第6ターン

・連合軍増援: SEAC LRBがマドラス、BBマサチューセッツ、CVLサンジャシャントがパラオ、米24軍団がウルシー環礁。ヨーロッパから帰った米1軍団(損耗)と11AF LRBがパラオ。
・連合軍補充: CAニューオーリンズを回復。

・日本軍増援: 9飛師が硫黄島、51航艦はダバオ、50航艦はトラック。
・日本軍補充:

潜水艦当たり。

・連合1
マキン島襲撃ECで、ラバウルの27航艦が損耗。

・日本1
3OCを連合艦隊司令部。東京からCV翔鶴、赤城、蒼龍が移動し、カビエンから3ヘクスの位置で停止、トラックの50航艦と協同で、カビエンの5AF LRB, 10AF LRB, 11AF non-LRBを攻撃します。敵ZOIを踏んでいないこともあり、これが奇襲となりましたが・・・、ダイスは2。3以上が出れば44ヒットで、11AF non-LRBを除去して、50航艦がラバウルに移動し、カビエンのZOIを中立化して、ウルシーとパラオを補給切れにする作戦でしたが、失敗しました。同時に、西の補給線を切るため、ウォーゲルトップからサロングに3SN陸戦隊が地上移動して、航空基地を制圧し、そこにダバオから51航艦が移動しました。3空母はトラックに戦闘後移動。


・連合2
SW Pac HQに兵站値5のEC。CVレキシントン、エンタープライズ、ワスプ、CVLサンジャシャント、BBノースカロライナ、ワシントン、及びカビエンの10AF LRBがトラックを攻撃。しかし、日本軍はリアクションに成功、台南のCA高雄、呉のBB大和、ダバオのCVL龍鳳とCA那智、タラカンのCA青葉がトラックに駆けつけます。日本軍116火力、連合軍82火力の一大海空戦となりました。結果は、日本116ヒット、連合軍41ヒットで、米太平洋艦隊はぼろぼろになり、エンタープライズとワスプが除去、それ以外の全ては損耗・・・の筈なんですが、今ログを見直してみると、なぜかエンタープライズとワスプは損耗のみとなっています。おそらく、足し算を間違えたのだと思いますが、そのままプレイは続行されます。日本はCV翔鶴、赤城、蒼龍が損耗しますが、翔鶴のステップロスをCVL龍鳳に付け替えます。龍鳳(損耗)と高雄はダバオ、那智と青葉はサイパン、大和はトラックに戦闘後移動。


・日本2
日本は近視眼的に、カビエンのnon-LRBを除去してパラオとウルシーを補給切れにさせようと頑張ります。連合艦隊司令部に2OCで、ハノイからアパリに25航艦が移動し、トラックからCV翔鶴と蒼龍(損耗)がカビエンを攻撃。しかし今回は連合軍はリアクションに成功し、CVワスプ(損耗)、エンタープライズ(損耗)、CVLサンジャシャント(損耗)、BBミシシッピが戦闘に参加。結果、日本は11ヒットのみで、連合軍は12ヒットで、日本は翔鶴が損耗します。


・連合3
SW Pac HQに。クサレの第1海兵師団がクエゼリンに強襲上陸。守備隊の4SN陸戦隊(損耗)を除去して、これを占領します。同時に、カビエンのLRBがトラックを牽制攻撃しつつ、ウルシーからBBマサチューセッツとCVワスプ(損耗)がサイパンを攻撃、12ヒットで、CA青葉が損耗します。連合軍の損害はなし。


・日本3
ここで日本軍は、はたと気がつきました。いくらカビエンのnon-LRBを除去しても、ブーゲンビルの1MAW airとかがまた移動してきたら、ZOIの網はすぐ破られてしまうやんか。(^_^;
今頃気がついても、もう遅い。貴重な手番2回ぶんを無駄に使ってしまいました。そこで、南方司令部に3OC。チラチャップの37軍がマニラ、メダンの15軍がダバオに戦略移動。バタビアの35軍とバンコクの7飛師を沖縄に戦略移動させつつ、ミイトキーナの25軍がジャラートまで移動します。


・連合4
ヨーロッパの戦争のおかげで、このターン連合軍はASPが増えませんでした。そのため、4ポイントしかありません。あと3カ所ノルマがあります。SW Pacに2OC。空母に護衛されて、M海兵旅団と第2海兵師団が、ポナペとマーカスを占領します。ZOIの中にないので、日本軍のリアクションはなし。


・日本4
兵站値5のECを南方司令部。ジャラートの25軍、インパールの17軍、アキャブの朝鮮軍がダッカを攻略。3飛師がこれをカバーし、2飛師と4飛師はカルカッタを空爆してリアクションを防ぎます。連合軍はマドラスのSEAC LRBと第4インド軍団がリアクションしてカルカッタに移動。カルカッタではSEAC LRBのみが除去されました。ダッカでの陸戦は、54火力vs30火力でしたが、日本のダイスが悪く、27ヒットのみ。一方連合軍は30ヒットで、どちらも2ステップの損害。したがって、日本の負けで、朝鮮軍と17軍が損耗してディマスールに退却します。連合軍は第3オーストラリア軍団が除去されます。


連合5
ANZAC HQに1OC。タウンズビルのAus airがラエに移動し、ケアンズの第3ニュージーランド師団がダーウィンに戦略輸送します。


・日本5
パス

・連合6
ANZAC HQに1OC。ラエのAus Airとアイタペの5AF non-LRBが、ラバウルの50航艦を攻撃、リアクションはなし。ダイスが悪く、損害を与えられません。


・日本6
3OCを南方司令部。日本軍は最後の死力を振り絞って、2飛師のカバーの元、ダッカに25軍、17軍(損耗)、朝鮮軍(損耗)をつっこませます。連合軍はカルカッタから英33軍団と第1インド軍団(損耗)がリアクションします。この時、後から考えると、カルカッタの第4インド軍団やマドラスの英15軍団もまとめて戦闘参加させるべきだったかもしれません。スタック制限で一度は戦闘後に除去されますが、ダッカさえ防衛できていればよかったのですが・・・。両軍とも36火力で、14AF LRB(損耗)が除去されたので、日本のみ+2修正。結果は、日本54ヒット、連合軍18ヒットで、日本は25軍が損耗したのみで、防御部隊を全て除去してダッカを占領します。


・連合7
SW Pac HQに兵站値8のEC、マッカーサーのモラルイベントで米軍の陸海軍競争が終結します。パラオから11AF LRBがダバオを牽制攻撃しつつ、マロエラップから2MAW airがポナペに、ナムから13AFのLRBとnon-LRBがポナペに、移動します。BBマサチューセッツ、ミシシッピ、CVレキシントン(損耗)、ワスプ(損耗)、CVLサンジャシャント(損耗)の支援の元、ヤップのSF海兵旅団がグアムに強襲上陸。日本は特別リアクションに失敗して、グアムは陥落します。これで4カ所のノルマ達成。


・日本7
ずっと取っておいた将来攻撃カードは、インドのガンジーイベントでした。これにより、インドマーカーは真ん中のUnrestへ。

・日本8
最後の日本のカードは東条の辞任でした。これにより、アメリカ政治動向が2下がって、2になります。

このターン、日本軍が北インドの全てのヘクスを制圧したため、インドマーカーがさらにひっくり返ります。次ターンにも北インドを全て確保できていれば、インドは降伏し、アメリカ政治動向が2下がって日本勝利となってしまうことになりました。

2015.2.3加筆
このログを書いていて、気になったので調べ直してみましたところ、このインド降伏手順は間違っていたことが判明しました。
http://wargamereplays.com/eots/examples/india.html
にある、Example 3をやってしまったようです。本来なら、Example 4のようにするべきだったようで、その場合でも降伏には3ターンはかかるようです。したがって、ゲームは第8ターンまで続いた筈でした。
提督さん、ごめんなさい。_(._.)_



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