第9ターン
連合軍増援: B29が中国ボックスに。13AF airがモロタイ島に。CVEカサブランカと第6海兵師団と米9軍団はクエゼリンに。11空挺師団はビアクに。豪4軍団はダーウィンに。CVハンコックはエニウェトクに。
日本増援: CVL天城が呉、12飛師が沖縄、(32軍)が佐世保。
連合軍補充: エニウェトクの(フランクリン)が回復。ホランジャヤの(11AF LRB)が回復。
日本補充: 佐世保の(32軍)と呉の(27軍)が回復。パラオの(大和)が復活。
潜水艦: あたり。これで日本軍のASPは2ポイントに低下。
戦略爆撃: ダイスが8。しかし、第3ターンに高々度迎撃機イベントをしていたため、9となり、失敗。(^_^; B29は損耗します。
・連合1
2OCをC Pacに。ポナペの5AFと7AF LRBがマーカス島に移動し、5AF airと協同で、硫黄島の(11飛師)を13火力で攻撃。クエゼリンのワシントンがエニウェトク、エニウェトクの(ノースカロライナ)がクエゼリンに移動。日本軍は諜報ダイス判定に0を出して成功し、呉の天城、大鳳、パラオの大和、ウルシーの高雄がリアクションします。合計51火力。ダイスは日2・連5で、双方ともに13ヒット。5AF
LRBと大鳳が損耗します。高雄はウルシー、それ以外は呉に戦闘後移動。(5AF LRB)と7AF LRBはウェーク島に戦闘後移動。
・日本1
米陸海軍競争イベント。カード1枚ドロー。
・連合2
兵站値3の2ECをC Pac、クオドラント会議イベントで、陸海軍競争をすかさず終結させます。ホランジャヤの11AF LRBがカビエンに移動し、10AF,
13AF LRBと協同でトラックの26航戦を攻撃、12火力。ウェーク島の(5AF LRB)と7AF LRBがマーカス島に移動し、5AF airと協同で硫黄島の(11飛師)を攻撃。これが奇襲となり、(11飛師)は除去、26航戦は損耗となりました。11AF
LRBはモロタイ島、10AFと13AF LRBはビアクに戦闘後移動。
・日本2
パス
・連合3
2OCをC Pacに。エニウェトクの第2・第6海兵師団がBBワシントン、CVフランクリンとハンコックに護衛されて、硫黄島に強襲上陸。奇襲となれば、確実に占領できるところでしたが、日本軍は捷一号作戦のリアクションカードで対応します。これで6個が活性化。ウルシーの高雄、東京の最上、呉の大和、サイパンの(22航艦)、レイテの28航戦、釜山の(翔鶴)がリアクション。なんと日本66火力、連合44火力となってしまいます。ダイスは日6・連6で、双方1倍のブラッディーな結果に。(^_^; ワシントン除去、フランクリンとハンコックは損耗してしまいました。日本軍は、最上、高雄、大和が損耗。海空戦で日本が勝利したので、海兵師団は上陸を行わずにエニウェトクに戻ります。28航戦は大阪に戦闘後移動。それ以外は元の位置に戻ります。
実は今だから言えますが、この時、日本軍が弱小戦力だけをリアクションさせてくるのが一番困る展開でした。例えば日本軍が減少戦力の航空ユニット1個だけをリアクションさせたとすると、海空戦でそのユニットは除去され、2個海兵師団が上陸することになりますが、硫黄島には9-12の陸軍が2個展開しており、ダイスで4以上が出ると(つまり60%の確率)、1.5倍となって24ヒット、2個海兵師団がきれいに壊滅してしまうところでした。そうなると、アメリカ政治動向が1下がってしまうわけで、まさに硫黄島で起こった史実に近い状況となるところでした。むしろ大戦力で反撃してもらって助かったという感じです。本当は、地道に奇襲狙いでエアカバーがなくなった硫黄島を12火力で攻撃し続け、とにかく1個軍を除去するまで上陸は避けるのが一番手堅いのですが、除去されたところで日本軍はまた援軍を上陸させるでしょうから、連合軍のダブルムーブがうまく決まらないとこの可能性はないわけです。まあ、日本軍のASPはISRで1ポイントなので、そういうムーブも1ターンに1回しかできないわけですが・・・・。奇襲狙いのこの硫黄島攻撃は、今回はあえなく失敗となりました。(^_^;
・日本3
ここで東条の辞任イベント。アメリカ政治動向は2に低下します。いや〜、前ターンにバターン行進イベントを使ってなかったら、それで、今回硫黄島で海兵師団が全滅していたら、ゲームに負けていたところでした。(^_^;
・連合4
2OCをC Pacに。(フランクリン)とウェーク島の7AF LRBが14火力で硫黄島を攻撃し、また2個海兵師団が上陸を企てます。しかし、またもや日本軍は諜報ダイス判定に成功。(^_^; ソウルの61航戦、大阪の28航戦、呉の(大和)、東京の60航戦が35火力でリアクション。ダイスは日8・連8で、またまたブラッディー・・・。フランクリンと7AF
LRBは、きれいに除去されてしまいました。日本は28航戦が損耗。またもや上陸は失敗。すでに4ASP使っているので、残りは5ポイントのみ。
・日本4
2OCを連合艦隊司令部に。クラークフィールドの(6飛師)か台南に、台北の(9飛師)が呉に、沖縄の12飛師が硫黄島に、アパリの(台南空)が佐世保に、それぞれ移動。
・連合5
兵站値5の3ECをC Pacに。ビアクのCVレキシントンとエニウェトクのBB(ニュージャージー)が硫黄島、エニウェトクのBB(マサチューセッツ)、CV(ハンコック)、CVLカウペンスがサイパン、ビアクのCVLベローウッド、サンジャシャントがパラオ、ビアクのCVLバターンがウルシーを攻撃。破れかぶれの攻撃でしたが、日本軍の諜報ダイス判定が9で、これが奇襲となってしまいました。(^_^; 硫黄島は20ヒットいって、12飛師が除去。サイパンも28ヒットとなり、(金剛)と(22航戦)が除去。ウルシー環礁では10ヒットのみで(24航戦)が除去、反撃はなし。パラオでは20ヒットで(25航戦)と(那智)がぴったり除去。久しぶりに連合軍の大戦果となりました。
・日本5
パス
・連合6
兵站値5の2ECをABDAに。アクシオム作戦です。バリクパパンの第3ニュージーランド師団がバンジェルマシンに向かって1ヘクス移動、同じくミリの豪4軍団はシンカワンに向かって1ヘクス移動。ASPがなくなっても、占領できるようにします。日本軍がこれらの基地に航空ユニットを置いて補給線が切られないようにするため、ケンダリーのAus
airがバリクパパンに、モロタイ島の13AF airがミリに移動、さらにタラカンの2MAW airがサイゴンに移動し、ずっと補給切れでほっとかれた(米1軍団)を補給下にします。実は、この地上軍が動くと、近くの日本軍支配ヘクスをASP使わずにたくさん占領できるのでした。最後に、ケンダリーの(豪8師団)がバタビアに強襲上陸。これでASPは残り4ポイント・・・
・・・と思ったら、日本軍はFOのモンスーンカードを出して、この移動を全てキャンセルさせてしまいました。(^_^;
(幻の移動)
・日本6
FOセット。
・連合7
FOから2OCをC Pacに。エニウェトクから2個海兵師団とCVレキシントンが硫黄島を攻撃。もう何回目でしょう・・・ (^_^; さらに、ウォーゲルトップのW海兵旅団がダバオに強襲上陸。タラカンの2MAW
airがサイゴンに移動。今回は、ついに日本の諜報ダイス判定が9で、奇襲となりまして、硫黄島ではレキシントンが12ヒットで、(2軍)を除去。海兵師団2個が上陸します。陸戦は日3・連9で、日本9ヒット、連合48ヒット。第6海兵師団が損耗したのみで、日本の(18軍)も除去し、ついについに、硫黄島を占領しました。(^_^; ここまでで7ASPを使用。
・連合8
兵站値4の2ECをC Pacに。日本のZOIがなくなった中部太平洋に海兵隊が跋扈します。マーカス島のM海兵旅団がグアムに強襲上陸。カビエンの第1海兵師団がヤップに強襲上陸。これでノルマの4カ所を達成しました。ビアクの11AF
LRBがポートモレスビーに、ポナペの(5AF LRB)がバカ島に、ビアクの13AF LRBがグアムに、同10AF LRBがヤップに移動します。またマーカス島の5AF
airが硫黄島に移動。これで、トラックは連合軍のZOIに囲まれたので、補給切れとなり、(26航戦)はZOIを失います。
ウルシーの3SNとパラオのSS陸戦隊が損耗。
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