トラックからCVL龍鳳がエファテを攻撃。何故このような動きをしたかというと、ギリギリにあるSW Pac HQを補給切れにするつもりだったわけです。事前のシュミレーションでは、CV赤城の位置がウッドラーク島の3ヘクス南で、これがウッドラーク島を攻撃する予定でした。そうすると、SW Pac HQは完全にZOIに囲まれてリアクションができなくなります。ところが、メール対戦をした時には、何か勘違いをして、南のマップ端への補給路を遮断するのを忘れてしまいました。これにより、ギリギリの司令部からエニウェトクへの補給路が開きっぱなしとなってしまいました・・・(汗)。

連合軍の諜報判定は成功し、エニウェトクからCVレキシントン、エンタープライズ、ワスプ、BBノースカロライナがリアクションします。バカ島での戦闘は52火力vs57火力。どちらも1倍で、52ヒットと57ヒット。この結果、日本は大和、高雄、赤城、蒼龍が全て損耗。連合軍も、CVレキシントン、エンタープライズ、ワスプ、BBノースカロライナが全て損耗します。エンタープライズ、ワスプ、ノースカロライナはホランジャに戦闘後移動。レキシントンはケアンズに戦闘後移動します。これで、大魚が網から逃げ出してしまいました。それ以外の戦闘は、全てスカ。日本軍は龍鳳がトラック、それ以外は全てラバウルに戦闘後移動。う〜ん、ここで間違えていなければ、バカ島の航空ユニットを除去して、まだ包囲網は閉じたままだった筈なのに・・・・(T.T)。


・連合6
兵站値6のECをSW Pac HQに。エニウェトクからBBミシシッピ、CAニューオーリンズ(損耗)、ギリギリからBBワシントン、CVエセックス、バンカーヒル、CVLベローウッド、がクエゼリンを攻撃、75火力で第27航空艦隊を除去します。またエニウェトクから第2海兵師団(損耗)がエファテに移動。戦闘後移動は、ベローウッドだけがウエワクへ、その他は全てフナフチへ。これで、クエゼリンにもZOIの穴ができてしまいました。


・日本6
南海司令部に兵站値8のミッドウェー攻撃EC。硫黄島の第25航空艦隊がクエゼリンに移動。タラワの第50航空艦隊(損耗)がナウルに移動。トラックからCVL龍鳳がパラオに移動。ナウルの第26航空艦隊がガダルカナルに移動して、ラバウルのCV赤城、翔鶴、蒼龍、海鷹(全て損耗)、パラオからのCVL隼鷹と協同で、48火力にてバカ島の航空ユニット2個(共に損耗)を攻撃します。ミッドウェーのECは、フレンチフリゲート環礁がZOIに入っていないので、諜報判定に+4されます。しかも、日本軍のアウトレンジ攻撃により連合軍のZOIに進入していないため、諜報判定の-2修正はありません。諜報ダイスは5で、見事に失敗。奇襲が決まり、48ヒットで、航空ユニット2個を除去。再び包囲網は閉じられました。もう主力艦は外に逃げていますが、まだ第1海兵師団やSF海兵旅団が中にいるので、これを動かさせないために、無理して包囲網を継続しています。隼鷹はトラックに戻り、第26と50航空艦隊は元の位置に戻ります。


・連合7
C Pac HQに2OC。フナフチからCVエセックス、バンカーヒル、BBワシントン、ミシシッピ、CAニューオーリンズ(損耗)がクエゼリンを攻撃、奇襲となり、第25航空艦隊は除去されてしまいます。連合軍の艦艇は全てエスピリッツサントに帰還。


・日本7
ギリギリのSW Pac HQに航空戦力がCVLカウペンスしかいないと見た日本軍は、これを除去できればまた敵司令部を補給切れにできると、二匹目のドジョウを狙います。タラワの第50航空艦隊(損耗)をクエゼリンに送りつつ、パラオから来たCVL龍鳳と、ラバウルのCV赤城(損耗)、CVL海鷹(損耗)が、合計20火力でギリギリを攻撃。諜報判定で6以上となれば、奇襲となって、カウペンスを除去できる・・・筈でしたが、ダイスは0。すかさず、エスピリッツサントからCVエセックス、バンカーヒル、BBミシシッピ、ワシントン、ホランジャからCVエンタープライズ(損耗)がわらわらと集まってきて、85火力となってしまいました・・・。(T.T) 戦闘の結果、日本は85ヒットを受け、赤城、龍鳳、海鷹は除去。連合軍は20ヒットで、エセックスが損耗しました。エセックスはウエワク、エンタープライズはエファテ、それ以外はギリギリに戦闘後移動します。


これで、第7ターンも終了。このターン、連合軍はバカ島1カ所しか占領できなかったので、またアメリカ政治動向が1下がって、3になります。

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